契約スピリット 1(1)/紫/血契約・血晶 <1>Lv1 2000 <2>Lv2 3000 OC<3+>+5000 魂状態のこのカードには《契約煌臨》できる。 このとき、煌臨するカードに、自分のフィールド/リザーブのコアを好きなだけ置く。 【魂状態】【契約煌臨元】/【スピリット】Lv1・Lv2 〔重複不可〕自分のデッキから系統:「血晶」を持つカードが破棄されたとき、自分のカウント+1する。 さらに、自分のデッキは相手の「デッキは破棄されない」効果を受けない。 【契約煌臨元】/【スピリット】Lv1・Lv2『このスピリットの召喚/アタック時』 自分のデッキを上から1枚破棄できる。 その後、自分のカウント4以上のとき、相手のスピリットのコア1個をリザーブに置ける。 シンボル:紫 イラスト:ショースケ フレーバーテキスト: 貴殿は自分がお守りするであります。カード番号:BS60-CX02
契約編 第1章:ファーストパートナーで登場した紫の契約スピリット。
【血晶】の中核としてデザインされており、替えの効かない唯一無二のカード。
1つ目の効果は、デッキから血晶が破棄された時にカウントを増加させる効果。「デッキは破棄されない」効果対策も発揮されるが、適用されるのは自分のデッキのみであり、トラッシュ肥やしが妨害されないようにする要素である。
基本的に血晶のカードは自力でカウントを増やす効果を持っていないため、カウント増加についてはほぼこの効果に一任される形となる。よって【血晶】は円滑にカウントを増加させるために血晶以外のカードの投入は最低限に抑える必要がある。
魂状態や契約煌臨元でも発揮するが、何らかの要因でこのカードがフィールドを離れてしまうと、【血晶】はカウントを増やす手段を失い、攻め手を大きく削がれることになるので注意。
また、一度に複数枚血晶を持つカードを破棄しても、増えるカウントは1つだけなことにも注意が必要。このため、カウントを伸ばしたい時は破棄する枚数よりも回数を重視したプレイングを行うことになる。
2つ目の効果は召喚時とアタック時に自分のデッキトップを1枚破棄する効果。カウント4以上ならささやかではあるがコアシュートもオマケに付く。
1つ目の効果と噛み合っており、即座にトラッシュを肥やしつつカウントを進めることが可能。ターンに1回の制限も無いので、召喚してそのままアタックすれば2回効果を使える。連続して使えばコアシュートも馬鹿にならない制圧力を発揮できる。
また、現状での血晶では唯一のコスト1スピリットであるため、トラッシュに落ちても黒紫騎士シュバル・バットによるリアニメイトのコスト合わせに使える利点がある。2つ目の効果によるコアシュートを即座に使えるため、噛み合いが非常に良い。
契約編 第1章:ファーストパートナー <契約X>