メガデッキ【獄炎のブラム・ザンド】から登場した系統。
属性は主に赤、紫、緑、青の4色。
キーワード能力を持たないアルティメットは当初共通してこの系統を持っていた。
何体かは次代を併せ持つアルティメットも存在する。
赤と緑の邪神はライフ個数に関わる召喚条件を持ち、スピリットを投入しなくとも成立する赤緑の混色アルティメットデッキを支援する傾向にある。
十二神皇編まではアルティメットのみが属する系統だったが、煌臨編ではスピリットも登場した。
背景世界では、十二神皇編においてマリーシャ海中の古代神殿に封印されていた「邪神軍」と呼ばれる一派を指す。
4色に各1体ずつ存在する「四魔卿」に率いられているという設定に準じ、それらの名前の一部を持つものも存在する。
レース中の事故により封印が解かれた後に四魔卿の1体がマリーシャを焼き払い、参加選手も大打撃を受けた。
神煌臨編にて、虚神、異魔神とともにグラン・ロロを侵略するために送り込まれた他の世界の勢力であったことが明らかになった。
超煌臨編以降は何の音沙汰もなかったが、契約編:界にて、まさかの復活を遂げる。
契約アルティメットの相棒魔卿ジャバドや、新たな「四魔卿」の参戦、本系統をサポートするカードが登場した。