マジック 4(2)/赤 メイン: 自分はデッキから2枚ドローする。 フラッシュ: このターンの間、スピリット1体をBP+2000する。 フレーバーテキスト:(バトルスピリッツ メモリアルカードダスセット Hero Ver.) 「ショーメン突破で、イセカイ界トオォォタル!」
マジック 4(2)/赤 メイン: 自分はデッキから2枚ドローする。 その後、コストの支払いに[ソウルコア]を使用していたら、自分の手札にあるカード名:「龍皇ジークフリード」1枚を、コストを支払わずに召喚できる。 フラッシュ: このターンの間、スピリット1体をBP+2000する。 イラスト:しもがさ美穂(バトスピ15周年スペシャルパック)
(エラッタ前) メイン: 自分はデッキから2枚ドローする。 コストの支払いに[ソウルコア]を使用していたら、その後、自分の手札にある[龍皇ジークフリード]1枚を、コストを支払わずに召喚できる。
メイン: 自分はデッキから2枚ドローする。 コストの支払いに[ソウルコア]を使用していたら、さらに、自分の手札にある[龍皇ジークフリード]1枚を、コストを支払わずに召喚できる。
6枚 |
BSC22-117 2枚 |
バトルスピリッツにおけるドローマジックの元祖であり、赤に数多く存在しているコスト4のドローマジックの礎となった存在。
メイン効果は2枚ドローのみと非常にシンプルであり、実際にはこのカードの損失があるので得られるアドバンテージは1枚分だが、最大軽減2コストで使えると考えれば十分なアドバンテージだと言えるだろう。
現在では、双翼乱舞やフェイタルドローを筆頭に様々な上位互換が登場している為、それらに役目を譲る形となっているが、サイレントウォール等と同じく、その存在そのものがバトルスピリッツを象徴するカードであると言える。
リバイバルブースター【龍皇再誕】で登場した赤のマジック。
汎用性は低いが、強力な追加効果を得たリバイバル前の完全上位互換。
コスト支払いにソウルコアを使用していれば、龍皇ジークフリードを第2ターンから召喚する事も出来る。
既に手札に来ている龍皇ジークフリードは勿論の事、このカードの効果でドローした龍皇ジークフリードも即座に召喚出来る為、極力ソウルコアを使って使用したい所。
ただし、同弾収録の龍皇ジークフリード(リバイバル)とは、あちらのソウルコア効果の存在故に若干噛み合わない部分がある為注意。
なお、「[~]」表記のため、龍皇ジークフリードXVなどは召喚できないことに注意。
『少年突破バシン』では、馬神 トッパを始めとする多くのカードバトラーが使用。
特に、バシンにとっては必殺マジックのひとつであり、「必殺、ダブルドロー!」と言いながら使用した事もあったり等、このカードに対する思い入れはかなり深かった様だ。
実際、最序盤から最終回に至るまで使われ続けており、ギリギリの所でこのカードを使い、逆転のカードを手にするケースも少なく無かった。
この事に関しては周りも周知しており、48話のタッグバトルでNo.9が使用した際は、スイレンが「あれはバシンの必殺技!?」と驚くシーンまであった程である。
『烈火魂』では、新春特別企画(39話)にゲストとして登場したバシンがリバイバル版を計2枚使用。
ソウルコア効果こそ使用されなかったものの、このカードの効果で龍皇ジークフリード(リバイバル)を引き当てる事に成功しており、『少年突破バシン』当時と同じく必殺マジックとしての役割を果たしていた。
『赫盟のガレット』では、ヴィザルガ・ベラジオがリバイバル版を使用。
ガレット・レヴォvsヴィザルガ(5話)では、ソウルコア効果は発揮されずに単純に2枚ドロー。
その後はトラッシュで幻羅星龍ガイ・アスラXの《転醒》のトリガーとなった。
漫画版『少年突破バシン』にも登場しているが、アニメでのイメージに反し、バシンでは無くJの必殺マジックとして登場。
敢えて自分のライフを1まで減らし、十分なコアを集めた所でこのカードを使用。
自分の手札とスピリットの数を増やし、相手のライフを一気に削るという戦法を用いて、Jを優勝まで導いた。
自称「愛の伝道師」であるロッキーも、この戦法を真似してこのカードを使い、バシンを倒そうと目論んだが、展開したスピリット達は結局バシンのフレイムテンペストによって一掃されてしまった。
ちなみに、アニメ版ではJが「No.11ジャックナイト」を名乗っていた際に、ダブルドローの代わりに命の果実を用いて同じ様な戦法を取っていた事がある。