その他のルール解説

カードの色とシンボルの色

※厳密にはカードの色とシンボルの色には関連性がない。
※アルティメットデッキ【灼熱のゼロ】/【白銀のゼロ】以降エラッタされ、色とシンボル変更の記述が分けられるようになった。

効果の記述を持たないカード

合体しているブレイヴ

デッキの破棄

通常、【粉砕】等のカードの効果によりデッキからカードを破棄するとき、破棄されるカードの確認は1枚ずつ行われる。
これはミノガメン鳳翼の聖剣パイルドラコ等の破棄されたときに誘発する効果をチェックするためである。
デッキからカードを破棄するのはそのデッキの持ち主なので、デッキ内容にそれらの破棄で誘発する効果を持つカードを含まない場合はまとめて処理してもよい。
ただし、その行動から構築内容を推測されることも考慮しなければならない。

手元のカード

特定のカードの効果により表になった状態でプレイヤーの手元に置かれるカードのこと。
手札にあるときと同様に使用の宣言が可能だが、実際に手札にあるカードではないため手札破壊や手札参照能力には影響しない。
また、【バースト】を持つカードがオープンされている場合、それを【バースト】としてセットすることはできない。
手元に置かれたカードは「フィールドにあるカード」ではない。
カードによっては「手札にあるときと同様に使用できる」の文言が存在しない場合もあるが、手元に置かれたカードであれば扱いはすべて同じ。

詳細は手元について参照。

オープンされたカード

カードの効果によりデッキや手札からオープンされた状態のカードは「すべてのプレイヤーに公開されている」状態である。
「内容を見る」効果の場合、相手のカードであっても、自分だけが内容を確認できる。

カードの効果以外でコアを置く(取り除く)

回復(疲労)することと回復(疲労)状態になることの違い

回復(疲労)することは疲労(回復)した状態から回復(疲労)した状態になること。
回復(疲労)状態でフィールドに残る/召喚する等は、カードの状態が変化していても回復(疲労)を行っているわけではない。

「効果で手札が増える」効果の概念

闇の聖剣と【不死】/「守護者」/ベルゼブモン

不死】/「守護者」/ベルゼブモンは、スピリットが破壊されたとき発揮し、そのスピリットが該当コストのとき解決できる。
ルールマニュアルVer.11.0にあわせたルール改定により、ターンプレイヤーが同時に発揮した効果から「条件を満たしていない効果を先に解決する」ということはできなくなり、以下のように解決される(【不死】側に統一された)。

カードの効果はルールに勝つ

ルールがカードの効果と矛盾する場合、カードの効果が優先される。

公開情報と非公開情報

<公開されている情報としてすべてのプレイヤーが知る権利を持つもの>

<非公開情報として持ち主、または効果で確認したプレイヤーのみが知る権利を持つもの>

<非公開情報として扱われる表向きのカード>

<公開情報として扱われる裏向きのカード>

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Last-modified: 2021-10-28 (木) 00:03:25