スピリット 9(5)/青/仮面・異合 <1>Lv1 10000 <3>Lv2 13000 <4>Lv3 16000 フラッシュ《煌臨:青&コスト6以上》『お互いのアタックステップ』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの煌臨時』 自分のデッキの上からこのスピリットの煌臨元カードが7枚になるようにカードを追加できる。 自分の青のブレイヴがあるとき、追加したカードすべてのコスト合計まで相手のスピリット/アルティメットを好きなだけ破壊する。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 バトル終了時、このスピリットの煌臨元カード1枚を破棄することで、このスピリットは回復する。 シンボル:青 イラスト:saku フレーバーテキスト: アンクのコアメダルを使って変身した奇跡の姿。カード番号:CB08-X05
コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】で登場した青のスピリット。
《煌臨》条件は青のコスト6以上とやや重め。
しかし同弾には仮面ライダーオーズ プトティラ コンボや仮面ライダーオーズ サゴーゾ コンボ、仮面ライダーオーズ タジャドル コンボと、オーズ中心に組んでいれば対象は多い。
癸の爆獣グリズクラッシュのように序盤から召喚できる高コストスピリットの存在を考えれば、《煌臨》自体の難易度は見た目以上に低め。
煌臨時にはデッキの上から煌臨元が7枚になるようにカードを追加できる驚異的な効果を発揮する。
更に青のブレイヴがある時、煌臨元にしたカードのコスト合計分になるように相手スピリット/アルティメットを破壊できる。
【チェンジ】の効果でアンクをフィールドに召喚できる仮面ライダーオーズ タジャドル コンボからこのスピリットに繋げることで、条件をスムーズに満たしながら破壊効果を発揮できるデザインとなっている。
煌臨元を6枚追加すると考えれば、コスト6以上のカードが2,3枚混ざるだけで相手のフィールドは壊滅すると見て良い。
同弾の仮面ライダーオーマジオウに至ってはコスト20なので、1枚混ざるだけで効果範囲から逃げられる相手のスピリット/アルティメットはほぼ存在しなくなる。
Lv2からのアタック時効果は、バトル終了時に煌臨元カードを1枚破棄する事で回復する。
先述の煌臨元追加効果によって最大7回の回復は約束されており、その際の破壊効果で相手のフィールドを一掃できていれば一気にゲームエンドまで持っていくことのできる性能となっている。
【仮面ライダーオーズ】におけるフィニッシャーであることは間違いないが、効果自体も単体で完結しているという事もあり、青を中心とした様々なデッキに投入可能。
特に煌臨元カードを7枚追加する効果を活かし、伝説王者タイタス・エル・グランデに繋げることで30枚のデッキ破棄を可能にする、海賊龍皇ジークフリード・アビスでシンボルを9つ以上にまで増やして一撃で勝負を決めるなど、コンボの可能性も広い。
インペリアルドラモン パラディンモードの【チェンジ】で入れ替えてしまえば増やした煌臨元がそのまますべて手札になるため、コストこそかかるものの手札補充手段としても活用可能。
海賊銛銃ゼーロイ・シューターとの相性は非常に良く、【装填】によって《煌臨》後に自動的に合体できるため、煌臨時効果で追加するカードを1枚増やしつつ、青のブレイヴの条件を満たしているため破壊効果まで発揮することが可能。
煌臨元カードを追加したことによって【煌臨中】状態になるため、アタック時の【アクセル】/マジック封じがより強固なものとなる。
クイックドロウからの早期《煌臨》を目指すデッキを組んでみる価値もある。
コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】 <X> (パラレルあり)
コラボブースター【仮面ライダー ~Extra Expansion~】 <X>
特撮ドラマ『仮面ライダーオーズ』に登場。
恐竜グリードとの最終決戦で、アンクが自分の意識を内包したタカ・コアを含む3つのコアメダルを火野映司に託したことで誕生。
「攻撃時にアンクの幻が現れ同時に攻撃を加える」などといった、通常のタジャドルコンボでは見られない現象が発生する。
必殺技は、映司の体内にあった7枚の恐竜系コアメダルをタジャスピナーに装填し、そのエネルギーをアンクの幻影が放った火球と共にぶつける『ロストブレイズ』。