非公式用語集

バトルスピリッツに関係するけど別にゲーム中に使うわけでもなく、公式用語ではないけど覚えておくとよりゲームを楽しんだり世界が広がるような言葉を集めたページです。

この用語が世間一般で必ず通用するというわけではありません。
あくまでも“こういう言われ方や呼ばれ方もある”程度の認識でお願いします。
また、使い方のおかしい用語が登録されている場合は記述が修正されることがあります。
※空白行を挟んで段落分けする際には空白行に全角スペース1文字分必要です。

数字

01ウィニー
コスト0と1のスピリットを中心とした速攻型デッキのこと。
極端なものではコスト0/1のスピリットだけを積むデッキも存在する。
バトスピメインデザイナーのマイケルエリオット氏は公式サイト内のブログで「スーパーウィニー(英語で)」と呼称している。
別称:01超速攻

アルファベット

ALT-ART
アルトアート。絵違い版。
ALTERNATE ART
オルタネイト・アート。別のイラスト、イラスト違い版。
CIP効果
『このスピリット/アルティメット/ブレイヴ/ネクサスの召喚時/配置時』に発揮される効果のこと。
本来は『マジック:ザ・ギャザリング』の用語で“戦場に出る/Come(s) into play”の略語である。
『このスピリットの召喚時』
CS
チャンピオンシップの略。
バトスピにおいては公式大会の名称がチャンピオンシップであるためその略称だが、他TCGでは主にメーカー非公認の大型大会を指す傾向が強い。
→非公認大会
GW
グランウォーカー(創界神)の略称。キーボード入力では僅か二打で済むため重宝する。
PIG効果
『このスピリット/ブレイヴの破壊時』に発揮される効果のこと。
本来は『マジック:ザ・ギャザリング』の用語で“墓地に置かれる/(be)Put into graveyard”の略語である。
RV
リバイバルの略称。一部のカードナンバーに使用されている。
SB
ショップバトルの略。店舗で行われる公認大会。
公式大会準拠の通常の構築戦のほか、コラボカード限定戦・ブロックアイコン限定戦なども行われている。
TCG
トレーディングカードゲームの略称。英語圏ではCCG:コレクタブルカードゲームとも呼ばれる。
デッキ構築に必要とするカードは個々人で異なる為、お互いに不要なカードを提供し、必要なカードを希望することでカードトレード(交換)を行い、出費を抑えつつ効率よく必要なカードを収集することを前提に開発された。
なお、ショップ内でのトレードはトラブル防止やシングルが売れなくなる営業妨害になる為、基本的に禁止されている。
TCGタイトル
TCG各種のゲーム名。
メジャータイトル上位勢はマジック:ザ・ギャザリング (MtG)・遊戯王・ポケモンカード・デュエルマスターズの4種が該当。
このほか息の長い中堅勢にはヴァイスシュバルツ・バトスピ・ヴァンガード・ゼクスなどがある。
新規タイトルでは人気の安定している遊戯王ラッシュデュエルのほか、売り切れ続出のワンピースなどが注目を集めている。

あ行

アタッカー
アタック宣言を行いアタックをしているスピリットのこと、または攻撃に特化した性能を持ち、アタックを主旨としてデッキに投入されるカード群のこと。
特に、単純にBPが高いものやライフにダメージを通しやすくする効果を持つスピリットを指す場合もある。
アドバンテージ
アドバンテージ(Advantage)とは優位性を差す言葉。
“アドバンテージを取る”や“アド取り”といった言葉は簡単に言えば“相手より有利になる”ことである。
カード・アドバンテージ:使用可能なカード総数で見た優位性
テンポ・アドバンテージ:行動機会の多/少における手数・時間的な優位性
ハンド・アドバンテージ:手札枚数における優位性
ボード・アドバンテージ:フィールドにあるカード総数における優位性
コア・アドバンテージ:使用可能なコアの総数に対する優位性
ライフ・アドバンテージ:ライフの総数・ダメージレースにおけるに対する優位性
ターン・アドバンテージ:追加ステップにおける優位性
パワー・アドバンテージ:カード総数ではなく、カードパワーにおける総力・戦力的な優位性
対義語:ディスアドバンテージ=アドバンテージの損失(略称:アド損)※略称は将棋の「駒損」に由来する。
ありがとうございました。いいバトルでした。
アニメ『少年激覇ダン』『ブレイヴ』に登場。勝敗に関わらず、いいバトルができた後に対戦相手にかける感謝と敬意の言葉。
2019年6月14日『サーガブレイヴ前夜祭』では、ギャラクシー渡辺から冨岡淳広氏が教わったカードゲームの作法が元ネタだと明かされた。
アルトアート
カードイラストの絵柄違いのこと。プロモーションカードや再録カードに多い。
アンタップ
本来は『マジック:ザ・ギャザリング』の用語であり、スピリットやネクサスが回復することを指す。
『マジック:ザ・ギャザリング』や『デュエル・マスターズ』に触れたプレイヤーならば使うことがあるだろう。
この用語は『マジック:ザ・ギャザリング』の開発・販売を行うウィザーズ・オブ・ザ・コーストが商標登録しているため、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト以外のカードゲームルール製作時に使用することができない。
アンタッチャブル
本来は『マジック:ザ・ギャザリング』の用語。バトスピでは“スピリットが相手の効果の対象にならない”ことを指す。
アンブロッカブル
ブロックされない (Unblockable) という意味の英語。
カード効果:アンブロッカブル
イラストレーター
カードイラストを描く人のこと。「絵師」とも呼ばれる。
バトスピではカードの右下にイラストレーターの名前が書かれている。
インフレ
TCGタイトルの人気が長続きする間にBP水準やカードパワーが全体的に高くなっていく現象。
メーカー的に商材として売り終わった旧世代のカード群より新発売の商品が売れるように開発する必要性がある為、あらゆるTCGタイトルにおいて不可避である。
ウィニー
比較的コストの軽いスピリットを序盤から大量に展開し、早い段階から攻め始めるデッキや戦法のこと。
バトスピではスピリットの展開速度がゲームの勝敗を決めると言っても過言ではなく、黎明期からトップメタとして存在する。
“ちっぽけな”を意味する英語「Weenie」が由来とされ、「ウィンナー」から来ているという説もある。
エクストラターン
効果によって得た追加のターンのこと。
カード効果:効果でターン/ステップを行う
エンドカード
ゲームの勝敗を決する程の性能を持つ、決め手のカード。
類義語:フィニッシャー
大型
重いコストを持ちBPも高いスピリットのこと。
主にコスト7以上のものを指す。
対義語:小型
オーバーキル
直訳すると過剰な殺戮、やり過ぎた行為を意味する。
ダブルシンボルを持つスピリットでライフ1の相手を倒した場合など、勝利条件を大きく上回ることを指す。
オーバースペック
過剰性能。禁止・制限の対象となりうる過度な高性能を指す。
オーバーパワー
カードパワーが過度に高水準である状態。禁止・制限の対象になりうる性能。
オーバースリーブ
キャラクタースリーブの保護を目的としたスリーブ用大型スリーブ。
レギュラーサイズのスリーブが丸ごと入るラージサイズで作られている。
手の小さい人が用いるとシャッフルの際に角の固い部分が当たって肌を痛めることもある。
小野試合
アニメ「バトルスピリッツ」でクラッキー・レイを演じる小野大輔にちなんだ造語。
主にドロー試合(泥試合、引き分け)のことを指す用語。

か行

カードが違います
遊戯王発祥の中では特に有名なネットミームのひとつ。
効果テキストが完全一致ないし、酷似しているカード2種の効果処理の裁定が異なる状態にあり、公式回答が「カードごとに異なります」と返ってくる状態を指す。
発端は2008年に登場した「メンタルマスター」のQ&Aのコラ画像によるデマで、以下の四行のやりとり。(遊戯王wikiに偽装されたもの)。
Q:このカードと《イレカエル》の相違点はどこですか?
A:カードが違います。(08/04/21)
Q:カードが違うとはどういうことですか?
A:カードが違うということです。(08/04/24)
 
当時のコナミはおよそ10年以上にわたってルール整備を怠っていたため、事実としてネット上で広く拡散されていった。
その後、基本ルールの大型アップデートが行われたマスタールール3(2014)-新マスタールール(2017)年の期間にかけて類似する公式回答が複数件発生。
嘘から出た真、状態となった。(メンタルマスターはテキストエラッタにより違いが明確化された)
普遍的に開発側・ユーザー側とも、テキストはわかりやすく在ることを是としているため、誤認・齟齬を発生させるテキストの実在は好ましくない事例といえる。
 
なお、バトスピにも正式に実在する案件である。
以下参照
双魚賊神ピスケガレオン:通常裁定
獄炎の四魔卿ブラム・ザンドソウルドライブ固有の特別裁定(公式回答)
皇獣王Z:通常裁定(誤植による裁定修正後)(公式サイトでお詫び文掲載有り)
獄炎の四魔卿ブラム・ザッファーグ:「カードが違います」(公式回答)
カードサプライ
カード以外のカードゲームに用いられる小道具の総称。
スリーブ・デッキケース・ストレイジボックス・プレイマットなど。
需要が高まるにつれ、品質改良や仕様変更などが行われる場合も多い。
バトスピ15周年を迎える現在でも老舗メーカーのみならず、新規参入するメーカーも存在する。
カードダスサイズ
カードダス自販機で販売されているトレカ由来のカードサイズ。
カードスリーブにおいてはスモールサイズとも呼ばれる。
カードバトラー
バトルスピリッツのプレイヤーを指す名称。
カートンレア
封入率がカートン単位で決まっているレアリティ全般を指す。
XXレア/10thXレア/SECRET(パラレル)/転醒Xレアなど。
カウントアッパー
カウントを「+」する効果を持つカード。契約編で大量に登場した。
OC効果を筆頭にカウント参照の効果のサポートを果たす。
カウント加算
カウントを「+」する効果。契約編で大量に登場した。
OC効果を筆頭にカウント参照の効果のサポートを果たす。
確定除去
指定した相手のスピリットやネクサスを条件の要求を無しにフィールドから消すこと。
手札へのバウンスは再度召喚される可能性があるので確定除去ではない。
ガチデッキ
大会の勝ち抜きなど勝利を目的としたデッキ。“ガチンコデッキ”の略。
とにかく強さを求めるため、単体で強いカードを集めたり、一撃で勝敗を決める程の強力なコンボに特化している。
類義語:トーナメントデッキ
対義語:ファンデッキ、ネタデッキ
ガチャ
1:カプセルトイのような開けるまで中身が分からないランダム排出/封入の玩具販売方式。
バトスピにおいては自販機ブースター(バトスピタワー)がこの販売方式にあたる。
カプセルガチャ・カードガチャ・箱ガチャ(食玩)などと分類される。
2:転じてデッキの上からオープンされたカードの使用を主軸としたデッキを「ガチャデッキ」と呼ぶことがある。
忍風爪鳥武装などにこのコンセプトを意識したカードが存在する。
参考:スピリット/アルティメット/ブレイヴ/ネクサス
合体(ブレイヴ)
ブレイヴをスピリット/アルティメット/創界神ネクサスに重ねて合体状態にすること。
公式では『合体』は『がったい』ではなく『ブレイヴ』と読む。
カット
デッキを2つ以上に分け、順番を並び替えて山に組みなおすこと。
簡易的なシャッフルとして行う。
空ブロック(~アタック)
バトルしている自分のスピリットを破壊/除去すること。
主に相手スピリットの効果“BPを比べ、相手スピリットをだけを破壊したとき~”を防止する目的で使用される。
なお、ブロック宣言後に自分のブロックしたスピリットがフィールドから離れても、ブロックは有効であるためライフは減らされない。
環境
メタゲームの通称。時期ごとに変動する各デッキタイプごとのミリタリーバランスの状態を指す。
特に有力視されているデッキ群はトップ環境と呼ばれ、そのデッキは環境デッキと呼ばれる。
完全耐性
カードの種類を問わず「相手の効果を受けない」効果の通称。
「完全」とはいえ、「防げない」効果は受けてしまう。
貫通
1:BPを比べてバトルに勝利した場合、相手のライフを削る効果。
広義にはバトルを条件としてライフを削る効果全般がこう呼ばれる。
2:相手のスピリットなどが持つ耐性効果を無視して効果の対象に取ること。
「防げない」効果を発揮すること。
この場合は「耐性貫通」と呼ばれることも多い。
キーカード
そのデッキでのコンボの主軸となるカードのこと。
勝負を決めるためのスピリットや流れを大きく変えることができるカードをそう呼ぶ場合もある。
類義語:フィニッシャー、エンドカード
キースピリット
そのデッキでのキーカードとしているスピリットのこと。
アニメや漫画シリーズではデッキの切り札を指して度々使用されているが、アルティメットがデッキの切り札に多用されていた『最強銀河究極ゼロ』では使用されていない。
起幻編
転醒編の非公式な呼称。
「転醒編」と呼ぶと「真・転醒編」も含むのかあやふやな場合などに用いられる。
起動(型)効果
自分のメインステップ中に任意のタイミングで発揮できる効果。
他TCGではよく見られるタイプの効果だがバトルスピリッツではこのタイプの効果を持つカードは少ない。
読みが同じ【起導】とは紛らわしいので混同しないよう注意。
逆利用
単体ではデメリットとして働く効果を逆に、メリットとして活用すること。
特に自分のデッキや手札を破棄する効果はトラッシュ利用の得意な赤・紫・青などで逆利用できる。
腐る
特定の状況でカードまたは効果が使用できない、または使用できても意味がないこと。
例:相手がネクサスを全く使用しない場合のバスタースピアなど
グッドスタッフ (GS)
系統サポートなどのデザイナーズコンボを前提としない単体性能の高いカード群を組み合わせたデッキ。
バトスピにおいては系統サポートに頼らない性質上、混色構築が多い。
公式にもデッキタイプのカテゴリとして使用されている。
ゲートオープン、界放!
アニメにおけるイセカイ界を始めとするバトルフィールドへ移動するための合言葉。
現実のバトルにおいては単にゲーム開始の合図として使われている。
公式主催の大会では各試合前にカリスマが宣言することが多く、またガンスリンガーバトルの第1戦目の開始時にも使われる。
コアシュート
効果によって相手のスピリット、ネクサスに乗っているコアを移動させる行為。
コアを置いていないスピリットは消滅するため、バトルスピリッツにおける除去手段の一つとなっている。
主に紫のカードが得意としている。
一弾で登場したポイズンシュートが代表格。
なお“シュート”は“落す/堕す”という意味。
例として“シュート・ダウン”で“撃ち落とす/撃墜する”という意味になる。
類義語:コア除去
カード効果:コア除去
コアブースト
効果によってボイドからコアをフィールド/リザーブに置く行為。
主に緑のカードが得意としている。
カード効果:コアブースト
公開情報
ゲームを行う際に適切な姿勢で着席した状態で互いのプレイヤーが目視確認可能な全ての情報。
それらが存在する場所を公開領域と呼ぶ。
該当する情報は以下の通り
・机上に表向きで置かれたカードテキストすべて
・対戦相手の手札枚数及び、山札の残り枚数、手元枚数
・ゲームに使用中の各エリアのコアの個数
公開領域
公開情報が存在する場所。
小型
コストが軽くBPも低いスピリット。
主に先攻第1ターンから召喚することが可能なコスト3以下のスピリットを指す。
対義語:大型
誤植
カードに印刷する記述内容の原文・原稿に誤字脱字があるままカードに印刷された状態。
オフラインの単発イベントCS-MAXなど、流通量が限られている場合は交換対応を行う場合がある。
また、市販品は必要数が多すぎるためエラッタ発表のみとなる。
混色
2色以上の色を混ぜてデッキを構成すること。または2色以上のカード。
タッチと違いどちらの色も均等に組み込む場合を指すことが多い。
コンバットトリック
バトル中にフラッシュタイミングで、バトルの結果や盤面の優劣などを覆す効果のこと。
マジックや【覚醒】によるレベル上昇など、方法は問わない。

さ行

サーチ
MtG由来でデッキから特定のカードを手札に加えること。ルール上のドローとは異なる。
大抵は自分で加えるカードを選ぶが、ランダムに選ぶ場合も若干数存在する。
TCG業界全体ではデッキ全体から選択する「デッキ全体サーチ」のみを狭義的に「サーチ」と定義している。
バトスピにおいては、「デッキ全体サーチ」は登場させない開発方針(カードパワーの抑制・シャッフル処理の不要化)のため、デッキの上から指定された枚数をオープンしてその中のカードを手札に加える「デッキトップサーチ」を指す。
ただし、最初から禁止前提であるGXナンバーには「ヴルム」「アポロ」を全体サーチするカードが存在する。
サブプラン
キーカード以外の予備フィニッシュプラン。
サプライメーカー
カードサプライを製造してるメーカー。多くの場合、自社TCGを保有しているが、アニメグッズのメーカーが新規参入する場合もある。
シンプルな無地・透明タイプを専門とするメーカーとキャラクターデザインを専門とするメーカーがある。
前者の主なメーカーは汎用性の高いKMC・イエローサブマリン、多重スリーブ向けでは「おやつスリーブ」・「カタナスリーブ」ブランドが有名。
 
後者の主な現行メーカーと主力商品は以下の通り。
ブロッコリー:高品質だが発売頻度は低めの老舗。
1:スリーブ:メルトカット加工の導入により、側面が裂けにくいタフネス加工を採用。
原価高騰によりコスパは大幅ダウンしている。22年秋以降、1枚当たり12円x80枚入りから、18円x65枚に悪化している。
2:デッキケース:汎用性の高い中型サイズの「デッキケースNEO MAX」のみ現存・発売中。セパレーターが二枚に増量された。
同社ローダー対応サイズ。NEO版をクリアウィンドウでリバイバルした「NEO MAX リバイバル」が23年7月より初登場。
ストレイジ・プレイマットの取り扱いは長期停止中。
  
ブシロード:発売頻度が非常に高い老舗。イラストを使いまわして各サプライを同時発売することが多い。
スリーブ:キラ加工の「ハイグレード」を恒常的に発売。ほかのサプライの仕様変更と同時に枚数が60から75に増加している。品質は変化していないため「Ver.表記」は更新されていない。
デッキケース:中身が見えるクリアウィンドウ採用で「V2」、さらに厚みを強化して頑丈化した「V3」が現行仕様。
ストレイジボックス:現行仕様は「V2」。素材変更で耐久度向上。
ラバープレイマット:厚みを15mmから20mmに変更した「V2」が現行仕様。
 
エンスカイ:老舗三社の一角。
スリーブは24年秋ごろ発売分から高耐久使用に改良。プリキュアスリーブは毎年2回。
その他の取り扱いはほぼなし。
 
ムービック:ソシャゲ由来の後発メーカー。ブシロードに次いで発売頻度が高い。
スリーブは汗のべたつきに強いマット仕様(ザラスリ)。「シャドウバース」、「グランブルーファンタジー」が主力商品。
その他の取り扱いはなし。
 
クロックワークス:後発の小規模なメーカー。「スト魔女」シリーズ以外は作品のチョイスが独特。肌色多めのイラスト(R15)相当が多い。
スリーブは汗のべたつきに強いマット仕様(ザラスリ)。
 
キース(カーテン魂):キャラクターカーテンのメーカーの新規参入。主役が少女の作品が多い。
カーテン用の描きおろしイラストを流用したスリーブ・デッキケース。
ストレイジ・プレイマットの取り扱いは無し。
 
PROOF(プルーフ):アニメグッズを扱う新規参入。
ストレイジの激安定価においては他社の追随を許さないコストパフォーマンスを持つ価格の破壊者。品名に付随するNTはニュータイプのイニシャルだろうか。
スリーブはバトスピのデッキ2個分の80枚。
デッキケースは合皮製の高額商品のみ。
ストレイジはノーマルセパレータ2枚・インナー仕切 1個・インナー対応セパレータ1枚付属。2024年9月現在では最安価のキャラストレイジ。
ラバーマットはブシロードと同等品。
更地
フィールドに何もカードがない状態。
除去効果などによって相手の場全てのカードを除去した後の状態を指す意味で用いられる。
サレンダー
“降参”“投了”“負けを認める”の意味。
漫画『遊☆戯☆王』で何度か使用された単語で、TCGでは比較的良く使われる言葉である。
バトスピにおいては特に規定がないためお互いの同意があれば降参が可能である。
三枚積み
デッキに投入可能な上限枚数までの同名カードをフル投入すること。
TCGではそのデッキで特に早く手札に欲しいカードはルール上の最大枚数まで積むのが一般的である。
コストの重いカードは手札事故対策で減数する場合もあるが小型は不都合なく三枚積みできる。
対義語:ピン挿し
自壊
自分の行動・カード効果などで自分のスピリット/アルティメット/ネクサスなどを破壊/消滅させること。
例:デッドリィバランススケープゴート
「不足コストはブレイドラから確保」も広義でいえばこれにあたる。
事故
手札のカードのコストが重く、単体では使えないカードで固まった上に、使えるカードが引けずに何もできない状況に陥ること。
そもそものデッキ構成に問題がある場合が多いが、時にはデッキに合計5枚しか入れていないネクサスが1ターン目の手札にすべて揃ってしまう事態も発生する。
カードゲームはプレイングや構築の時点で決まるが、運の要素が絡むこともある。
MtG由来で「事故」と呼ばれたのが源流だが、遊戯王においてはTCG業界の認知度が低かった黎明期に字面で意味がすぐ分かる「手札事故」が用いられていた。
事故デッキ
デッキパワーよりイラスト重視でデッキを組みがちな初心者によくある重いレアカードだらけで事故率が高いデッキ。
アニメでは『最強銀河究極ゼロ』のリクト・エイプリルが使用していた。
自引き
シングルやトレードに頼らず自分が開封したパックで目当てのカードを引き当てること。主に2つの理由で狙う。
1:純粋に自力で当たったら嬉しいから。
2:シングルやトレード、フリマ出品の「自称未使用品」など開封済みはその時点ですべて中古であり、手放す前に意図的にカードを汚損する悪癖を持つユーザーも少数ながら存在するため、「未使用品」であることが確定事項となるから。
シャカパチ
対戦中に自分のカードを音を立てながら高速でカードの順番が昇順/降順だけを変えながらシャッフルする行為。
シャカパチは精神を集中させると同時に、自らの闘争心を鼓舞し、相手を威圧する迷惑行為である。
足の代わりに手で行う貧乏ゆすりのようなもので、既に癖になり無意識に行い、止められない中毒者も居る。
また、シャカパチで良い音を立てるために多重スリーブを用い、使用するスリーブの手触りにこだわるシャカパチラーもいる。
 
気になる場合は注意するのも手段。
なお、シャカパチ系の威圧行為がレギュレーションの違反行為項目に明記されてジャッジキルの対象となるTCGも存在する。
例:『遊☆戯☆王』、『カードファイト!! ヴァンガード』
それぞれ2012年3月、2012年8月ルール改正で施行済み。
 
バトルスピリッツ2014年度公式ナビゲーターのCOWCOWのネタでも取り上げられている。
ジャッジキル
ジャッジの裁定により勝敗を決めること。
1:反則負け
2:時間切れを狙ったソリティアによるタイムアウトキル(タイムオーバー・ザ・デス)
準バニラ
フィールドにおいて直接的なアドバンテージをもたらす効果を持たないカード。
厳密な定義は存在しないため個人の解釈による。「フレンチバニラ」とも呼ばれる。
例1:【転召】のみを持つダブルシンボル龍帝、【アクセル】のみを持つ己の爆獣ヨロイサイダーなど
例2:『このスピリットの召喚時』効果しか持たない蝶の女皇帝グレイス・パピヨンなど
上位互換
同じコストでありながらより優れたBPまたは効果を持っているカード、もしくは同じ効果またはBPを持ちながらよりコストの低いカードのこと。
特に元のカードで可能なことをメリット・デメリット含め(あるいはデメリットのみを軽減して)全て再現できるものを完全上位互換と呼ぶ。
スピリットにはLvが設定されているため各LvのBPや必要なコアの数において完全な上位互換と呼べるものは少ない。
対義語:下位互換
召喚酔い
そのターンは行動できず、次のターンから行動可能となること。
『マジック:ザ・ギャザリング』などに存在する攻撃側の制約のひとつである。
バトスピでは先攻1ターン目はアタック宣言ができない。
発売当初はメラットにコアを乗せる際の処理が明文化されていなかったため、メラットが唯一の召喚酔いを持ったスピリットと誤解されていたが、召喚後にコアを動かさなければアタックをすることができると公式に回答された。
なお、Lvコストを乗せるまでは「スピリットカード状態」であるため、「スピリット状態」にコアを乗せるという定義には最初から合致していない。
常時効果
アタック時や召喚時のように発揮タイミングの表記がなく常時発揮されている効果。
当wikiにおいては常在型と呼称される場合が多い。
地雷
流行していないデッキタイプや採用率の低いカードであるが特定の状況に強いデッキやカードのこと。
また、パックを買った時に高レアリティではあるが使いにくいカードが当たってしまったときにも“地雷が当たった”などの呼び方をする。
シングル/シングルカード
店が買い取った中古カードを単品販売しているもの。
基本的に保存状態の良いもののみが買取され、傷のひどいものは買取拒否される場合が多い。
なお、買取は手作業なので、チェックミスで買取した傷品が値引き売りされている場合もある。
吸い込む
他のスピリットを煌臨元カードとして追加すること。
スイスドロー
TCGでは特にメジャーな試合形式の1つである。
一回戦目は勝ち抜きトーナメントと同様に対戦相手はランダムに設定されるが、
二回戦以降は戦績順によって対戦相手が決まり、全員が最終回戦まで参加する半リーグ形式。
参加者は勝利3点/敗北0点/引き分け1点と各回戦欄に書き込むスコアシートを用いる。すなわちポイントランキング制。
最終的に全勝0敗が1人になり優勝者が確定するまで回戦が続く。
または、規定試合数を終えた結果、もっとも勝利ポイントが多い参加者が優勝となる。
 
リーグ戦がプレイヤーの実力差に関わらず、他の参加者全員と対戦するのに対し、
スイスドローは勝てば勝つほど強い相手ばかりと対戦する形になるので全員と戦うまでも無く
大人数でも少ない回戦数でリーグ戦とほぼ同様の上位ランキングが割り出される。
 
また、実力が同程度のもの同士で当たるので常に実力伯仲の“シーソーゲーム”展開になりやすく、
極端な実力差があるときに発生する“ワンサイドゲーム”は余程事故らない限り発生しにくい。
リーグ戦と大きく違うのは最終回戦で優勝候補対最下位候補、といった明らかに不要な消化試合は発生しないという点。
技量において熟練者に劣る初心者でも二回戦以降は惨敗(勝率の近いもの同士で対戦するので惜敗はあっても大惨敗はまず有り得ない)することがほぼないので初心者の参加にはお勧めの試合形式といえる。
 
なお、勝ち残り形式のトーナメント戦とは異なり一回戦で負けても最終回戦まで参加が基本なので勘違いして途中で勝手に帰らないように注意しなければならない。
途中棄権する場合は主催者にその旨を伝えよう。
また、参加賞を大会開始時に配るショップと大会終了時に配るショップとがあるので後者で途中棄権の際はもらい忘れにも注意しなければならない。
素出し
【バースト】などノーコスト召喚効果を持つスピリット等をメインステップでコストを支払って普通の手順で召喚/使用すること。
バトルの状況に応じてあえて通常の方法で召喚する場合を指して言う。
スタンダードサイズ
スポーツ系トレカ由来のカードサイズ、スリーブサイズ。MtG/DMが代表格。
ストレージ
カードショップで1枚10円程度で販売しているノーマルカードを陳列するのに使用されているストレイジボックスの通称。
またはその商品カード群。 陳列が目的のため蓋部分が切り取られている。
近年ではプラスチック製のケースなどで代用されているが、通称として「ストレージ」と呼ばれ続けている。
ストレイジボックス
カードストッカーとデッキケースを兼ねたクラフトボックス(薄型のダンボールボックス)
メーカーごとに基準が異なるが、商品名に目安となる収納可能枚数を表記していることが多い。
例:ストレイジHG600/ストレイジSP600
主なサイズ表記は150/200/400/600/800/1600など。
標準的な無地としては黒が用いられるがブロッコリー社やブシロード社などから400サイズのキャラクターイラストのストレイジも発売されている。
主なメーカー:やのまん/イエローサブマリン/ブロッコリー/ブシロード
なおバンダイも古くから商品やキャンペーンとして生産しており、プレミアムバンダイ限定のカード・グッズセットの箱はストレイジボックスとしても使えるよう仕様になっている。
スモールサイズ
カードダス自販機由来のカードサイズ。またはそれに対応したスリーブのサイズ。
スリーブ
カードを保護するためのビニールのクリアポケットのこと。英語表記は「sleeve」で袋やカバー、服の袖などを指す。
裏表ともに透明なものを透明スリーブ、片面が色付きで不透明なものをカラースリーブと呼ぶ。
キャラクターイラストが描かれたキャラクタースリーブも2008年ごろから大手メーカー各社が恒常的に発売を開始し、十年以上経過した今では一般的に普及している。
また、キャラスリを摩耗・劣化から保護するためのオーバースリーブも後に登場した。
 
TCG全般に公式大会ではスリーブを重ねる「多重スリーブ」を禁止していることが多い。
バトスピではキャラスリの保護目的による多重スリーブ需要が高まったこともあって、透明スリーブのみアウターとして二重スリーブが解禁されている。
なお、スリーブは消耗品だが、キャラスリは発色の性質上、再販が困難で買い替えが非現実的なためオーバースリーブによる保護が必須化している。
 
基本的にプレイ中に発生する擦り傷・汚損、シャッフルによる摩耗・劣化などからカードを守ることを第一義としている。
保護具だが万能ではないため、爪が伸びていると爪痕がついたり、シャッフルで手元がくるって折損しないように注意が必要。
また、初期傷を含めカード裏面に傷があるカードはスリーブで傷を隠さなければ大会で使用できないため傷を隠す目的にも用いられる。
関連語句:オーバースリーブ カードダスサイズ スモールサイズ スタンダードサイズ レギュラーサイズ
ソードブレイヴ
系統:剣刃を持つブレイヴの総称。アニメや背景世界にて呼ばれるが、実際のゲームでは系統サポートを受けられること以外に特に影響はない。
ソリティア
一人遊びの意味。
【ミカファールターボ】のようなデッキは、多くの手順を踏むコンボ中、相手プレイヤーはやれることも無く延々とコンボを眺めることとなる。
その「一人は延々カードをプレイし、もう一人は見てるだけ」の様子、もしくはそういうコンボデッキを表した言葉。
二人以上でプレイすることが前提の対人ゲームにおいて一人だけがプレイし続ける為、主に否定的な意味で使われる。
また、公式見解で「ゲームバランスにおける不具合」である旨が主に「禁止・制限リストの更新時」などに度々明言されている。
ソロプレイ
一人プレイ。テストプレイ。
デッキの動きを確認するために一人で行うテストプレイ。
手札の回転率を確認するためのドローチェック。
または仮想敵を相手に疑似的にデッキを回す行為。

た行

耐性
相手の効果を受けない、又は無効にすること。
装甲】のように特定の色の効果を受けないものが代表的だが、「このスピリットのコアは0にならない」など特殊な除去効果への対策を持つ場合も指す。
破壊耐性・消滅耐性・バウンス耐性など。
タッチ
1:メインで使用していない色のカードを入れる事。
軽減は見込めないので多少コストは重くなるが強力なカードはメイン色のものよりも優先して採用される。
またコストなしに発動する【バースト】効果を持つカードは色と関係なく採用される事も多い。
 
2:相手のカードを対象に効果を発揮すること。
アンタッチャブルに対してはタッチできない。
タップ
本来はマジック・ザ・ギャザリング用語で、スピリットが疲労することを指す。
この用語はMtGの開発・販売を行うウィザーズ・オブ・ザ・コーストが商標登録しているため、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト以外のカードゲームルール製作時に使用することができない。
打点
スピリット/アルティメットの相手のライフを減らす能力のこと。バトルにおける強弱であるBPとは直接関係がない。
主にアタック中のシンボルの数とアタックが通ったとき追加でライフを減らす効果で構成される。
ダブルシンボル
1枚のカードはシンボルを2つ持つことがある。
2つともその色の軽減シンボルとして数えることができ、ダブルシンボルスピリットが相手に与えるダメージもシンボルの数と同じく2になる。
効果によってトリプルシンボル以上になるカードもある。
カード効果:ダブルシンボルスピリット
ダメージ
アタック/効果によってライフが減ること。
プレイシートに見られる表現。アタックの場合コアはリザーブに移動する。カードに記述がある場合はそちらが優先される。
チャンプアタック/チャンプブロック
BPで劣っていることを承知でアタック/ブロックを行うこと。
元々はマジック・ザ・ギャザリングの用語である。
中型
コストもBPも中堅のスピリット
主にコスト4/5/6を指す。
対義語:小型/大型
超回復
【超覚醒】の効果で回復すること。アニメにおいて幻羅星龍ガイ・アスラ幻羅星龍ガイ・アスラX/幻羅星龍ガイ・アスラX -転醒絢爛-の使い手が呼称するが、れっきとしたキーワード能力である【超覚醒】と違い、ルールで通常の回復と『超回復』に違いがあるわけではない。
ニュアンスとしては「ガイ・アスラで無限アタック!!」と主張する行為といえる。
デザイナーズデッキ
開発者がユーザーに対し、「コイツ等を使ってデッキを組め」という意図でデザインしたカード群、およびそのデッキ。
良くも悪くも開発側がお膳立てして誰がそのデッキを組んでもほぼ同じ構築になる、最初から「仕組まれた」デッキ。
シナジー重視で統一されたカード名参照が多く、ほかのデッキタイプには流用しがたいカード群としてデザインされている。
デッキに必要なパーツが初心者でも一目でわかるレベルなので気軽に手を出せる反面、別のデザインカード群と噛み合わない構築範囲の狭さが内在する。
そのため、既存のカードプール全体から選りすぐられた汎用性の高いパワーカードで構築されるグッドスタッフとは対をなす存在でもある。
創界神ネクサスが登場した第10期以降、この開発傾向が特に顕著になっている。
過去の禁止・制限カードの追加理由から、想定外のオーバーパワーなシナジーを忌避するための開発方針と思われる。
デッキアウト
デッキ切れのことで、敗北条件のひとつ。ライブラリーアウトとも呼ばれる。
自分のスタートステップ中にデッキの残りが0枚(ドローできない状態)になると敗北する。
ドローステップで0枚になったり、効果によってドローするときに引けなかったりしてもその時点では敗北にならないので注意。
デッキコンセプト
そのデッキの主旨。そのデッキで何をしたいか、何を使いたいか、どう勝ちたいか、など。
使いたい必殺コンボやネタコンボ、使いたいお気に入りカード、想定している勝ちパターン(フィニッシュプラン)。
基本的にサブプランも含めて構築方針は一つに絞るのがデッキを紙束・事故デッキにしないための最重要事項となる。
デッキテーマ
デッキコンセプトの類義語。
どんなデッキを作りたいか?など。
デッキトップ
デッキの一番上にあるカードのこと。
単にトップと言った場合、このデッキトップを指すことが多い。
Uトリガー】の成否に関わるためこのカードの情報は重要度を増している。
デッキ破壊
デッキを破壊する=削る、またそれを目的としたデッキ。デッキデス、デッキアウトとも。
相手のデッキの残り枚数を削ってデッキ切れを狙う戦術。属性の特色として存在している。
公式用語では「デッキ破棄」が代表例だが、他にもトラッシュに送る、【Uトリガー】、相手にドローさせる効果などもデッキ破壊手段として扱われる。
カード効果:相手へのデッキ破棄
デッキボトム
デッキの一番下にあるカードのこと。
バトルスピリッツではゲーム開始後にシャッフルを行うことが極めて稀なため、直接デッキボトムを指定するカードを駆使しない限りは通常のドローでは再利用が難しい。
手札保護
「自分の手札は相手のカードの影響を受けない」効果を発揮するカード。
手札破棄効果やマジック発動制限効果への対策となる。
カード効果:手札に耐性を与える
手札誘発
発揮条件を満たしたとき手札から発揮できる効果
例1:ライフ減少時にノーコストで使用できるマジック
例2:自分のスピリットが破壊されたとき召喚できるスピリット
バースト効果に近い動きをするため、バーストメタ対策としての側面を持たされている場合もある(例:絶甲氷盾RV)
デメリット
単独では使用者に対して不利に働く効果。
大抵は別の強力な効果とセットになっていたり、コストに比してBPが高い等の利点を抑えつけるために持っている事が多い。
デュエル
TCG全般における試合を行うことを指す、「決闘」意味する単語。
主に「マジック・ザ・ギャザリング(MtG)」・「デュエルマスターズ(DM)」・「遊戯王」のユーザーが用いる。
本来はウィザーズ・オブ・コースト社(WoC)のタイトルである「MtG」発祥であり、「TCG業界発展のため」という名目で敢えて商標登録を行われなかった。
その後、MtGが「デュエル」を廃語とし、試合を「ゲーム」と呼称にするようになり、コナミ社が商標登録している。
WoC社が開発にかかわったDMにおいても「デュエマ」の呼称を必要外でも用い、意図的に「デュエル」の使用を避ける傾向がみられる。
なお、コナミが商標登録する以前から使用していたWoC社が「デュエル」を使用することは法律上、許容対象である。
トークン
「代理の紙」を意味する英単語。代用紙幣。
TCGではカード効果でデッキ外から召喚するモンスター、ユニット、スピリット。一般的には縦横(回復・疲労)の表示ができれば何でもいい。
通常は分身のように効果の発生元に能力値が記載されているが、バトスピでは専用のトークンカードがトークン初導入から登場し、そちらに書かれている。
ドローエンジン
カードを引く効果を持つカード群の通称。
場に残り、効果が持続するタイプのものを指す。
泥試合
互いに決定打を打てず、盤面が大きく動かないグダグダな状態のまま、互いにターンを消化し続ける長期戦。
ドローソース
カードを引く効果を持つカード群の通称。略称ドロソ。
ドローエンジンと異なり、マジックカードなど、使いきりであるものを指す。
ドローロック(戦術)
主に公開領域からのデッキトップへのバウンス効果などで、非公開領域から新たなカードをドローすることを妨害する戦術の総称。
バウンスのほか、ドローステップ自体をスキップする効果も該当する。
契約編:界で登場した同名のドローロック(キーワード能力)も対象カードが公開情報になるため、これらに該当する。

な行

殴る
アタックすること。
投げつける
キーカードを勝ちきれると判断したタイミングで使用すること。
ナゾオトナ
バトスピをプレイしている大人。
『バトルスピリッツ少年突破バシン』に登場した言葉で、実際のバトスピ界隈でも成人プレイヤーを指す言葉として初期はしばしば使われた。
握る
大会で使うデッキに選ぶこと。
または勝敗にかかわる重要なカードを手札に握っている状態。
二重スリーブ
カードをスリーブに入れてから、更にスリーブに入れること。
カードやスリーブの保護の為に行うとされている。三重、四重と物凄い数のスリーブに包む人もいる。
現在の公式大会(ガンスリンガーバトルや界放祭バトル含む)のフロアルールでは二重スリーブまでが許可されている。
当初は1枚までと規定されていたが、公式フロアルール規定の際に外側のスリーブを透明とする場合のみ2枚でも良いことになった。
公認大会やバトルスキー大会は公式では特に規定がなく、主催側の取り決めによる。
ネタデッキ
勝敗よりも何らかのコンセプトに則ることを重視したデッキ。
主に特定のコンボ、デッキギミックを活用して相手や観戦者を、あっと驚かせる、魅せるためのプレイを趣旨とする。
ファンデッキと混同されることがあるが、ファンデッキは自分が楽しみながら勝てるように組み、ネタデッキは他人を楽しませるために構築されることになる。
なお、一部のアンチマナーなプレイヤーが「ネタデッキだから負けた」等の負け惜しみ発言に用いるケースも有るが、ネタデッキの趣旨に反しているので注意。
対義語:ガチデッキ
類義語:ファンデッキ

は行

バースト召喚
バースト効果で発動したカード自身をコストを支払わずに召喚すること。
廃語
ルール改定によって使用を廃止された公式用語の事。
2015/5/31現在においては「合体アタック」が該当する。
バトスピ第七期:烈火伝の開始時のルールマニュアルver6.0にて廃止確定。
なお、廃止理由は合体スピリットが行う「アタック時/ブロック時/バトル時」のうち「アタック時」のみにあった
「合体アタック時」という特別扱いを廃止し、「アタック時/ブロック時/バトル時」に表現をシンプルに統一し、ルールを分かりやすくするためとのこと。
また、この変更により一部のカード若干種が効果を使用不能になっている。
例:イリテバン
自分のスピリット状態のブレイヴ1体か、自分の合体スピリットのブレイヴ1つに記述されている
『このスピリットの合体アタック時』効果1つを、このスピリットの効果として発揮できる。
ハイブリッド
ゲームにおいて、1枚で多色の役割を持つカードのこと。
または1つの多色デッキで各色のギミックがうまく噛み合っていることを言う。
バトスピでは主にコストに関して2色以上のサポートが可能なことを指す。
「このスピリットは~(色)のスピリットとしても扱う」等のスピリットのシンボルを「ハイブリッドシンボル」と呼ぶことがある。
類義語:マルチカラー
ハイランダー
デッキ内のすべてのカードが1枚ずつで構築されたデッキ、またはそのような制限を設けるルールのこと。
ショップバトルEXにおいてこのルールで開催された事がある。
MtG発祥で映画の名前から名付けられたルール。
バウンス
スピリットやネクサスなどを手札やデッキに戻すこと。
バウンス (Bounce) とは「跳ね返す」を意味する英語である。
デッキに戻す効果はドローロックによるタイムアドバンテージとハンドとボードのアドまで減るので更に強力に働く。
破壊耐性
「カード効果」・「バトルのBP比較」によって破壊されない効果を指す。
代表格は装甲系効果。
特にバトルで破壊されないものは戦闘耐性とも呼ばれる。
破壊誘発
破壊誘発:フィールドに存在する対象カードが破壊されたとき発揮する効果
破壊時効果・破壊後バースト・破壊されたとき効果・フィールドを離れるとき効果が該当。
バトスピポイント
公式大会に出ると貰えるポイント。
ポイントはシリアルナンバーでWEBで登録することでランクが上がったり景品と交換もできる。
ただし、登録できるのは開催日1日に対し2つまでで、複数のバトスピポイントカードを持っていてもそれ以上は登録できない。
現在は名称が「バトスピ部ポイント」となり、パック購入ごとにポイントシリアルが手に入る。
サイトリニューアルとインデックスカード裏面をチェックリストカードに使う都合により2020年3月ガンダムスターターまでで廃止された。
保有ポイントの使用は9月末日まで。
バニラ
特殊な効果を持たないスピリットのこと。
由来はアイスクリームのバニラで、何も入っていないシンプルな、というところから。
また、アイスなどでいうバニラは無味であり、バニラ風味とはバニラビーンズの香がするアイスの呼称である。
つまり、カード効果が無い=無味、味気ない、という発想から使われている。
本来はネガティブな呼称であるが、得てして低コスト、効果が無い反面BPが高いなどの有意義に活用できる場面も多く、効果の記述を持たないスピリットのサポートカードも存在する。
カード効果:効果の記述を持たない
盤外戦術
フィールド外で行われる心理戦。
主に言動によって相手の判断のミスリードを誘う行為。
例1:メインステップやフラッシュタイミングで手札を見ながらおもむろにリザーブのコアを数える(キーカードや防御札を手札に持っていると思わせる)
例2:相手からのバースト発動有無の確認に対して、発動するかスルーするか迷うフリをする(その場面で発動できないバーストをセットしているときに、発動できるバーストをセットしていると思わせる)
ハンデス
ハンドデストラクション・ハンドデストロイの略。手札破壊。
相手の手札を減らすことで相手の行動を封じること。
MtG由来では破壊効果の英語表記からハンドデストロイ、遊戯王由来では原作で活躍した「連鎖破壊(チェーン・デストラクション)」からデッキデストラクションの略とされている。
パンプアップ
BPの上昇されることを指す。主にLvアップやカードの効果で生じることが多い。
「pump up」は「筋肉が太くなる」「価値が上がる」という意味を持つ。
轢き殺される
なすすべもなくワンサイドゲームで惨敗する様子。
地雷デッキとマッチアップし、想定外で対策を行っていなかった、または対策しても厳しいパワーデッキに当たった場合などに用いる表現。
非公認大会
バンダイの公認ショップバトルやバトルスキーイベント、バトラーズカップなどではない、ユーザー主催の大会のこと。非公式ではない。
多くのトーナメントプレイヤーも参加する大規模なものは公式大会非開催時の環境の目安ともなり、狭義では大規模非公認大会を指して「非公認」と呼ぶこともある。
現在はバトルスキー制度の施行により、ショップではないユーザーによる主催大会も公認大会の一つとして扱うことができるようになったが、それ以後も非公認大会の開催に制限がかけられているわけではない。
ルールも公認大会と違い主催者の裁量で決めることができ、施行前の禁止・制限カードや独自の禁止・制限カードを適用したり、2本先取制を採用している大会もある。
姫スタ
導化姫トリックスターの略称。
他のトリックスターの派生カードも「○スタ」と呼ばれることがあるが、【姫ループ】の中心カードであったこのスピリットは特に知名度が高い。
疲労ブロッカー
機巧武者シラヌイなどに見られる、疲労状態でブロック宣言を行えるスピリット/アルティメットの呼称。
カード効果:疲労ブロック
ビートダウン(Beat-down)
叩き伏せる。相手のライフを早く削ることを最優先した速攻デッキ。
対義語:ボードコントロール
ピン挿し
デッキに1枚だけカードを入れること、またその様。
通常、優秀なカードは複数枚入れて引きやすくすることが多いにも拘らず1枚だけしか入れていないと言う特殊な場合を指している。
最低40枚で組まれるデッキの中に1枚だけ投入されている為、引けるか引けないかの運の要素が大きくなる。
非常に強力な効果を持つが重いカードや、高価で手に入れにくいカードがピン挿しされることが多い。
対義語:三枚積み
ファッティ
大型と同義。
元々はファッティ=太っている→大型からきている。
ファンデッキ
そのプレイヤーが好む特定のカードを活躍させて勝利することに重点を置いたデッキ。
ガチデッキ、ネタデッキと並列して使われるカテゴリーのひとつ。
ネタデッキと混同されることがあるが、ファンデッキは自分が楽しみながら勝てるように組み、ネタデッキは他人を楽しませるために構築されることになる。
なお、一部のアンチマナーなプレイヤーが「ファンデッキだから負けた」等の負け惜しみ発言に用いるケースも有るが、ファンデッキの趣旨に反しているので注意。
対義語:ガチデッキ
類義語:ネタデッキ
フィニッシャー
直訳では仕上げる者、終わらせる者を意味する。
ゲームの勝敗を決するほどの性能を持つ、決め手のカード。
類義語:エンドカード、キースピリット
フィニッシュプラン
デッキ構築時に想定する勝ちパターン。
主にキーカードを用いたものをメインプラン、それ以外がサブプランと呼び分けられる。
フォイル
光る表面加工がなされたカードのこと。Foil。
他のTCGでは湿気で反るのが不評であるが、バトスピは紙が厚く反りにくい。
踏む
相手のバーストを発動させてしまうこと。
地雷を踏むと起爆するイメージからきている。
フルフレーム
全面イラストのカード。主に烈火伝シリーズ以降のMレア以上(転醒R含む)や詩姫カード、コラボイラストスピリット全般などが該当。
プロキシ(プロクシ)
実際のカードではなく紙などに効果を書いた仮想カードのこと。
発売前のカードや持ってないカードをデッキに入れたいときに使う。
友達と遊ぶときのカジュアルプレイならば(相手の了承があれば)大丈夫だが、実際の公式大会では使えないので注意。
ブロッカー
ブロック宣言を行いブロックをしているスピリットのこと、または防御に特化した性能を持ち、ブロックを主旨としてデッキに投入されるカード群。
特に、ブロック時に発揮される効果や疲労状態でブロックできる効果を持つカードを指す場合もある。
踏み倒す
コストを支払わずにカードを召喚/使用すること、またはそのような効果を使用すること。
アルティメットの召喚条件やカードの発動条件などを無視するカードの効果による行為も指すことがある。
ベーシックブースター
新シリーズの第一弾のみ収録数を通常より多く設定し、デッキ構築の基礎となるカードを多数収録する販売手法。
契約編においてはプロデューサーが明言しているが、TCG業界においては90年代から存在する常套手段である。
ボードコントロール・Board-control
盤面を優位な状態にすることを優先し、万全を期してからとどめを刺しに行く中低速デッキ。
対義語:ビートダウン

ま行

巻き戻し
主に各ステップやフラッシュタイミングの確認(各ステップの開始宣言や相手へのフラッシュ・バースト使用有無)を怠ったり、忘れた場合に発生する。
進行中のゲームのタイミングを適切なタイミングまで巻き戻して適切にやり直すこと。
進行例
A「ブレイドラでアタックします」
B「ムゲンドラでブロックします」
A「その前に『アタック宣言後のフラッシュ』があるんでフレイムサイクロンで破壊します」
上記はブロック側のプレイヤーがアタック側のフラッシュの使用有無を確認せずにステップを勝手に次へ進めている為、
ゲームの進行がフラッシュタイミングまで巻き戻っている。
また、原則的にステップの進行は攻撃側(ターンプレイヤー/アクティブプレイヤー)が行う。
進行例
A「アタックステップ入ります。焔竜魔皇マ・グーのステップ開始時効果でトラッシュのコアをマグーに全載せしてLv3にアップです。」
マッチ
複数回のゲームでプレイヤー間の勝敗を決めるルールのこと。
2本先取制ならば1回負けても2回続けて勝てば勝利となる。
バトスピの公式ルールは一度のゲームで勝敗が決まるが、バンダイが関与しない非公認大会などでは2本先取・3本先取制で大会を行っていることもある。
加えてTCGによってはマッチ中にサイドボードと呼ばれる予備カードとの入れ替えができるルールもあるが、元々サイドボードがないものとしてゲームが設計されているバトスピの場合はマッチ制であってもサイドボードまで採用している大会は少ない。
マッチング
主にオンライン対戦などで対戦相手を探して対戦者の組み合わせを決めること。
バンダイ関連ではメタバースロビーなどのサービスが提供されている。
マナ
マジック・ザ・ギャザリング (MtG) 用語でカードのコスト支払いに要するエネルギーのこと。バトスピではコアがマナとなる。
MtGをまねて作られたMtGチルドレンは多数存在するが中でも、ウィザーズ社がタカラトミーと共同開発でセルフリメイクしたDMと元MtGウルザ編チーフデザイナー:マイケルエリオットが開発したバトスピは直系チルドレンに当たる。
DMはカード以外の小物不要で遊べるカードゲームこそ至高とするトランプ至上主義で開発されているのに対し、バトスピはコスト支払いにカード以外の小道具を用いるという真反対のコンセプトで開発された。
ミカ様
大天使ミカファールのこと。
そのぶっ飛んだ性能でトーナメントを席巻したため、この名が有名となった。
ミカファールをキーカードとした【ミカファールターボ】デッキなども、この通称で呼ばれることがある。
契約編開始時にてまさかの禁止解除第一号となった。
無限アタック
一定の条件を満たすことで無制限にアタックを繰り返すコンボ攻撃。
無限ブロッカー
疲労ブロッカーに代表される、何度でも無制限にブロックできるブロッカー。
相手の攻撃に誘発されて回復する回復系の無限ブロッカーも存在するが疲労効果に弱いため、比較的初期しか登場していない。
メタ
ユーザー・開発スタッフがメタゲームを意識して対策を講じること。
身内同士のバトルで特定の強敵一個人相手を意識したものは個人メタと呼ばれる。
メタゲーム
流行しているデッキタイプのミリタリーバランスからなるゲーム環境。
転じて「環境」とも呼ばれる。
メタを張る
対戦ゲームの用語として「流行に対して対策を立てる」という意味で使用される。
戻るステップ
ゲーム中にミスした時、やり直しを行うステップ。バトスピ大好き声優発祥。なんとアニメ『覇王』にも登場した(当然、そんなステップは正式には存在しない)
カジュアルに遊んでいるとやってしまいがちだが、トラブルのもとになるので認めないバトラーも多い。
なおどのあたりまでが戻るステップの範疇になるかも個人差がある。

や行

焼く
相手のスピリットを効果で破壊すること。特に赤のBP破壊効果を指す事が多い。
フレイムダンス等初期からBP破壊効果は炎をイメージしたカードが多いためこう呼ばれる。
誘発
発揮条件を満たしたとき発揮する効果の総称。
破壊誘発:フィールドに存在する対象カードが破壊されたとき発揮する効果(破壊時・破壊後・破壊されたとき・フィールドを離れるとき)
手札誘発:手札から発揮する効果(例:ライフ減少時にノーコストで使用できるマジック)

ら行

ライフ回復
効果によってボイド/リザーブ/フィールドからライフにコアを置く行為。
「回復」はスピリット/ネクサスの回復をあらわす単語であり、ライフを増やす行為を指す単語は公式用語に存在しない。
アニメではどちらも使われているのでややこしい。
カード効果:ライフ回復
ライフで受ける
相手のアタックをスピリット/アルティメットでブロックしないことを伝える際に使用する言葉。この単語そのものは公式用語ではないが、各種処理の確認などもあるためブロックの放棄宣言は必ずする必要がある。
アニメでももちろん使用され、源流はアニメ『少年突破バシン』の脚本・永川氏によるとマジック:ザ・ギャザリングの自分の周囲のプレイヤーから発想したとのこと。
ライブラリー
本来はマジック・ザ・ギャザリング用語で、デッキのことを指す。
リアニメイト
トラッシュからカードを直接フィールドに出すこと、もしくはそのような効果を持つカードを指す。アニメイト、リアニ、リアニメイターとも呼ばれる。
第五弾:皇騎で同名カードリアニメイトが登場したが、ほとんどの場合、このトラッシュからフィールドに出すことを指す。
リクルート
デッキからカードを直接フィールドに出すこと。このような効果を持つスピリットやネクサスのことをリクルーターと呼ぶ。
バトスピの場合は厳密にはデッキから出すのではなく、デッキからオープンされた状態を経由してフィールドに出す効果である。
リメイク
カード名やモチーフ、効果の特徴を引き継いでアレンジされたカード群。
背景世界では亜種・上位種・血統種・新形態などの立場にある。
性能はリメイク元を大きくリスペクトしたヴァリュアブルなものから名前以外、原形をとどめない完全な別物まである。
レギュラーサイズ
スポーツ系トレカ由来のカードサイズ、スリーブサイズ。MtG/DMが代表格。
ロマン砲
難易度が高いが成功すれば「一発の威力」がバカ高い戦術・コンボなどを指す。
ファンデッキ・ネタデッキ、どちらでも採用可能。いわゆる「漢のロマン」である。
ロンデス
幻龍シェイロンを召喚後に魔界七将デスペラードを召喚し、相手のスピリット上のコアを全て除去し全滅させるコンボの略称。
または上記コンボを主力とした【シェイロンデス】デッキの事
幻龍シェイロンのロンと魔界七将デスペラードのデスを足してロンデス。
第一弾発売当時は【バースト】/【トリガーカウンター】のような相手ターンメインステップでの抵抗手段が存在せず、
重いコストも現在は禁止カード(最初から期を見て禁止する前提で作った:メインデザイナー・エリオット氏談)のイビルオーラで高速召喚が可能だったため驚異的な強さを誇っていた。

わ行

ワイルドバウト
2019から開催されている超大型公認大会。
遊戯王などの大型非公認大会CSに相当する大規模な大会。
公認大会のため、公式の協力を得て特別な上位入賞者賞品が用意されている。
第三回大会はコロナパニックにより開催中止となった経緯を持つ。
割る
ネクサスや合体スピリットのブレイヴのみを破壊すること。
相手のバーストやフィールドマジックなどを効果で破棄する時もこう呼ばれる事がある。
要するに「生き物」であるスピリット/アルティメット以外を除去する際に使用する。
ワンショットキル
同一ターン内で相手のライフを全て削って勝つこと。
「同一ターン内」と「ワンターン内」で意味が被っているため、初心者はワンターンキルと覚え間違えやすいので注意が必要。
広義にはコンボの準備が整ったそのターン内にデッキアウト等を行うソリティアを含んで呼称する場合もある。
ワンターンキル
第1ターン目でゲームエンドするワンショットキルのこと。
1st(ファースト)ターンキルの誤訳として広まっため、ワンショットキルと混同される原因となった。
なお、ターンカウントは先攻・後攻を通算でカウントするため、後攻第2ターンでのワンキルは区別して特に「後攻ワンキル」と呼ばれる。
遊戯王の世界大会などでは極稀に先攻第1ターンで相手がソリティアに失敗して投了し、後攻プレイヤーがゼロターン目(後攻のターンが回ってくる前)で勝利するゼロターンキルが発生する。

関連項目

用語集

その他



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Last-modified: 2024-12-05 (木) 08:14:07