スピリット 7(4)/緑/剣獣 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 8000 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』 このスピリット以外の、コアが1個しか置かれていないスピリットすべてを疲労させる。 Lv2『このスピリットのアタック時』 【神速】を持つ自分のスピリット1体につき、このスピリットをBP+1000する。 シンボル:緑 イラスト:林成輝 フレーバーテキスト: まだ30年しかたってないのに、冬眠から目覚めたって。 いつもは100年は眠るのに。森の危険を感じたのかな?カード番号:BS05-027
召喚コストに対する軽減の数は平均的で、系統もサポートに恵まれた剣獣を所有している。
しかし、BPは低めに設定されており、全体的にやや癖のある性能をしているため、【剣獣】でも考えなしに採用するのは控えたい。
召喚時効果は、自身を除くコア1個以下のスピリットの全体疲労。
スネークビジョンなどとは相性が良く、実質的な相手スピリットの全体疲労として機能する。
ただし、これだけなら味方を巻き込まずに単体でも全体疲労が成立し、さらにコストパフォーマンスも良好な終焉の騎神ラグナ・ロック(リバイバル)の【アクセル】などもあるので、タイムリープ、邪神官クリケッツによる繰り返しの使用など、他と差別化できるような使い方を考えておきたい。
変わったところでは、大甲帝デスタウロス(リバイバル前)の召喚時効果によるコアブースト数を能動的に増やす手段としても使える。
また、アルティメット主体のデッキであれば、デメリットを気にすることなく運用させることが可能。
Lv2アタック時効果は、自分の【神速】持ちスピリットの数に応じた自身のBPパンプ。
素のBPも体数ごとのパンプ値も小さいので、普通にブレイヴと合体させたり、マッスルドクトリンミラージュなどと併用した方が明らかに効率的。
自身が【神速】を持たず、最低限のパンプすら保証されない点も、使いづらさに拍車をかけてしまっている。
第五弾:皇騎 <U>
『少年突破バシン』にて、音無奇譚が使用。
メガネコvs音無奇譚(45話)では、召喚時効果でメガネコのアルカナビースト・ケンを疲労させる。
その際、自身の場の食蟲花バグ・レシアも疲労させてしまうが、直後にあちらをカイザーアトラス皇帝の【転召】元にすることで、自身の損失を帳消しにした。