アイツのカード †
ネクサス(制限カード<1>)
5(赤2紫1)/赤紫
<0>Lv1 <2>Lv2
Lv1・Lv2『自分のメインステップ』
カード名に「ヴルム」を含む自分のスピリットが召喚されたとき、自分はデッキから2枚ドローできる。
Lv2『自分のドローステップ』
ドローするかわりに、自分のデッキを上から3枚オープンできる。
その中のカード1枚を手札に加える。残ったカードは好きな順番でデッキの上に戻す。
シンボル:赤紫
フレーバーテキスト:
ヴィオレ魔ゐは、ロンドンにあるバトルスピリッツ博物館にて
『馬神弾デッキ』を入手し、ブレイヴキラーデッキと組み合わせた
ダブルノヴァデッキを作り上げた。
(エラッタ前)
Lv1・Lv2『自分のメインステップ』
カード名に「ヴルム」と入っている自分のスピリットを召喚したとき、自分はデッキから2枚ドローできる。
BSC29-007 ドリームブースター【バトスピフェスティバル】
BSC29-007 メガデッキ【ダブルノヴァデッキX】
BSC29-007 |
カード番号:
BSC29-007
ドリームブースター【バトスピフェスティバル】で登場した赤と紫のネクサス。
「ヴルム」サポートのダブルシンボルネクサス。
ブレイヴドローを思わせるドロー効果を持つ。
Lv1効果は「ヴルム」スピリット召喚時の2ドロー。
Lv2効果との相補性も高く、任意効果であるため、機巧犬キシュードッグのようなメタ効果や手札増加後バーストを警戒する場合なども回避できる。
後に赤と紫の軽減を持つ魔界皇龍ダークヴルム・レガリアや魔界竜鬼ダークヴルム、軽減はないが元が最軽量の魔界霧竜ミストヴルムといった紫の「ヴルム」が相次いで登場。
リバイバルされた滅神星龍ダークヴルム・ノヴァや黒皇龍ダークヴルム、ヴルムサポートのアンキラーザウルスが登場しており、「ヴルム」が増えたことで実用的なドローエンジンとして機能するようになった。
Lv2効果は毎ターン、デッキトップ3枚のうち好きなカードを加えられる破格の効果。
コンボ性の高い【ジークヴルム・ノヴァ】等ではありがたく、引き入れた「ヴルム」を召喚すればLv1効果で全て手札に加えられるデザイン。
しかし不確実で、デッキの上に戻ることも含めて情報アドバンテージの損失は馬鹿に出来ず、発揮には2コア必要なため運用は難しい。
また、グレイスキャタピラーやジグザール鋼鉄草原と同じく、複数枚並べてもLv2効果は重複しない。
百識の谷などを同時に配置している場合は、ドローかこちらのオープンかどちらかを選択する。
ドローステップ時のドローではないため「カードの効果で手札を増やした」ことになり、手札増加後バーストの発動を許してしまうことには留意したい。
戦国ジークヴルムと組みあわせれば、事前にデッキトップを確認しながら後続の召喚も可能(その場合効果の処理順を召喚時効果→このネクサスLv1効果にする必要がある)。
アドバンテージを稼ぎやすいが、手札増加後バースト、特に闇輝石六将 機械獣神フェンリグなどへの警戒は必須となる。
可能ならば、超・炎魔神か炎魔神で事前にバーストを除去しておきたい。
神煌臨編以降の【ダブルノヴァ】同士のミラーマッチでは、アイツのカードでは馬神 弾を止められず、【神技】によってこのネクサスが破壊されることも多い。
- カードダスのナビダイヤルでこのカードの効果について問い合わせる場合、「アイツのカード~」と聞くと、「どのカードですか」と聞き返される場合もある。
勘違いされないように気をつけたい。
- 2018年9月1日より制限カード<1>に指定された。
《バトスピ特別調査室》曰く、「高い安定性と速さを誇る【ジークヴルム・ノヴァ(リバイバル)】が群を抜いていることを鑑みて、このカードは発売当時は「ヴルム」を含むカード枚数に対し適切な効果だったが、その後、対象となる低コストのカードの増加によりドロー枚数が想定以上になってしまったため、規制に至った」とのこと。
このカードの登場は神皇編末期であり、その後開発の手で煌臨編にて雷皇龍ジークヴルム(リバイバル)など低コストの「ヴルム」が多数登場していた。
- 後にこのカードの名前が元となったと思われるデッキアイツのデッキが登場した。
- イラストはアニメ『ブレイヴ』40話でバトスピ博物館で激突王 馬神 弾のデッキ通りのレシピを発見したヴィオレ魔ゐの場面から。
西暦2651年、混乱する魔族達の力になることを願ったヴィオレ魔ゐは、月光のバローネの部下として世界各地を視察。
その中で、人間と魔族との戦いの混乱により破壊されていたイギリスのバトスピ博物館跡でヴィオレ魔ゐは展示されていた馬神弾のデッキと同じレシピのカードを発見。
魔ゐは、バローネから貰った獄将デュックの残した滅神星龍ダークヴルム・ノヴァと、超神星龍ジークヴルム・ノヴァを始めとする弾のデッキと同じカードを組み合わせ、【ダブルノヴァ】デッキを構築し、代理戦争と決闘を兼ねたバトルにより、混乱する魔族社会の平定と魔族の避難先確保の交渉に努めた。
しかし、博物館の説明文で、馬神 弾が西暦2010年8月30日を最後に消息を絶っており、彼が過去に帰らなかったことを知った魔ゐは…。
収録 †
ドリームブースター【バトスピフェスティバル】 <>
メガデッキ【ダブルノヴァデッキX】 <C>
収録/掲載/配布 ブロックアイコン †
[BSC29]
ドリームブースター【バトスピフェスティバル】 (BSC29-007) ブロックアイコン:<3> 2017年03月11日
[SD51]
メガデッキ【ダブルノヴァデッキX】 (BSC29-007) ブロックアイコン:<6> 2019年12月07日
■■BSC29-007■■ 更新日:2017/12/04 00:00 [
Q&A情報の修正]
Q1.この
ネクサスは、赤の
ネクサスではないの?
A1.いいえ、赤であると同時に紫としても扱います。
Q2.手札やトラッシュにあるこの
ネクサスカードも、赤/紫として扱えるの?
A2.はい、手札やトラッシュにあるときも2色の
ネクサスカードになります。
Q3.コストを軽減するとき、この
ネクサス1つで、赤のシンボル2つや、紫のシンボル2つとして数えることはできる?
A3.いいえ、できません。赤のシンボル1つと紫のシンボル1つです。
Q4.『
自分のドローステップ』に自分のこの
ネクサスが2つあるとき、この
ネクサス2つのLv2効果をそれぞれ発揮することはできるの?
A4.いいえ、できません。この
ネクサスが2つあっても、どちらか1つの効果しか発揮しません。
Q5.「オープン」とは、相手にもカードを見せるということ?
A5.はい、相手にもカードを見せてください。
→
カードの効果 汎用編 を参照
関連リンク †