スピリット 8(3)/白/甲獣 <1>Lv1 7000 <2>Lv2 9000 Lv1・Lv2『このスピリットのアタック時』 相手のフィールドに赤のスピリットがいない間、このスピリットはアタックできない。 Lv2 自分の緑のスピリットすべてをBP+1000する。 シンボル:白 イラスト:原友和 フレーバーテキスト: 燃える怒りが彼を動かす。 全ての緑を守護するために。 肉体のすべてが侵されるまでは。
スピリット 8(3)/白/甲獣 <1>Lv1 7000 <2>Lv2 9000 Lv1・Lv2『このスピリットの召喚時』 相手の赤以外のスピリット/アルティメットすべてを手札に戻す。 Lv1・Lv2 このスピリットは、相手のフィールドに赤のスピリット/アルティメットがいなければ、アタックできない。 Lv2 自分の緑のスピリットすべてをBP+5000する。 シンボル:白白 イラスト:原友和 フレーバーテキスト: 燃える怒りが彼を動かす。 全ての緑を守護するために。 肉体のすべてが侵されるまでは。カード番号:BS01-095
混沌の守護神~CHAOS GUARDIAN~で登場した白のスピリット。
黎明期のカードとしては非常に珍しく、混色構成を前提とした性能を持つ。
白と緑は兼ねてからの友好色であり、混色デッキ自体は容易に構築出来る他、緑軽減こそ持たないものの、終焉の騎神ラグナ・ロック(リバイバル)や蒼き蜂皇オオセイボゥ・A等の大味なコアブースト手段を用いれば、緑単色のデッキでも無理なく召喚する事が出来る。
しかし、このカードの初出となったスターターは緑では無く紫との混色であり、何故そこに放り込まれたのかは未だ理解に苦しむ1枚。
当時としては高い水準のBPを持ち、Lv2の維持コストも低いが、相手の場に赤のスピリットが居なければアタック出来ないという、致命的過ぎる欠点を抱えている。
単体ではアタックの可不可が完全に相手依存となってしまう事から、アタッカーとしても活用したい場合には、獣使いドヴェルグの存在は必須となる。
完全なブロッカーとして割り切って運用してしまうのも1つの手であり、幻魔神や白夜の宝剣ミッドナイト・サン等を合体させれば、そこそこのBPと耐性効果で堅牢な壁となってくれる。
現在では完全上位互換のリバイバルが登場している事から、あちらに役目を譲っている。
リバイバルブースター【龍皇再誕】で登場した白のスピリット。
自身の弱点を補う召喚時効果を得た完全上位互換。
相手のデッキに左右されてしまうが、赤以外のスピリット/アルティメットを根こそぎバウンスしてしまう強力な召喚時効果を持つ。
ヴァニシングデイと併用すればさながら戦国六武将センリュウカクの【ソウルドライブ】のような効果を発揮することも可能。
しかしLv1・2効果ゆえに赤のスピリット/アルティメットがいないとアタックできないため、赤以外のデッキが相手だとほぼ召喚時効果しか生かせず、逆に赤デッキ相手だと召喚時効果は不発となる。
さらに現環境にも多い召喚時効果封じを張られるとそれすらできなくなってしまう。
召喚コストも重く、扱いやすいとは言いにくいので採用枚数はよく検討すべき。
「鎧装獣」お馴染みの赤がいないとアタックできない効果は赤のアルティメットがいてもアタックできるようになったが、赤のスピリットが存在せずにアルティメットだけがいる状況は想定し辛いのでほぼ変わらない。
一方でダブルシンボルになったので獣使いドヴェルグやアディショナルカラーでアタックできるようになった時のメリットは大きくなったと言え、アタックできなくても軽減に一役買うことができる。
Lv2効果は相変わらずの緑スピリットのBPパンプ。
パンプ値は5000と大きくなったが、自身が緑の軽減を持たず、BPも低いので安定しない。
緑のブレイヴを多めに採用すると自身を対象にできていいだろう。
漫画版『少年突破バシン』の馬神 トッパvsナゾオトナ(1話)で登場。
ナゾオトナが使用し、同作において初めて実体化したスピリットとしてバシンを驚愕させている。
アタックでバシンのライフを削るものの、最終的にBP勝負で龍皇ジークフリードに破壊された。