ソウルコア†
烈火伝編から登場した、ゲーム中、各プレイヤーがそれぞれ1個だけ所有出来る特別なコア。
●目次
基本的には通常のコアと同じ様に使えるが、《封印》等のソウルコアを対象とした効果でなければ、ライフ/ボイド/創界神/創界石には移動する事が出来ない。
また、ソウルコアが置かれている事で追加効果を発揮するスピリット/ネクサスや、コストの支払いにソウルコアを使用する事で追加効果を発揮するカード等も多く存在している。
烈火伝編で登場して以降、《封印》や《煌臨》等、様々なギミックの中核としてゲームの中心を担っている。
ゲームでの扱い†
- ゲームスタート時、通常のコア3個とソウルコア1個をリザーブに置いてスタートする。
- ソウルコアは(代用品を含め)通常のコアと明確に区別が付くものを使用する。
- 使用は任意なので、ソウルコアを使わず通常のコア4個でスタートしてもよい。その場合、ゲーム中にソウルコアを追加・交換することはできない。
- メインステップでコアを移動するとき、スピリット/アルティメット2体の通常のコア1個とソウルコア1個を交換することができる。
このときコアが1個だけでも同時に移動しているのでスピリット/アルティメットは消滅しない。
- 通常のコアの移動を同時に行っている扱いのため、夢魔の寝所や大蛇の城門のLv1・Lv2効果が発揮されているとき、両方のスピリットが疲労する。
- バイオ怪獣ビオランテなどの効果でコアを取り除けないとき、交換もできない。
- 相手の効果によってスピリット/アルティメットのコアがリザーブやトラッシュに移動するとき(フィールドを離れたスピリット/アルティメットのコアの一部の行き先が変更されトラッシュに置かれるとき)、ソウルコアを含むかどうかはスピリット/アルティメットの持ち主が選ぶことができる。
- ライフ/ボイド/創界神/創界石に移動する効果の場合は、ソウルコアを含めて移動させる事は出来ない。
前述の通りソウルコアをボイド/ライフに置けないルールが優先されるため、可能な限り通常のコアを移動する(通常のコアがない場合は不発)。
- 幻羅星龍ガイ・アスラ等により他のコアとまとめてボイドに送られる場合は、ソウルコアのみがリザーブに残る。
- 【ソウルドライブ】/邪神皇デスピアズ・ゾークの《煌臨》によって「除外」される。
- 「除外」する場合は、ボイドに戻さず、お互いに除外を確認した上でプレイシートの外等に置いておく。
ただし公式大会などのあらかじめ用意されたソウルコアはボイドへ置く(勿論再利用は不可能)。
- 《封印》する効果によりライフに置く事が出来る。
これにより、各種《封印中》効果を発揮する事が可能となる。
ソウルコアでのコスト支払いで消滅する場合†
- 《起導》や【ソウルドライブ】など、ソウルコアをスピリット/アルティメット上から移動させる効果により、その効果を発揮したスピリット/アルティメット自身が消滅してしまう場合はその効果の発揮自体ができない。
Lvコストを1個しか乗せてないスピリットが、そのスピリット自身から1コスト支払って消滅状態で発揮する効果はソウルコアでは発揮できない。
これはソウルコア固有のデメリットルールである。
アニメにおいて†
『烈火魂』『ダブルドライブ』『サーガブレイヴ』『赫盟のガレット』にて登場。
各作品において、必ず1回はソウルコアを利用した効果が登場している。
『ダブルドライブ』48話では、シシがソウルコア4個をライフに置いた状態でバトルを開始するという変則ルールでのバトルが行われた。
関連効果†
カード効果:ソウルコア
外部リンク†
公式サイト特集ページ「ソウルコアを使いこなせ!」