スピリット 9(5)/青/MS・CB <1>Lv1 12000 <2>Lv2 16000 <5>Lv3 25000 このカード/スピリットは「ダブルオー」としても扱う。 フラッシュ【チェンジ】コスト6(4)(この効果は手札から使用できる) ブレイヴのコストを無視して、コスト合計10まで相手のスピリットを好きなだけ破壊する。 この効果発揮後、このカードを破棄するか、自分のスピリットの「ダブルオー」と回復状態で入れ替える。 Lv2・Lv3:フラッシュ『このスピリットのアタック時』 お互いの手札すべてをオープンして手元に置く。 その後、自分の手元のカードが5枚以上のとき、このバトルの間、このスピリットのシンボルを青シンボル5つに固定する。 シンボル:青青 イラスト:森下直親 イラスト:株式会社スタジオヴィガ フレーバーテキスト: 人類を革新へと導く、イオリア計画の要。カード番号:CB16-XX01
コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】で登場した青のスピリット。
【チェンジ】の効果は、コスト合計10までを対象としたコスト範囲破壊。
アルティメットこそ対象外ではあるものの、広範囲かつブレイヴのコストを無視する事から、使い切りの除去手段の中でも非常に良質な部類に入る。
さらに入れ替えでフィールドに出せれば理想的だが、入れ替え対象は「ダブルオー」の名を冠するスピリットのみと、かなり厳しめに設定されている。
基本的には、比較的コストの軽いダブルオーガンダム/ダブルオーガンダム[トランザム]から入れ替える事になるだろう。
尚、召喚コストに対する軽減の数も割と多いので、もしも【チェンジ】の入れ替え元を調達出来ない場合には、素出しも選択肢の内に入れておくと良いかもしれない。
Lv2・Lv3アタック時効果は、フラッシュタイミングに発揮可能な手札を手元に置く効果と、自分の手元の数に応じたシンボル固定効果。
ダブルオーライザーの召喚時効果とは異なり、自分の手札も影響を受けるので、手札からしか使えない【武力介入】やアルケーガンダムとの相性は悪い。
しかし、自分の手元が5枚以上の時に追加で発揮されるシンボル固定効果は、固定数が5つと非常に強力であり、相手がライフ回復効果を使用していない限りはほぼ確実にワンショットキルを狙える様になる。
また、手元に置く効果とシンボル固定効果は完全に独立している為、仮に自身の効果でカードを手元に置けずとも、既に条件を満たしているのであれば、シンボル固定効果の方は問題無く発揮される。
問題は、能動的に自分の手元を増やせるCBが現状自身のみという点であり、コラボ限定構築の場合は完全に自身に依存してしまう事になる。
幸いにも、手元に置くカード自体は何でも良いので、青の【アクセル】等と併用するとさらに扱い易くなるだろう。
特に、巨人王子ラクシュマナは、軽量の【アクセル】で手札の入れ替えを行えるだけで無く、手元に置き続けても軽減役として機能してくれる事から、非常に相性が良い。
コラボブースター【ガンダム ~戦場に咲く鉄の華~】 <XX>
コラボブースター【ガンダム ~魔女の覚醒~】 <XX>
アニメ『機動戦士ガンダム00 2nd Season』に登場。
ダブルオーガンダムとオーライザーが合体したダブルオーライザーが、トランザムを発動した姿。パイロットは刹那・F・セイエイと、沙慈・クロスロード。
オーライザーの粒子制御能力により、不安定だったツインドライヴのトランザムが安定し、通常のトランザムを大きく上回る出力を得られるようになっている。
その理論値を越えた性能は、アロウズの擬似GNドライヴ搭載型MSを駆逐するほどであり、膨大なGN粒子を解放することで、超大型ビームサーベル「ライザーソード」も使用できる。
さらに本機は、人々が意識を共有可能なGN粒子空間の展開や、機体の量子化といった『兵器を越えた能力』も発揮する。
武装は、GNソードIIIなど。