ネクサス 3(2)/紫 <0>Lv1 <2>Lv2 Lv1・Lv2『お互いのアタックステップ』 自分のスピリットが相手によって破壊されたとき、自分はデッキから1枚ドローする。 Lv2『相手のアタックステップ開始時』 自分のトラッシュにあるカード名に「怪獣」/「星人」と入っているコスト5以下のスピリットカード1枚を、召喚コストに[ソウルコア]を使用することで召喚できる。 シンボル:紫 イラスト:つよ丸 フレーバーテキスト: ウルトラ戦士に倒された怪獣たちが眠る空間。 ウルトラマンベリアルがギガバトルナイザーの力を使って次々に怪獣を蘇らせた。 ―映画 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE―カード番号:BSC24-043
コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】で登場した紫のネクサス。
破壊時のアドバンテージを補填できるドロー効果は、自壊に対応しない代わりに比較的コストが軽く、コア運用の厳しい紫でも扱いやすい。
名称や系統指定がないので、「怪獣」/「星人」を中心とした構築の補助として運用する同名称を含まないスピリットも対象に収め、同名称を中心としない構築でも採用を検討できる。
ただし、昨今の紫構築は自壊効果を重視する傾向にあり、相手依存の条件が足を引っ張りやすい。
また、強制効果なのでデッキアウトにも注意が必要。
「怪獣」/「星人」のリアニメイトはソウルコア効果との併用が難しいほか、亡霊怪獣シーボーズのような最大軽減で0コストになるスピリットとの折り合いが悪い。
コイン怪獣カネゴンとの相性は良く、メインステップで自壊してこの効果で召喚することで、あちらのデメリット効果を発揮させないことが可能。
また、幻覚宇宙人メトロン星人のドロー効果を繰り返し使うだけでも非常に優秀。
しかし、同名称群はソウルコア効果や大型の運用に特化した方が効率的な場面が多く、あまり重視しないプレイが効果的。
初出は『ウルトラマン』第35話『怪獣墓場』。
ウルトラ戦士などによって葬られた怪獣たちが眠りにつく安住の場所。
亡霊怪獣シーボーズはここに眠っていたが、事故で地球に落下してしまった。
『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では決戦の舞台となり、ウルトラマンベリアルはここに眠る怪獣たちを復活させ配下とした。
Lv2効果はこのシーンをモチーフにしていると思われる。
前日譚となる『ウルトラマンメビウス外伝ゴーストリバース』ではウルトラマンキングがギガバトルナイザーが怪獣墓場内の「炎の谷」に封印していたり、『ウルトラゼロファイト』や『ウルトラファイトオーブ』などでも戦いの舞台になっていたりする。
作劇的に怪獣墓場が登場するたびに怪獣が復活させられるが、あくまでギガバトルナイザーなどの外部的な要因で復活するのであって怪獣墓場そのもののせいで蘇る訳ではない。