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【怪獣・星人】†
●目次
コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】にて登場した「怪獣」/「星人」を中心に構築するデッキ。
前述の弾では実戦級のカードは少なく、次弾のコラボブースター【ウルトラヒーロー大集結】でもテーマデッキを組む難易度は高かった。
その後プレミアムバンダイより発売されたコラボスターター【対決!ベリアル軍団】にて「ゼットン」も含めたサポートカードが充実し、実戦的なデッキが組めるようになった。
【怪獣・星人】でテーマデッキを組む最たる恩恵は悪の権化 ウルトラマンベリアルにある。
このカードとギガバトルナイザーを軸にし、トラッシュ肥やしのカードと切り札級の大型スピリットで構築する。
そのため色は赤・紫の混合にするのが主流。
「ウルトラ怪獣2020」を主軸にする場合は該当スピリットの関係上赤が中心となるが、紫の軽減シンボル確保のため、ある程度は紫やハイブリッドシンボルを混ぜておいた方が安定するだろう。
スピリット†
「怪獣」/「星人」/「ゼットン」のスピリット
ギガバトルナイザーなどのサポート効果を受けられる。
ただし、カードによって受けられる範囲が異なることに注意。
また、これらをサポートする「ベリアル」も紹介する。
- 低コスト
コスト3帯は悪の権化 ウルトラマンベリアルの存在もあり、非常に競合が激しい。
デッキタイプによって採用するカードや枚数はしっかり吟味したい。
- 分身宇宙人ガッツ星人 [2]
召喚時に1ドロー、Lv2からはメインステップ限定で赤シンボルを追加できる。
手札の「怪獣」/「星人」/「ゼットン」を捨てることによる破壊/バウンス耐性も持ち、シンボル確保とトラッシュ肥やしを兼任できる。
- 地底怪獣テレスドン
召喚時にネクサスを破壊でき、メインステップ限定で紫シンボルを追加できる。
シンボル要員として非常に優秀で、序盤に立たせておきたい。
- 凶暴宇宙鮫ゲネガーグ[ウルトラ怪獣2020]
召喚時にトラッシュの「ウルトラ怪獣2020」を回収できる。
Lv2からの踏み倒し効果を持つが、対象が「ウルトラ怪獣2020」に限定されているためこの効果を軸にするのはやや困難。
- 凶悪宇宙人ザラブ星人
召喚時にデッキから3枚破棄した後、トラッシュから「怪獣」/「ベリアル」/ギガバトルナイザーを1枚回収できる。
トラッシュ肥やしにキーカードの疑似サーチ、回収までこなせ、序盤から終盤まで活躍できる高性能スピリット。
デッキを円滑に回転させられるため、複数積みが推奨される。
効果で「ウルトラマン」としても扱う点も地味だが役立つ。
- ネロンガ[禍威獣]
効果で「怪獣」として扱う。
召喚時効果でトラッシュを肥やしつつの手札交換が可能。軽減が多いため終盤でも扱いやすいのが強み。
Lv2からフラッシュ効果への耐性を持つ。
- ベリアル融合獣スカルゴモラ
無色として扱いながら指定アタックし、生き残れば1点ダメージを与えられる。
Lv2からは「ゴモラ」/「レッドキング」1枚につきBPを+3000し、シンボルを最大3点追加する。
「ベリアル」なので究極生命体レイブラッド星人で耐性を与えることも可能。
トラッシュ肥やしやアタックを通すための露払いなどお膳立ては必要だが、フィニッシャーとしての役割を担える。
- 宇宙超怪獣キングギドラ(1968)
ウルトラ怪獣ではなく東宝怪獣コラボなので、コラボ限定戦では使えるがウルトラシリーズコラボ限定戦では使えない。
赤のコスト4以上スピリットに《煌臨》でき、効果で複数回の回復とコア回収が可能。
破壊効果も破壊時効果を発揮させないため優秀。
- 高コスト
- 暴君怪獣タイラント [2]
ライフ減少時バーストで、召喚時にBP10000以下のスピリットを5体破壊し、その枚数分ドローできる。
発動条件がやや不安だが、トラッシュからの召喚でも破壊効果は発揮できる。
- ウルトラマンベリアル/百体怪獣ベリュドラ
A面は相手による「怪獣」/「星人」の破壊に反応してトラッシュから召喚でき、召喚時にデッキから4枚破棄し、2枚ドローできる。
転醒にはトラッシュに「怪獣」/「星人」/「ベリアル」が合計10枚以上という過酷な条件があるが、条件が整うまで自己再生できるので腐ることはない。
B面は転醒時にトラッシュのスピリット2枚につき1個コアシュートし、バトル終了時にコスト8以下の「怪獣」/「星人」を自壊させてライフダメージを放つ。
- ウルトラマンベリアル
アタック時にトラッシュから「怪獣」/「星人」をノーコストで召喚できる。
対象に「ゼットン」を含んでいないこと、自身のコストが非常に重いのが難点。
- 百体怪獣ベリュドラ
アタック時にトラッシュの「怪獣」/「星人」を100体までデッキに戻し、1枚につき2コアシュートする。
トラッシュを多用するこのデッキにはアンシナジーだが、デッキ破棄メタとして扱うことができる。
- メフィラス[外星人]
「星人」唯一の『自分のライフ減少後』バースト。
相手の効果で破棄されないためある程度安全に発動できる。「発動させない/発揮できない」系の対策には弱い。
トラッシュからコスト2/4/6のスピリットを踏み倒した後に召喚でき、壁として利用したり召喚時効果を発揮するなどが可能。
スピリットとしては自身をデッキ下に戻すことでアタックステップを終了できる。
- 宇宙恐竜ゼットン
アタック時にBP15000以下のスピリット/アルティメットを破壊し、破壊できなかった時3枚ドローできる。
また、スピリット/アルティメット/ブレイヴの効果対象となった時、手札を1枚捨てることで耐性を持つことができる。
最初期のカードだが、アルティメットに触れるカードは貴重なので採用価値はある。
- ベリアル融合獣ペダニウムゼットン
召喚/アタック時にコア3個以下のスピリットを破壊し、自分のアタックステップ中なら1点ダメージを与える。
Lv2からはスピリット/ネクサスの効果を受けなくなり、ダブルシンボルも相まって強力。
- 超合体怪獣ファイブキング[ウルトラ怪獣2020]
煌臨時にトラッシュのスピリットカードを5枚まで煌臨元にし、1枚につきシングルシンボルのスピリット/ネクサス1つを破壊できる。
Lv2からはフラッシュ効果で、煌臨元の「怪獣」を手札に戻すことで回復できる。
フィニッシャーとして申し分ない効果を持つが、煌臨条件が「怪獣」&コスト6以上とかなり厳しい。
また、連続アタックのために手札に戻せるのは「怪獣」だけであり、「星人」では満たさないことにも注意。
《煌臨》スピリットならより小回りの利く合体魔王獣ゼッパンドン[ウルトラ怪獣2020]も存在するため、構築段階で活かせるようにしたい。
- ウルトラマンベリアル アトロシアス
煌臨/アタック時にトラッシュから「怪獣」/「星人」/「ゼットン」をノーコストで召喚できる。
メインステップに《煌臨》できるため、アタック時と合わせれば2体召喚できることになる。
Lv2からのアタック時効果ではスピリット/ネクサス1つのLvコストを+2し、消滅したら1点ダメージを与える。
非常に強力なスピリットだが、煌臨条件は「怪獣」/「星人」/「ベリアル」&コスト6以上と厳しい。
バーストやブレイヴを駆使し、《煌臨》しやすい構築にしたい。
その他のスピリット
- ソウルホース
赤になれるハイブリッドシンボルスピリット。軽減用に。
- ゴッドシーカー 超星使徒ペルディータ
召喚時のサーチは不発になるが、破棄されるため疑似トラッシュ肥やしとして活用できる。
Lv1から発揮されるシンボル追加効果は軽減要員として非常に優秀。
- 魔界幻龍ジークフリード・ネクロ
煌臨時の【煌霊術】でコスト0/1/3/6/9のスピリットを1枚ずつノーコストで召喚できる。
コスト3/6/9に該当スピリットが多いため、効果を活用できる。
ブレイヴ†
ネクサス・マジック†
- ネクサス
- セレブロ・カブラギ憑依態[ウルトラ怪獣2020]
相手によって「ウルトラ怪獣2020」が場を離れる時1枚ドローし、手札/手元からコスト8以下の「ウルトラ怪獣2020」を1コストで召喚できるミラージュ。
「ウルトラ怪獣2020」を主軸とする場合はデッキの潤滑油として活用できる。
- 怪獣墓場
アタックステップ中に自分のスピリットが相手によって破壊された時1枚ドローできる。
Lv2ではソウルコアを支払うことでコスト5以下の「怪獣」/「星人」をトラッシュから召喚でき、各種召喚時効果を使い回すことが可能。
- 紫の世界/紫の悪魔神
除去されにくい紫シンボル。
攻撃を抑制することで序盤の準備期間を凌げるのは大きい。
- 朱に染まる六天城
紫としても扱えるハイブリッドシンボルネクサス。
Lv2からのドロー加速とトラッシュ肥やし効果も有用。
- 創界神ネクサス
- 悪の権化 ウルトラマンベリアル
このデッキのキーカードであり、ギガバトルナイザーの【神技】を発揮させるために必須となる。
早い段階で引き込み、神託でトラッシュを肥やすと同時にコアを溜めておきたい。
【転神】を使えばギガバトルナイザーのアタック時効果と【神技】を両方使えるが、コア消費が荒い。
【神域】は手札で腐っている高コスト帯を除去カードに変えると同時にトラッシュを肥やせる。
- マジック
- アトロスバースト
破壊後バーストでトラッシュからコスト6以下の「怪獣」/「星人」/「ゼットン」をノーコストで召喚できる。
デッキの動かし方†
序盤は凶悪宇宙人ザラブ星人や究極生命体レイブラッド星人を使って悪の権化 ウルトラマンベリアルを手札に加え、配置する。
トラッシュが肥えたところでギガバトルナイザーの【神技】を使い、大型スピリットを呼び出して一気に攻める。
また、悪の権化 ウルトラマンベリアルとギガバトルナイザーが揃ってしまえば【転神】も合わせて高速でスピリットを並べられるので、速攻を仕掛けることも可能。
全体としてギガバトルナイザーと悪の権化 ウルトラマンベリアルの2枚に対する依存度が高い。
凶悪宇宙人ザラブ星人で回収はできるが、上手くこの2枚が揃わなければデッキが機能しないという事態にもなり得る。
また、昨今は創界神を破壊するカードも登場しており、悪の権化 ウルトラマンベリアルが割られると苦しくなる。
特に創界神のコア除去と破壊を繰り返す青の世界/青き異神は遭遇頻度も高いため、必ず対抗策を用意しておきたい。
派生型†
宇宙忍者バルタン星人を始めとする名称:「バルタン星人」を含むスピリットを中心にしたデッキ。
紫中心に緑をタッチする構成となる。
リンク†
デッキ集