スピリット 12(6)/赤/地竜 <1>Lv1 15000 <3>Lv2 20000 <6>Lv3 30000 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 BP合計15000まで相手のスピリットを好きなだけ破壊する。 Lv2・Lv3『相手のアタックステップ』 相手のスピリットがアタックしたとき、このスピリットのBP以下の相手のスピリット1体を破壊する。 Lv3 このスピリットは相手のブレイヴ/ネクサス/マジックの効果を受けない。 シンボル:赤 イラスト:藤井英俊 フレーバーテキスト: 首都を突如襲ったシン・ゴジラが進化を繰り返し、たどり着いた姿。 体中から放射熱線を放ち、周囲を焼き払う。―シン・ゴジラ(2016)―カード番号:BSC26-X01
コラボブースター【怪獣王ノ咆哮】で登場した赤のスピリット。
コスト12にBP30000と最大級のサイズに加えて、白のスピリットと見間違う効果を持つ、最新&異色のゴジラ。
地竜、ゴジラ、シン・ゴジラと支援を豊富に受けられ、特に手札に引き込みやすい。
しかし彷徨う天空寺院や十二神皇の社を用いても召喚コストが重く、シン・ゴジラ(第3形態)やファイヤーラドンでの踏み倒しや、念入りなコアブーストが必要となる。
第1形態~第3形態の効果が繋がれば第1ターンからでも召喚できるが、当然現実的ではなく、スピリットを自壊させ続けると手札が尽きるので序盤は慎重に使いたい。
また、Lv維持コストも軽くはないため、怪獣王バーニングゴジラのコアブーストや結晶地帯のLv操作で補助してやらなければLv3の維持は難しい。
Lv1・Lv2・Lv3アタック時効果は上限・対象ともに召喚コストに相応しい火力と言える。
他の効果の癖が強いので、ブレイヴ破壊を多めに採用するなど、この効果が腐らないことを意識した構築をするのも効果的。
Lv2・Lv3効果は白を思わせる発揮条件を持ち、自身の高いBPのおかげでコントロール力が高い。
ただし、強制効果なので七海大名シロナガスや丙の紫煙巨人といった破壊後バーストの発動に利用されることも考えられる。
また、相手のメインステップやアタック時の効果で、このスピリット自体があっさり退場することも想定しておかなければならない。
サイボーグ怪獣メカゴジラで貧弱なスピリットにアタックを強制させれば、BPが最も高いスピリットや、厄介なアタック時効果を持つスピリットを先んじて除去できる。
Lv3効果の耐性はマジックを含むので自身のアタック時は頼もしいが、肝心のスピリット/アルティメットのアタック時効果には一切耐性がない。
後に恐龍同盟本拠地の登場により、手軽にスピリットに対する耐性を得られようになった。
アルティメットへの耐性ならば幻魔神などの【超装甲】を付与するブレイヴで補うことが可能。
また、戦国槍神 空華琉・彫雲で完全耐性を与えることも可能だが、あちらは同時運用を考えるととにかくコストが重く、ネクサス/マジックに対する耐性がなく優先的に除去されるため、結局は【超装甲】を付与するブレイヴなどで補う必要がある。
反射的なBP破壊や穴がある耐性のおかげで足元を掬われる機会は多いが、コントロール力が高いので釣り合いは取れている。
シン・ゴジラ(第3形態)や地竜と親和性が高い緑のコアブーストを利用すれば意外と召喚・維持にも無理はない。
他のゴジラやメカゴジラと相性のいい緑/白のカードを用いて打点の低さや除去の種類を補いたい。
コラボブースター【怪獣王ノ咆哮】 <X> (パラレルあり)
映画『シン・ゴジラ』(2016) に登場。
第3形態がさらに進化した形態。
これまでの形態とは違い体内の冷却に関する問題を克服し、政府が発動したタバ作戦によるヘリ・戦車・中距離ミサイル兵器の攻撃を一切受け付けない、まさに人智を超えた完全生命体となっている。
鎌倉に再上陸した際にこの形態を披露し、侵攻を再開、米国空軍による攻撃のなかで放射線流を習得した。
背中や尻尾からも放射線流を発射、空を飛ぶものを自動的で狙う能力も同時に得る。
これによって米国空軍のステルス機を薙ぎ払い、街全体に火炎放射と放射線流を放ち、東京を一瞬の内に火の海にした。