ネクサス 3(2)/紫 <0>Lv1 <1>Lv2 Lv1・Lv2『自分のアタックステップ』 系統:「呪鬼」/「霊獣」を持つ自分のスピリットが破壊されたとき、自分はデッキから1枚ドローする。 Lv2『自分のエンドステップ』 自分のトラッシュにソウルコアがあるとき、自分のトラッシュにあるSバースト効果を持つスピリットカード1枚をセットできる。 シンボル:紫 イラスト:原田みどり フレーバーテキスト: 魂を吸われるような美麗さをそなえた城。 美しさに心を奪われたら、永遠に城内を彷徨うことになるよ。 ―ソウルスポット 4/47―カード番号:BS35-075
暴かれた墓石のような破壊時にアドバンテージを補うドローを持ち、コストは低いものの系統指定、自分のアタックステップ限定なのが痛い。
相手による破壊ならば系統指定がなくステップ指定も緩い怪獣墓場が存在するため、自壊やLv2効果も念頭に置いた構築で採用したい。
Lv2効果は【起導】や鎧闘鬼ラショウとソウルコアの場所がかみ合い、軽い維持コストからも発揮自体は難しくない。
相手にバーストを知られてしまうが、バーストが空いてしまう【起導】の弱点を補え、強く牽制できるのは陰陽導師シド同様。
あちらと比べると自分のターンにセットしたバーストを発動できないが、天下武者デイブレイク・サードに強い。
なお、セットできるのはSバーストを持つスピリットカードのみで、通常のバーストやその他のカテゴリのカードはセットできない。
妖刀ムラサメやマーク・オブ・ゾロといった紫の強力な定番バーストが対象外なのは痛い。
紫のSバーストスピリットでは呪鬼を持つ魔界元帥ブルグハーツや大甲帝デスタウロス、さらに汎用性の高い他色のカードも採用していくことになるだろう。
Lv1効果の対象系統が多く採用されやすい【紫速攻】では七海大名シロナガスが好相性といえる。
しかし、意外と小回りの利かないLv1効果や、重複しないLv2効果、ネクサスというカテゴリから採用枚数はよく吟味したい。
十二神皇編 第1章 <C>
「ダブルドライブ」第28話でカードの兵隊の中に確認できる。