スピリット 10(5)/紫/造兵・NERV <1>Lv1 10000 <2>Lv2 15000 <3>Lv3 20000 フラッシュ《煌臨:「エヴァンゲリオン」&コスト11以上》『自分のアタックステップ』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの煌臨時』 このスピリットのカード名に「碇シンジ」を含むブレイヴすべてをデッキの下に戻すことで、相手のスピリット/ネクサスすべてを破壊し、破壊したスピリット/ネクサスの効果を発揮させない。 この効果は相手の効果では防げない。 Lv1・Lv2・Lv3【A.T.フィールド】『自分のターン』 このスピリットは、[ソウルコア]が置かれている相手のスピリット以外の相手の効果を受けない。 シンボル:紫黄 イラスト:As’まりあ フレーバーテキスト: ヒトの域にとどまっていたエヴァが本来の姿を取り戻していく。カード番号:CB21-X03
コラボブースター【エヴァンゲリオン ~胎動の序曲~】で登場した紫のスピリット。
煌臨条件は「エヴァンゲリオン」であると同時にコスト11以上と非常に厳しい。
煌臨条件を無視するカードと組み合わせることも一応できるが、煌臨時効果を発揮出来ない場合は単なる耐性持ちダブルシンボルでしかないため、合体してコストが上がったスピリットに対して正規の煌臨を行うのが基本となる。
煌臨時効果の発揮には煌臨時点で「碇シンジ」ブレイヴと合体しておく必要がある。
コラボスターター【エヴァンゲリオン ~目醒めの刻~】/コラボブースター【エヴァンゲリオン ~胎動の序曲~】時点で該当カードは3種存在するが、それらすべてがコスト4かつ合体条件は「初号機」/「第13号機」を指定している。
その後、コラボブースター【エヴァンゲリオン ~シン実の贖罪~】で碇シンジ -シンクロ率∞-とガイウスの槍が登場したことで条件を格段に満たしやすくなった。
特にガイウスの槍は元々のコスト5以上のスピリットであれば合体してコストを大きく伸ばせる。
その煌臨時効果は豪快かつ、紫でネクサスを一気に除去できるのがなにより貴重。
「初号機」はトラッシュから回収して使い回す手段も豊富なので早めの《煌臨》を狙う価値はある。
ただし、アルティメットや、ネクサスのうち創界神ネクサスと創界石ネクサスはこの効果でも対象に取ることはできない。
他にも破壊したカード以外の効果でフィールドに残したり、契約スピリットを魂状態にしたり、【影武者】のように対象自体を操作するカードなど抜け道はそれなりに存在する。
煌臨時効果を発揮した場合、ブレイヴが失われるため最終的な打点は煌臨前と同じダブルシンボルにとどまる。
ガイウスの槍は「碇シンジ」が分離した後も合体を維持出来る。
状況によっては煌臨時効果はあえて使わず、トリプル~クアドラプルシンボルによるダメージを狙うのも良い。
その場合はブレイヴの選択肢も広がる。
例えばエヴァンゲリオン 正規実用型 新2号機αのシンボル追加効果との併用でコラボ内カードのみでシンボル5つに到達することも可能。
二月幼侯レギフ・ギウム・キッズでメインステップ中に煌臨、煌臨時効果を発揮し、ブレイヴと合体し直してトリプルシンボルでアタックすることもできる。
コラボブースター【エヴァンゲリオン ~胎動の序曲~】 <X>
アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズに登場。
ヒトの域にとどめられていたEVA初号機が本来の姿を取り戻し、神に近い存在へと覚醒した姿。
シンジの願いを叶えた初号機が、レイの姿へ変わったコアと一つになったことで、誕生した。
誕生の過程で巨大なエネルギーの凝縮体と化しており、世界の理を超えた新たな生命と形容される。
セカンドインパクトで目撃された光の翼と、同様の翼を有している。