契約スピリット 3(2)/白/仮面・遊精 <1>Lv1 3000 <2>Lv2 4000 OC<3+>+4000 魂状態のこのカードには《契約煌臨》できる。 このとき、煌臨するカードに、自分のフィールド/リザーブのコアを好きなだけ置く。 【魂状態】【契約煌臨元】/【スピリット】Lv1・Lv2 系統:「仮面」と「遊精」を持つ自分のスピリットによって相手のライフが減るとき、相手のライフを減らすかわりに、ボイドからコア1個を、自分の「DGP」1つに置ける。 【契約煌臨元】/【スピリット】Lv1・Lv2『このスピリットのアタック時』 自分のカウント+2する。 その後、自分の「DGP」が、あるとき、相手のスピリット1体を手札に戻せる。 ないとき、自分のデッキを上から8枚オープンできる。 その中の「DGP」1枚を、コストを支払わずに配置する。 残ったカードはデッキの下に戻す。 シンボル:白 イラスト:Anderson イラスト:マスクド(SECRET版) フレーバーテキスト: 仮面ライダーギーツがマグナムレイズバックルとブーストレイズバックルをデュアルオンした姿。
CB30-CX03 2枚 |
コラボブースター【仮面ライダー ~神秘なる願い~】で登場した白の契約スピリット。
魂状態でも発揮する常在効果は、「ギーツ」出典のライダー達が相手ライフを減らすとき、代わりに自分のDGPにコアを乗せるもの。
相手の使用可能コアを増やさず、ライフ減少時バーストや覇王爆炎撃(リバイバル)等の誘発を掻い潜りながら、DGPの特殊勝利を狙う為の効果。
基本的にこのカードは、DGPとの併用がほぼ前提となっている。
オラクルXVII オーバースターのミラージュ効果は相性抜群。DGPにコアを置けば「ライフを減らした」事にならない為、自分のライフを守りつつ一方的に殴り続けられる。
また、白晶防壁や仮面の魂等の、ターン中のライフ減少数を抑える効果も実質無効化できる。
この置換は任意である為、状況によっては発動せずにライフを狙ってもよい。
〔重複不可〕等の記述が無いため勘違いしやすいが、公式Q&Aを参照すると、
上記の場合でも、一度のライフ減少につき、DGP1つだけに1コアだけ置くという裁定になっている。
アタック時効果は、カウント+2する効果と、DGPの有無によって変化する効果の2つ。
DGPが自分の場に無い場合、脅威の8枚オープンによるDGPのサーチを行える。
DGPが初手で手札に無い場合でも、このアタック時効果によってそこそこの確率で配置できる。
対象外のカードはデッキ下に行くので、デッキアウトの心配もない。
オープン枚数の多さを活かし、デザイアドライバーやアルテミックシールド等、オープンされた時に回収できるカードを採用する事で、大量に手札を増やす事も可能。
既にDGPがある場合は、相手のスピリットを1体バウンスできる。
地味ながら対象に制限の無いバウンスなので癖がなく、強制ではないので未発動も選択できる。
カウント増加のオマケとしては、そこそこ優秀な効果。
契約スピリットとして、デッキの根幹を担うに相応しい効果を揃えている。
しかし、複数枚並べてもDGPに置けるコア数は増えない為、採用枚数は検討したいところ。
コラボブースター【仮面ライダー ~神秘なる願い~】 <契約X> (SECRETあり)
特撮ドラマ『仮面ライダーギーツ』に登場。
詳細は仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム参照。
はい、その通りです。ただし、このカード3枚と「CB24-043 仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォーム」3枚を同時にデッキに入れられます。
カードの効果 汎用編 同名カードに関して を参照 を参照
はい、カード種類に「契約スピリット」と書かれたスピリットは、「契約カード」の1種で、特殊なルールがあります。
→カードの効果 汎用編 契約カードに関して を参照
「魂状態」にできるルールや効果で、フィールドに置かれた契約カードのことです。この状態ではスピリットなどではないため、上にコアを置いたり、アタックやブロックしたり、そのシンボルでコストの軽減はできません。また、Lvのある効果は発揮できません。ただし、【魂状態】と書かれた効果であれば、Lvに関係なくその効果を発揮します。
→カードの効果 汎用編 契約カードに関して を参照
「カウント」は、カウントエリアに置かれたコアの数のことです。カウントに関する効果以外でカウントエリアのコアを移動、参照したり、コストの支払いに使用することはできません。
《OC》は、自分のカウントが指定以上のとき、《OC》のBP+でBPが増えたり、そのカードに書かれた【OC中】効果が発揮できるようになる効果です。
→カードの効果 汎用編 カウントに関して を参照
実際にライフを減らすときに、かわりにコアを置くかどうか選びます。
いいえ、できません。かわりにコアを置くことを選んだ場合、ライフは減らせません。また、このとき「DGP」に置くコアは1つだけです。
いいえ、置けません。また、「DGP」2つに1つずつ置くこともできません。
はい、発揮できます。実際にライフを1つ減らすまでは、相手のライフを減らせる状況なので、「ライフを減らすかわりに」の効果を発揮できます。ただし、ライフを1つ減らして、ライフが減らせない状況になったら、「ライフを減らすかわりに」の効果は発揮できません。
はい、可能です。
2つの効果は同時発揮なのでターンプレイヤーが解決順を決めます。このスピリットの効果から解決した場合、ライフは減らなくなるので、相手の「白晶防壁」は使用できなくなるので手札に戻ります。相手の「白晶防壁」から解決した場合、ライフは減らなくなるので、このスピリットの効果は発揮できなくなります。