スピリット 30(0)/緑赤/古竜・地竜 <1>Lv1 30000 <3>Lv2 40000 <4>Lv3 50000 このカードは、「ゴジラ・フィリウス」以外の効果では召喚できない。 さらに、このカードを召喚するとき、自分か相手の「ゴジラ」/「ギドラ」があれば、自分のカウント1につき、このカードのコストを-2する。 Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 このスピリットは相手の効果で、コアを移動できず、フィールドから手札/デッキに戻らない。 Lv3『このスピリットのアタック時』 このスピリットのBP以下の相手のスピリット/アルティメットすべてを破壊し、破壊したとき、相手のライフのコア3個をリザーブに置く。 シンボル:赤赤赤 イラスト:開田裕治 フレーバーテキスト: かつて人類を滅亡寸前まで追い詰めたゴジラが 2万年の年月を経て巨大化した姿。カード番号:CB28-XX01
コラボブースター【ゴジラ ~怪獣王ノ帰還~】で登場した緑と赤のスピリット。
コスト30という、仮面ライダーオーマジオウを超えた史上最大のXXレア。
Q&Aの通り、ゴジラ・フィリウス以外の、古竜・地竜サポートといった効果で召喚する事はできない。
封じられしゼイラやゼットン[シン・ウルトラマン]のように「〇〇の効果以外では召喚できない。」という記述ではないため、理論上はゴジラ・フィリウスなしでも潤沢なコアと自身のカウントによる軽減効果でコストを支払っても召喚可能。
もっとも、軽減シンボルも持たないこのスピリットを現実的に召喚するには最低でもカウント10以上が必要だが、契約軸の【ゴジラ】はアタック時効果によるカウント増強がメインを占めるため、序盤が特に苦しい。
【怪獣王の帰還】の時点ではベビーゴジラからカウントを増やすにしてもリトルゴジラ [2]を早期に《契約煌臨》する必要があるため、思ったより安定しない。
いかにゴジラ・フィリウスを手札に加えた上で、コアとカウントを確保するかが鍵となる。
『自分のアタックステップ』では、バウンスとコア除去への耐性を有する。
自身が非常に高いBPを持つ故にバトルで敗北する事もまず無いだろうが、「防げない」バウンスやコア除去、BPを参照しない破壊効果など、穴も少なからずあるので油断は禁物。
特に、大型コストを対象とした破壊効果の前には十中八九標的となってしまうので注意。
Lv3のアタック時効果は実質BP50000以下のスピリットとアルティメットを一掃し、1体でも破壊した瞬間ライフを3つ消し飛ばす超弩級の効果。
BP50000以下というのは効果耐性等を持たないほとんどの敵が対象圏内に入るため、破壊対象が居ればアタックした瞬間に勝負を決める事も可能。
ただし、フェイタルダメージコントロールは最大の天敵となる。
Lv3未満では高BPの耐性持ちスピリットでしかないため、召喚を果たした後も維持コストは確保できるようにしたい。
例によって、「ゴジラ」を常時最高Lvに上げられる結晶地帯は相性が良い。
コラボブースター【ゴジラ ~怪獣王ノ帰還~】 <XX> (SECRETあり)
アニメ映画『GODZILLA』シリーズに登場。
2030年に出現後、人類を滅亡寸前まで追い込んだ究極の生命体であり、地球全体に出現した怪獣達の頂点に君臨する存在。
他の作品のゴジラと共通する直立姿勢の肉食恐竜型のシルエットを持つが、その起源は生物ではなく金属元素を取り込み突然変異した植物であるとされ、体内では骨格なしに植物繊維により筋肉運動を行っている。
全身の体細胞は強い電磁気を発生する特性を持ち、背ビレから発生させた電磁パルスを放射して「非対称性透過シールド」と呼ばれるバリアを体表に作り出す能力を持つ。
口内から「熱線」と呼ばれる高加速荷電粒子ビームを放って攻撃手段とし、その他にも超高温耐性の泡状表皮や驚異的な再生力なども備える。
高度な知能を窺える行動が確認されている事から、明確な意思を持って他の怪獣や人類を探し出し殺戮していると考えられている。
はい、召喚できます。「ゴジラ・フィリウス」以外の「効果では召喚できない」だけで、メインステップの行動で召喚は可能です。このとき、条件を満たしていれば、このカードの効果でコストを下げて召喚できます。
はい、置けます。この効果でスピリット/アルティメットを1体でも破壊すれば、相手のライフのコア3個をリザーブに置きます。
いいえ、召喚できません。デッキではまだそのカードの効果は発揮しないので対象にはできますが、召喚の解決中に提示されたカードはその効果を発揮するため、召喚できなくなり、破棄されます。召喚できなかったので「そうしたとき」以降の効果も発揮しません。