スピリット 8(紫4緑2)/紫/神皇・妖蛇 <1>Lv1 16000 <2>Lv2 19000 <5>Lv3 26000 Lv1・Lv2・Lv3《封印》『このスピリットのアタック時』 このスピリットの[ソウルコア]を自分のライフに置ける。 《封印時》Lv1・Lv2・Lv3【神撃】『自分のアタックステップ』 系統:「神皇」を持つ自分のスピリットがアタックしている間、 相手は、相手のライフのコア1個をボイドに置かなければ、ブロックできない。 《封印時》Lv2・Lv3【神軍】『このスピリットのアタック時』 自分の手札とトラッシュにある系統:「神皇」を持つスピリットカード1枚ずつを、コストを支払わずに召喚できる。 シンボル:紫紫 コンセプト:ヒラタリョウ イラスト:ショースケ フレーバーテキスト: 十二神皇を統べる前線指揮官。それが巳の神皇の真の姿!カード番号:BS39-X02
無幻の神皇ゼムリアスと同じくアタック時の《封印》に加え、それに付随する2つの専用キーワード能力を持つ。
【神撃】は自身を含めた神皇に対するブロック制限であり、相手のライフが少ないほど効果的となる。
【神撃】は重複するため、2体目の自身を並べるだけでも更にブロックを制限できる他、巨蟹武神キャンサード(リバイバル)との組み合わせも強力。
ただし自身に耐性は無く、ライフ減少後バーストを誘発させてしまう弱点も持つため、超・風魔神の【ダブルドライブ】でバーストとマジックを未然に防ぎたいところ。
【神軍】は手札/トラッシュから神皇を1体ずつ踏み倒せる効果であり、採用する神皇次第で幅広い戦略を執ることが出来る。
ウロヴォリアス・リバースや魔羯邪神シュタイン・ボルグの召喚時効果を繰り返し発揮出来るため、アドバンテージ獲得能力も十分。
発揮には1ターン跨ぐ必要はあるものの、神皇を容易に2体以上並べられるため【ダブルドライブ】の条件も満たしやすい。
Lv2の魔羯邪神シュタイン・ボルグ1体と、フィールドにこのカードが1枚、手札/トラッシュにもう1枚のこのカードがあれば、交互に消滅させあいながらアタック時の【神軍】を繰り返すだけで相手のスピリット/アルティメットのコアすべてをボイドに送ることが可能。
ただし全ての効果が神皇に依存しているため、壬辰竜ウロヴォドラや混沌の魔術師アマルディなどで手札とトラッシュに神皇を速やかに送り込みたい。
お膳立てが必要な面はあるものの、単体でスピリットの展開とブロック制限を行い、自身もダブルシンボルによって十分な打点を持つなど、高い爆発力を秘めたカードと言える。
同じく神皇の連携を得意とする玉帝龍ダイテイオウとの相性も良好。
構築は【ダイテイオウ】参照。
十二神皇編 第5章 <X>
「ダブルドライブ」では物語の鍵を握る十二神皇の1枚であり、タツミ、シシが使用。
初登場のタツミvsヨク・アルバトロサ(42・43話)戦では龍魔神と合体し、【神軍】で辰の十二神皇ウロヴォリアスを復活させ、【神撃】で自身と辰の十二神皇ウロヴォリアスに対するブロックを制限し、ヨクを下した。
シシvsタツミ&イヌイ将軍・キキ・ベーレシア戦(第48話)ではシシが使用。