スピリット 9(赤1紫1緑1白1黄1青1)/赤紫緑白黄青/仮面・異合 <1>Lv1 9000 <2>Lv2 12000 <5>Lv3 16000 フラッシュ《煌臨:コスト6以上》『お互いのアタックステップ』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの煌臨/アタック時』 自分の手札/トラッシュにあるカード名に「ビルド」を含むカード1枚をこのスピリットの下に煌臨元カードとして追加できる。 そうしたとき、このスピリットは回復する。 Lv2・Lv3:フラッシュ『お互いのアタックステップ』 このスピリットの【チェンジ】を持つ煌臨元カード1枚をデッキの下に戻すことで、その【チェンジ】1つをコストを支払わずに発揮する。 ただし、そのカードはデッキから移動しない。 シンボル:赤 イラスト:山口びる イラスト:リュダ(パラレル版) フレーバーテキスト: 桐生戦兎がビルドドライバーとジーニアスフルボトルを用いて変身した姿。カード番号:CB06-X06
コラボブースター【仮面ライダー ~疾走する運命~】で登場した6色のスピリット。
煌臨条件は厳しめだが、ラビットタンクスパークリングフォームの[1]と[2]、クローズチャージがいるので、満たすのはそこまで難しくない。
また、付随する回復効果やフラッシュ効果に必要な「ビルド」・【チェンジ】を持つ煌臨元カードは煌臨/アタック時効果で追加できるため、煌臨元は選ばれし探索者アレックスなどでも構わない。
煌臨/アタック時効果はトラッシュからも煌臨元を追加できるため、ラビットタンクフォームなどのサーチで落としたカードを有効活用できる。
逆に手札から追加するとなると、自身の《煌臨》と合わせて手札を大量に消費してしまうため、できるだけトラッシュを肥やしやすい構築にしておきたい。
この効果の最大の強みは高い維持コストを必要としない点とターンに何度でも回復できる点にある。
ラビットタンクフォームやラビットタンクスパークリングフォームのサーチから繋ぐことで強力な速攻を仕掛けられる。
相手のカウンターが怖い中盤以降は、そこにLv2以上のクローズチャージを並べられれば理想的。
Lv2・Lv3のフラッシュ効果は、煌臨/アタック時効果で回復した自身がアタッカー/ブロッカーになれることもあって、多彩な【チェンジ】を活用できる。
ただし、自身が【チェンジ】を発揮するわけではないものの、「ビルド」は2色以上を持つため、各種【装甲】には引っ掛かりやすい。
また、「ビルド」の【チェンジ】はラビットタンクハザードフォーム以外に強力なものがないため、一発逆転にはなかなか繋がらない。
もっとも、【チェンジ】を持っていれば何でもいいため、創界神アレックスの【神技】で仕込んだり、「ビルド」以外の強力な【チェンジ】を持つ仮面に《煌臨》したりしてもいい。
なお、「そのカードはデッキから移動しない」は踏み倒した【チェンジ】の入れ替えや破棄ができないという意味で、この効果の発揮が終われば「デッキの下から1枚ドロー」などの効果で移動させても問題ない。
攻撃と防御の両面で多彩な【チェンジ】を使いつつ、怒涛の連続アタックを叩き込むことができる反面、使う【チェンジ】を含めて一撃が軽い。
クローズチャージと並べてビートダウンするだけだと、同スピリットのLv維持コストを賄いつつ重い一撃を叩き込めるタンクタンクフォームとの差別化が難しくなる。
煌臨/アタック時効果で速攻を掛ける、【チェンジ】で相手をコントロールする、どちらの動きもできる器用さを活かしたデッキ構築をしたい。
コラボブースター【仮面ライダー ~疾走する運命~】 <X> (パラレルあり)
特撮ドラマ『仮面ライダービルド』に登場。
桐生戦兎が『ビルドドライバー』に『ジーニアスフルボトル』をセットして変身する仮面ライダービルドの最強形態。
全身に60本のフルボトルが装着されており、それらの成分を混ぜ合わせることで、新たな能力や複合機能を展開するための特殊成分や、ネビュラガス中和粒子を創り出すことができる。この中和粒子により、ロストスマッシュとなった人物も消滅させる事なく元の姿に戻す事ができ、人命を助けられるようになった。
必殺技は、有機系フルボトルの必殺技「ジーニアスアタック」と無機系フルボトルの必殺技「ジーニアスブレイク」、および全フルボトルの必殺技「ジーニアスフィニッシュ」。
ジーニアスフィニッシュでは、相手を虹色のグラフで拘束しライダーキックを叩き込む。
また、人々の強い想いを特殊攻撃成分へと変換し、必殺技として放つことも可能で、攻撃を叩きこまれた敵には何らかの感情が芽生える。