大審判官(だいしんぱんかん)ゲフェン・グニス

スピリット
5(3)/青/審判・蒼波・闘神
<1>Lv1 5000 <3>Lv2 10000 OC<5+>+6000
フラッシュ《契約煌臨:コスト1以上&C3以上》『自分のターン』
自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。
Lv1・Lv2【ドローロック】『このスピリットの煌臨時』
お互いのデッキを上から3枚オープンできる。
お互いはそれらのカードを表向きでデッキの上に戻す。
デッキに表向きのカードがある間、効果でドローするとき、1枚しかドローできない。
(デッキの上のカードを対象にした効果は表向きのカードの下から行い、デッキの上に戻るカードは表向きのカードの下に戻る)
OC条件:カウント5以上
【OC中】Lv1・Lv2『このスピリットのアタック時』
自分のカウント5につき、契約煌臨中ではない相手のスピリット/アルティメット1体を破壊する。
シンボル:青

イラスト:船弥さ吉

 

  • 大審判官ゲフェン・グニスBS64-X04
    契約編:界 第1章:閃刃
  • 大審判官ゲフェン・グニスBS64-X04
    契約編:界 第1章:閃刃
    シークレット
Image of
BS64-X04
2枚
カード番号:BS64-X04

契約編:界 第1章:閃刃で登場したスピリット

審判だが契約者Xの契約スピリットでなくとも放浪者ダンのブレイドラと【バディ】持ちを除くすべての契約スピリットに契約煌臨可能な汎用的な煌臨条件を持つ。
状況に応じて契約スピリットではないカードに煌臨することも可能であることを念頭に置いてプレイすることは勿論、極論カウントを満たせるならば契約スピリットを用いない構築でも採用が検討できる。

そんな汎用的な条件に対して煌臨時の専用効果【ドローロック】は癖が強く、構築によっては自分の首を絞めかねないため、意識して構築しなければならない。
影響が出にくい構築としては下記の特徴が挙げられるが、それは相手も同じでそれらを多用する相手には効果が薄い。

特にオープン効果との組み合わせは、ロックの下からカードを複数枚回収できるのは勿論、合体して色を追加することで【ドローロック】発揮時にアルテミックシールドマグネティックフレイムを回収して早期解除を狙うことも可能。

能動的に活かすには巨人王者アイオンなどの「手札をすべて破棄する。そうしたとき、ドローする」効果との組み合わせが想定できるが、豚人チョウハッカイ七大英雄獣ヘクトルと比べて1枚はドローさせてしまう点で劣る。
なお、グリードサンダーなどの「手札をすべて破棄することでドローする」効果は前後両方が解決できなくなるので不発となる。

特徴的なのは持続時間が再度の【ドローロック】発揮の他、枕返しキッドで伸ばすことができることで、特に後者は相手のみの延長が可能。

OC中の破壊効果は非契約煌臨中以外の条件がなく使いにくくはないが、相手の主力を破壊できないことも含め、【ドローロック】を無視してこちらのみを目当てに採用する程のメリットはない。

収録

契約編:界 第1章:閃刃 <X> (SECRETあり)

収録/掲載/配布 ブロックアイコン 

[BS64] 契約編:界 第1章:閃刃 ブロックアイコン:<10> 2023年05月27日

公式Q&A 


■■BS64-X04■■ 更新日:2023/05/19 22:04 [Q&A情報の修正]

Q1.《契約煌臨》は《煌臨》としても扱うの?
A1.はい、扱います。《契約煌臨》は、煌臨条件を満たすスピリット/アルティメットに加えて、《契約煌臨》できる効果を持つ「魂状態」の契約カードにも煌臨できる効果です。また、《契約煌臨》を持つカードは《煌臨》を持つカードとしても扱います。
カードの効果 汎用編 《煌臨》編 を参照

Q2.「カウント」や《OC》(オーバーカウント)ってなに?
A2.「カウント」は、カウントエリアに置かれたコアの数のことです。カウントに関する効果以外でカウントエリアのコアを移動、参照したり、コストの支払いに使用することはできません。
OC》は、自分のカウントが指定以上のとき、《OC》のBP+でBPが増えたり、そのカードに書かれた【OC中】効果が発揮できるようになる効果です。
カードの効果 汎用編 カウントに関して を参照

Q3.【ドローロック】ってどんな効果なの?
A3.お互いのデッキの上からカード3枚をオープンできる効果です。オープンしたカードはそれぞれのカードの持ち主が表向きで順番を決めてデッキの上に戻します。この効果で表向きで置いたカードはドローステップのドローでしか手札にできません。また、デッキに表向きのカードがある間、そのデッキからは効果でドローするとき、表向きのカードの下から1枚しかドローできなくなります。デッキの上のカードを対象にした効果は表向きのカードの下の裏向きのカードを対象にし、デッキの上に戻るカードは表向きのカードの下に裏向きで戻ります。

Q4.【ドローロック】が発揮した後、まだデッキに表向きのカードがある間にこのスピリットがフィールドを離れたら、この効果は無効になるの?
A4.いいえ、デッキに表向きのカードがある間、この効果は発揮し続けます。

Q5.【ドローロック】が発揮している間、デッキから2枚以上ドローする効果が発揮したらどうするの?
A5.表向きのカードの下の裏向きのカードを1枚だけドローします。

Q6.【ドローロック】が発揮している間、デッキの下からドローする効果では1度に2枚以上ドローできるの?
A6.いいえ、デッキの下から1枚しかドローできません。

Q7.【ドローロック】が発揮している間、「BS61-CP04 灼熱の谷」のLv1効果など、「ドローステップのドローの枚数を+1枚する」効果はどのように解決するの?
A7.この効果はドローする効果ではなく、ドローステップでドローする枚数を増やす効果なので、通常通り、デッキの表向きのカードも含めて上から2枚ドローします。

Q8.【ドローロック】が発揮している間、「自分のデッキをオープンし、対象のカードを手札に加え、残ったカードをデッキの上に戻す」効果は、どのように解決するの?
A8.表向きのカードの下にある裏向きのカードを指定枚数オープンして、対象のカードを手札に加え、残ったカードを表向きのカードの下に裏向きで戻します。この効果はドローではないので、対象のカードが2枚あった場合、2枚とも手札に加えられます。

Q9.【ドローロック】が発揮している間、「BS31-017 鎧闘鬼ラショウ」の召喚時効果はどのように解決するの?
A9.この効果は「ことで」効果なので、2枚ドローできない状況では自分のデッキを上から4枚破棄することもできず、「鎧闘鬼ラショウ」の召喚時効果全体が発揮できません。

Q10.すでに【ドローロック】が発揮していてデッキに表向きのカードが2枚あるとき、【ドローロック】を再び発揮したら、どのように解決するの?
A10.すでにデッキにある2枚の表向きのカードの下から3枚を表向きにして、表向きの2枚の下に戻しますので【ドローロック】で表向きになっているカードは5枚になります。

Q11.すでに【ドローロック】が発揮していてデッキに表向きのカードがあるとき、「BS33-045 枕返しキッド」のアタック時効果を発揮したらどうなるの?
A11.表向きのカードの下の裏向きのカード1枚を表向きのカードにします。表向きにしたカードは【ドローロック】で対象にはならなくなるので、もう1度、「枕返しキッド」のアタック時効果を発揮した場合、さらにその下の裏向きのカードを表向きにします。そして、その表向きのカードも含めて表向きのカードがなくなるまで効果では1枚しかドローできなくなります。

Q12.【ドローロック】が発揮した後、自分のデッキの上から表向きのカードがなくなったら、相手のデッキの上に表向きのカードがあっても、自分のデッキから2枚以上ドローできるの?
A12.はい、ドローできます。表向きのカードがなくなった時点で、そのデッキの【ドローロック】の効果は無効になります。

Q13.【ドローロック】が発揮した後、自分のデッキが表向きのカードだけになったら、ドローする効果やデッキを破棄する効果はどうなるの?
A13.デッキの下の裏向きのカードがないので、それらの効果を発揮しても、1枚もドローやデッキ破棄はできなくなります。

Q14.【ドローロック】で表向きになっているカードの内容はいつでも確認できるの?
A14.はい、デッキの上で表向きになっているカードはすべて確認できます。相手のデッキの上の表向きのカードも確認できます。ただし、内容を確認する際にカードの並び順が変わらないように注意してください。

Q15.【ドローロック】が発揮した後、「SD06-013 双翼乱舞」をバーストで発動したら、コストを支払ってメインの効果を発揮しても、相手はデッキから1枚しかドローできないの?
A15.はい、その通りです。コストを支払っても、すでに1枚ドローしているのでメイン効果ではドローできません。

Q16.【ドローロック】は、「BS64-X03 星数賢者フェルマ・シーラム・Q.E.D.」の煌臨時効果で、無効にできるの?
A16.はい、無効にできます。無効になった場合、デッキの上の表向きのカードはそのまま、表のカードから効果で2枚以上ドローできるようになります。

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Last-modified: 2023-12-11 (月) 19:49:03