バトスピスタートデッキ【異魔神襲来】から登場した系統。
一部のブレイヴのみが持つ系統である。
当初は、『系統:「異魔神」を持つブレイヴ』としてカードに表記されていたが、十二神皇編 第2章からは『異魔神ブレイヴ』として表記されるようになった。
●目次
このブレイヴは、疲労せず、スピリット状態のとき、アタックとブロックができない。 右合体条件:〔個別テキスト〕 左合体条件:〔個別テキスト〕
「異魔神ブレイヴ」が持つ系統で、2体のスピリットと合体できる能力とそれに伴う特殊なルールを持つ。
霊体のような存在で、合体しないと実体を持つことができないという設定であり、スピリット状態でアタック/ブロックができず、Lv1コストが0という性質で表されている。
Lv1コストが0であるためネクサス同様メインステップに任意で消滅させることはできないが、スピリット1体と合体している状態でその合体スピリットを消滅することで、合体元のスピリットと同じ場所に置くことができる。
効果は左右の順に発揮させることでコンボになるものが多い。
また、自身と同色の軽減シンボルに加え、他色の軽減シンボル1つ以上を持っているものが多い。
合体中効果もほとんどがそれらの色特有のものとなっており、単色ブレイヴながらも混色の要素を併せ持つ。
『ダブルドライブ』『赫盟のガレット』に登場。
従来のブレイヴと違い、全身が発光し、両手から光線を発射して合体元と繋がり合体する。
合体元が合体前後で殆ど変化しないというCGモデル的に扱いやすい都合もあってか、従来のスピリットの姿が変化するブレイヴや、スピリットの武装となる剣刃ブレイヴとは異なり、作中の異魔神ブレイヴ所有者の多くのスピリットと合体している。
『ダブルドライブ』では、茂上 駿太、ヨク・アルバトロサ、タツミ、キキ・ベーレシア、大牙 和巳ら多くのカードバトラーが使用。
今作初登場ということもあり、新規ブレイヴはこの異魔神ブレイヴとなっている。
『赫盟のガレット』ではヴァルト・パークスが使用。