スピリット 8(4)/紫/冥主・闘神 <1>Lv1 8000 <3>Lv2 10000 Lv1・Lv2『このスピリットのアタック時』 自分のトラッシュにあるカード名に「怪獣」/「星人」と入っているスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。 Lv2『このスピリットのアタック時』 疲労状態の相手のスピリット1体を破壊する。 このスピリットに[ソウルコア]が置かれているとき、さらに、この効果で破壊された相手のスピリットのコアは、そのスピリットのLvと同じ数だけボイドに置かれる。 シンボル:紫 イラスト:ショースケ フレーバーテキスト: 「ベリアルの乱」を起こし、光の国を壊滅状態に陥れた暗黒のウルトラマン。 ―映画 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE―カード番号:BSC24-X03
コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】で登場した紫のスピリット。
召喚サポートに乏しい紫単色の闘神。
闘神の召喚といえば【招雷】だが、その多くと噛み合いづらい能力で、噛み合う【招雷】持ちは【Sバースト】でノーコスト召喚できる孔雀明王程度。
「ベリアル」のなかでは唯一の「ウルトラマン」であり、光の国で軽減をすべて満たすことができるが、他に仲立ちになるカードがないので事故が起こりやすい。
自身は「ウルトラマン」で、「星人」/「怪獣」をサポートするという矛盾した能力が構築難度を高めている。
踏み倒し召喚の常ではあるが、そもそもこのスピリットが重いため、踏み倒し先の「星人」/「怪獣」を普通に召喚したほうが安く済むことがほとんど。
他色のサイボーグ怪獣メカキングギドラなどの強力な召喚時効果を持つスピリットは大抵自前の召喚サポートを持っているため、このスピリットに頼る必要性も薄い。
Lv2アタック時効果はボイド送りの条件がそこまで厳しくなく、序盤から発揮することで相手の戦略を崩すことができる。
Lv1・Lv2効果を無視してこちらを、「ウルトラマン」を主軸としたデッキで使うというのも手。
現在では中型スピリットにも後れを取るBPや、単体ではアルティメットに対応できないのも辛いが、専用マジックのベリアルジェノサンダーやデスシウム光線で補える。
映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』(2009)で初登場。
ウルトラマン達の故郷であるウルトラの星史上初の悪のウルトラマン。
ウルトラの父の盟友だったが、暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人の強さを目の当たりにしたことやウルトラの父への嫉妬で力に魅入られてしまい、レイブラッド星人に洗脳され魔道に落ちる。
怪獣100体を操るギガバトルナイザーを得て暴れるも、ウルトラマンキングにより封印されていた。
復活を遂げた「第二次ベリアルの乱」ではウルトラの星を壊滅させ、怪獣墓場の怪獣達をギガバトルナイザーの力で自分の配下とする。
ギガバトルナイザーによる攻撃はすさまじく、自分が蘇らせた100体の怪獣を使い百体怪獣ベリュドラを生み出しウルトラマン達を圧倒するがウルトラマンゼロに敗れた。
しかし敗れる度に執念で復活を遂げ、ゼロと幾度も戦いを繰り広げることとなる。