スピリット 10(6)/緑/樹魔・古竜 <1>Lv1 15000 <3>Lv2 20000 <6>Lv3 27000 Lv1・Lv2・Lv3 お互いのスピリット/アルティメットすべてのコアは、取り除くことができない。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック/ブロック時』 相手のスピリット1体を疲労させる。 この効果でコアが2個以下のスピリットを疲労させたとき、このスピリットは回復する。 シンボル:緑緑 イラスト:ショースケ フレーバーテキスト: 巨大なバラの花を咲かせる花獣形態から、 よりゴジラに近い植獣形態へと進化を遂げたビオランテ。 ―ゴジラvsビオランテ(1989)―カード番号:BSC26-X03
コラボブースター【怪獣王ノ咆哮】で登場した緑のスピリット。
コアを拘束する効果は白羊樹神セフィロ・アリエスと比べても、アルティメットを対象に含むなど一層に強烈なもの。
意図的に多くの相手のコアを拘束するのは難しいが、召喚する際は自分の動かせるコアの数とお互いのソウルコアの場所に注意したい。
マジックのコスト確保による自壊を封じられるため、黒蟲の妖刀ウスバカゲロウなど同色のバトル破壊を条件としたカード、コアを削るヘッジボルグと相性がいい。
コアブーストカードはスピリットではなくリザーブ/ネクサスに増やすものを意識して採用しよう。
後にアルティメットにも対応した白羊樹神セフィロ・アリエス(リバイバル版)が登場したが、単独でダブルシンボルと疲労・回復効果による決定力を持つこちらの方がフィニッシャーには向く。
Lv2・Lv3アタック/ブロック時効果は、コアを拘束する効果と相互補完になっている。
回復できなくとも、代わりに相手のスピリットの横への展開やマジックの使用を制限できる。
ソウルコアを拘束すれば、天火烈刀斬や白晶防壁の追加効果の発揮も防ぐことができる。
召喚後はコンボのために採用したカードが完全に腐ってしまうが、こちらの効果を重視して紫のコア除去と組み合わせた構築も面白い。
コスト10スピリットとしては珍しくLv1BPが高く、素でダブルシンボルなのでアタッカーとしては申し分ない。
専用サポートのビオランテ(花獣形態)や湖に咲く薔薇でまとめたデッキを構築することも可能。
相手の使用できるコアが少なければ少ないほどコア拘束は猛威を振るうため、エイプウィップやタマムッシュなど序盤からコアブーストが可能なカードを多めに投入したり、老賢樹トレントンなどで踏み倒すと効果的。
相手のフィールド状況から各種マジックを使用できないタイミングで的確に投入し、疲労効果でブロックを封じてそのままライフをすべて奪いきる運用が理想。
またビオランテ(植獣形態)と同じく緑単色のスピリットだが古竜を持ち、赤との混色ならばドラグノ祈祷師でリアニメイトすることでコアを節約できる。
ただし打点強化で噛み合っていたビオランテ(植獣形態)と違い、焔竜魔皇マ・グーとはコア回収効果とこのスピリットのコア拘束効果がアンチシナジーとなるため注意。
なお、樹魔であるので、フローラモンでサーチが可能。リリモンらとサーチサポートを共有できる。
コラボブースター【怪獣王ノ咆哮】 <X> (パラレルあり)
映画『ゴジラvsビオランテ』(1989)に登場。
詳細はビオランテ(植獣形態)参照。