契約煌臨†
一部のスピリット、アルティメットが持つキーワード能力。
●目次
効果詳細†
メイン/フラッシュ《契約煌臨:(条件)》『(発揮タイミング)』
自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリット/アルティメットに手札から重ねる。
この効果を持つスピリットは、契約スピリットとの連携を意識しており、《OC》効果を持つことが特徴。
《OC》との兼ね合いもあって、煌臨条件にカウント数が含まれることが多い。
また、効果の量が多くなりがちであることから、この効果を持つカードにはフレーバーテキストは書かれていない。
- 発揮条件
1:ソウルコアを使用する点は通常の《煌臨》と同様。
2:数値的な参照条件がコスト参照からカウント参照で統一されている点が最大の特徴。
煌臨が合体・バースト召喚・転醒でコスト条件を満たしやすかったのに対して、こちらはカウント加算の手段を多数投入する必要がある仕様となっている。
3:参照される系統は各色ごとに存在する「〇契約」である為、実質的に色も参照しており、混色構築には向かない。
この点に関しては契約スピリットがデッキに1種しか投入できない為、実質1色しか投入できない点と同様である。
- この効果を持つXレアは、「〇契約」の切り札として扱われるため大抵が「カウント6以上」に定められている。
これは転醒Xレアが持つ《転醒》のカウント上限が「カウント5以下」に定められていたことに由来しており、こちらはそれを上回る数となっている。
かつて《煌臨》を持つXレアも「コスト6以上」が大半であったため、あちらを参考した可能性が高い。
しかしカウントが貯まりやすい契約編環境では、カウント6を超えて10以上にすることが容易になっており、更に魂状態としてフィールドに残りつつ煌臨元にできる契約スピリット/契約アルティメットが導入されたため、《煌臨》自体が容易になりつつある。
それを考慮してか、契約編以降はそれ以前のものよりもカウント上限が高く設定されているカードも多くなってきている。
ルール†
- ルール上、《契約煌臨》は《煌臨》としても扱われ、《煌臨》サポートといった《煌臨》に関する効果を受けられる。
《契約煌臨》を持つカードは、通常の《煌臨》と同じく煌臨条件を満たせば、フィールドのスピリットにも煌臨できる。
加えて《契約煌臨》は、「魂状態」のカードが「《契約煌臨》できる効果」を持っているとき、直接そのカードにも煌臨できる。
- 魂状態のカードに対しても《契約煌臨》条件を満たせば煌臨できるが、「《契約煌臨条件:赤の契約スピリット》」など、系統のみでなく「スピリット」と書かれたものは、「フィールドのスピリット」を指す裁定。(例:龍皇ジークフリードXV)
- 契約スピリットなどの【契約煌臨元】効果は、《契約煌臨》を持つスピリットの煌臨元カードになったとき、ブレイヴの【合体中】効果と同様に、《契約煌臨》を持つスピリットにその効果を引き継ぎ、そのスピリットのLvに関係なく発揮する。
《煌臨》を持つスピリットの煌臨元カードになっても効果は引き継がれない。
- 「【契約煌臨元】/【スピリット】」両方にある効果で、「ターンに1回、~する」と書かれた効果は、そのスピリットが契約煌臨元になっても、同じターンでは合わせて1回しか発揮できない。
- 例1:スピリットで「【契約煌臨元】/【スピリット】」の「ターンに1回、~する」の効果を発揮した後、同じターンで契約煌臨元になった後はその「ターンに1回」の効果を発揮できない。
- 例2:契約煌臨元で「ターンに1回」の効果を発揮した後、同じターンにその煌臨元カードが効果で召喚された場合は、別のスピリット扱いになるので、「ターンに1回」の効果を発揮できる。
【契約煌臨】のカード/【契約煌臨】に関する効果を持つカード†
所持カード †
【契約煌臨】に関する効果を持つカード †
自作デッキ †
リンク†
キーワード能力
契約スピリット
カード効果:【契約煌臨元】
《OC》