【サジット・アポロドラゴン(リバイバル)】†
デッキの概要†
十二神皇編 第4章でリバイバルされた光龍騎神サジット・アポロドラゴンと、神皇/十冠サポートや異魔神ブレイヴとのダブルブレイヴを駆使するデッキ。
リバイバル前の光龍騎神サジット・アポロドラゴンとは全く別のデッキになるが【光導】のデッキタイプの1つにカウントできる。
●目次
神皇/光導/星竜すべてがサポート豊富なので、それらのサポートカードを盛り込んでいく。
かつては金牛龍神ドラゴニック・タウラスの発射台として扱われがちだったリバイバル前の光龍騎神サジット・アポロドラゴンと違い、リバイバル版は単独エースとなるため、他色の高コストスピリットの採用などはなるべく控え、最速で光龍騎神サジット・アポロドラゴンと異魔神による合体を優先する。
異魔神とのダブルブレイヴについて†
適当にダブルブレイヴするだけでもシンボルやBPが増えるため強力だが、異魔神ブレイヴの多くは左→右の合体時効果を順番に発揮させることで真価を発揮できるデザインになっている。
下手に違う異魔神を2枚合体させるよりは、同じ異魔神を2枚合体させる方がその効果を最大限に活かすことができる。
また、左右どちらに合体させても同じ効果を発揮するもので固めると安定感が増す。
スピリット†
- スターリー・リューマン
星竜にコア除去耐性を与える。
ブロック時の除去という赤では貴重な効果も持つが、紫が流行る環境でなければ優先度は低い。
- 壬獣アクセルエッジ
BP破壊の【アクセル】と、それに付随するドローを持つ十冠。
召喚時のネクサス破壊はこのデッキでは貴重なので、対策を意識するなら投入しても良い。
- 北斗七星龍ジーク・アポロドラゴン(赤)
召喚時にブレイヴの踏み倒しとドローを行える星竜。
踏み倒すブレイヴの種類や色を問わないのが最大の特徴。
ブレイヴの枚数が多くなりがちなこのデッキではさらなる活躍が見込まれる。
「アポロ」であるため、バーニングサンに対応している。
2016年4月1日より制限解除がなされ、星座編同様に3枚積みが可能となった。
- 魔導双神ジェミナイズ(リバイバル)
召喚時にドロー効果と、神皇/十冠/異魔神を踏み倒す黄の神皇/光導。
さらにコストを支払って召喚された神皇/十冠スピリットと同じ系統のスピリットを手札から追加でノーコストで踏み倒せるので、攻撃の手を緩めることなく盤面を整えることが可能。
- 高コスト
- 光龍騎神サジット・アポロドラゴン(リバイバル)
このデッキのキーカードにしてエースの神皇/光導/星竜。
通常では不可能な異魔神ブレイヴ2枚との合体効果を持つ唯一のスピリット。
リバイバル前と違い指定アタック効果こそ失ったものの、BPが倍になり合体時にはアルティメットも対象に含むBP破壊やライフダメージを持った。
さらには条件の緩い回復効果を持つようになり、無理にダブルブレイヴさせずともLv3でアタックし続けるだけでゲームエンドが狙える。
- 魂皆伝ブゲイシャー・ドラゴン
トラッシュからのコア回収と、このデッキでは貴重なネクサス破壊を担うスピリット。
系統によるサポートがほとんど受けられないため単体での採用になる。
- 戦国覇王ギュウモンジ
相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』発揮後のSバーストで広範囲の除去を行う主君。
召喚後も盤面を制圧しつつ打点を稼いでいける優秀なスピリット。
- タイラントール・ネロ
ダブルシンボル以上の自分のスピリットがアタックしている時、相手は手札のマジックを使用できない。
シンボル持ちのブレイヴを多く採用するため、ダブルシンボルが割りと簡単に作れる。
素のコストが高いため、青のカードを多く採用する場合に。
ブレイヴ†
リバイバル前の光龍騎神サジット・アポロドラゴンと違い、通常のブレイヴとのダブルブレイヴは不可能なので、異魔神を中心とした選択を行う。
- 熊魔神
バウンスとコアブースト、もしくは【真・激突】を付与する赤の異魔神。
先攻1ターン目から召喚できる手軽さが魅力。
- 爆魔神
BP破壊と条件の緩い【ダブルドライブ】を持つ赤の異魔神。
こちらも先攻1ターン目から召喚できるため扱いやすい。
- 雷魔神
召喚時に【装甲】及び【超装甲】を持つスピリット/アルティメットを全滅させる赤の異魔神。
自分のスピリットも巻き込むため、採用する際は極力自分のスピリットに被害が出ないようにしたい。
- 幻魔神
左右で3色ずつの【超装甲】を得られる白の異魔神。
このブレイヴを2枚合体させれば全色の【超装甲】を得ることができたが、現在は制限カードとなっているため不可能。
- 鳥獣魔神、千刀鳥カクレイン(リバイバル)
疲労効果とコアブースト効果を持つ緑の異魔神。
厄介なブロック時効果や破壊時効果を持っている相手のスピリットを破壊せずに安全にスルーしたい場合に疲労効果がよく働く。
前者は赤軽減を持つうえ先攻1ターン目からでも召喚でき、後者は5コストだがアルティメットも対象に含んでいる。
- 霊銀魔神
アンブロッカブル効果を付与する白の異魔神。
左右で条件が違うため、相手のフィールドに合わせてその都度左右の合体を切り替える必要がある。
光龍騎神サジット・アポロドラゴンの回復効果と合わせれば殆どの場合そのままゲームエンドまで持ち込める。
- 機巧魔神
紫と黄への【超装甲】を付与する白の異魔神。
コアシュートによる除去や、星空の冠Lv2効果による回復封じへの対策としての仕事がこなせる。
赤軽減を持つため召喚しやすいのもポイント。
ネクサス†
- 黎明
光導スピリットすべてに指定アタックを付与できるネクサス。
Lv2になると光龍騎神サジット・アポロドラゴンにブレイヴの数を参照したライフ貫通効果を与える。
イラストやカード名と共に、アニメのシーンを再現したい場合にもおすすめ。
- 星の祭壇(リバイバル)
召喚された光導/星魂スピリットのBP以下のスピリット/アルティメットを破壊できるネクサス。
スピリットやマジックの効果が一切効かない天魔王ゴッド・ゼクスなども召喚時のLvを調整することで破壊できるようになる。
- 戴冠する活火山(リバイバル)
配置時に《星座封印》を行う赤のネクサス。
《封印》用のカードが足りないと感じる場合に投入すると良い。
- 剣の誕生地(リバイバル)
配置時に異魔神を踏み倒せるネクサス。
さらにブレイヴが召喚されるたびにドローできるため、このデッキとの相性は抜群。
- 灼熱の谷、百識の谷(リバイバル)などのドロー加速ネクサス
BP調整&デッキ掘り用に重宝する。
前者はその便利さ故に2011/09/01付けで制限カードに指定されていたが、2022年5月1日に解除された。
- 侵されざる聖域
手軽な【装甲】付与効果故に、2011/09/01付けで制限カードに指定されている。
スピリットに【装甲:青】を付与することで、軍港都市オステアなどで制限されていてもブレイヴの召喚時効果を発揮することが可能。
- 朱に染まる薔薇園、四雲庵
赤・黄混色デッキならば採用するのも一興。大型の召喚の補助にもなる。
赤のブレイヴカードもLv2効果で軽くすることができる。
- 星の砂漠
効果で破壊したスピリット/アルティメットの効果の無効化と、星竜のアタック時にドローが可能。
マジック†
- リブートコード
スピリット回復用の白マジック。
合体スピリットがアタッカーの要となるこのデッキにおいては攻めの場面でも非常に役立つ。
デッキの動かし方†
肝心の光龍騎神サジット・アポロドラゴンを手札に持ってこれないと始まらないため、序盤はドローマジックや甲寅獣リボル・コレオンなどで手札を整える。
召喚に成功してからはBPとシンボルの暴力で攻めていけるため、いかに序盤でフィールドと手札を上手く整えられるかにかかっている。
光龍騎神サジット・アポロドラゴンの回復効果を使用する場合、星空の冠のような回復封じや、そもそもデッキ破棄対策効果を持ったカードを使われると攻撃の手が緩んでしまう。
特にアルティメット中心デッキでのデッドエンドフィールドや、手元で効果を発揮するキグナ・スワンMk-II(リバイバル)は、対処がほぼ不可能。
また、ドローを加速させ自分からデッキを削っていく関係上、相手からのデッキ破棄はもちろんのこと、セルフデッキアウトにも気を付ける必要がある。
参考レシピ†
リンク†
デッキ集
【光導】
【サジット・アポロドラゴン】(リバイバル前)