スピリット 9(赤4神1)/赤/究極体・滅龍・戦騎 <1>Lv1 9000 <3>Lv2 14000 <6>Lv3 18000 フラッシュ《煌臨:赤&コスト5以上》『自分のターン』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 シンボル2つ以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊できる。 この効果で破壊したスピリット/アルティメットの効果は発揮されない。 Lv2・Lv3:フラッシュ『このスピリットのアタック時』 ターンに1回、自分のトラッシュにある系統:「滅龍」を持つスピリットカード1枚を手札に戻すことで、このスピリットは回復する。 シンボル:赤 イラスト:As’まりあ イラスト:中野牌人(パラレル版) フレーバーテキスト: [究極体・聖騎士型・ウィルス種] ウィルス属性でありながらネットの守護神という矛盾を内包した存在。カード番号:CB07-X01
コラボブースター【デジモン ~決めろ!カードスラッシュ~】で登場した赤のスピリット。
《煌臨》に加え、滅龍と究極体の系統を所有している為、受けられるサポート・対応するサーチ手段は非常に多い。
《煌臨》可能なタイミングは自分のターンだけだが、相手からの反撃を受け辛いメインステップ中に《煌臨》出来るのは嬉しい所。
煌臨条件も非常にシンプルなものであり、【滅龍】や【デュークモン】であれば、ギルモンにグラニを合体させるだけで条件を満たせる。
コスト9スピリットなので、オメガモンとの相性も良い。
Lv1から発揮可能なアタック時効果は、対象がシンボル2つ以下と広く、腐る事は殆ど無い。
破壊したスピリット/アルティメットの効果を発揮させない事も大きな利点であり、【呪滅撃】や《転醒》、【根幻回帰】等に対するメタとしても有効に働く。
Lv2以上で発揮される2つ目のアタック時効果は、トラッシュの滅龍を回収しつつ回復出来るという、中々器用なもの。
フラッシュ効果なので、発揮する前に相手に横槍を入れられる危険性もあるが、アタックしているスピリットに《煌臨》した際に、次のフラッシュタイミングで即座に発揮出来るという利点もある。
松田 啓人等の配置時《神託》で落ちた滅龍や、クルモンのサーチ効果で取り零したデジモン以外の滅龍等が、主な回収候補となる。
滅龍は全体的にコストが重く、この効果の存在意義は大きいと言える。
また、ギルモンを回収する事によって、次の自分のターンにサーチ効果を再利用する事も可能。
ただし、「~することで…する」効果なので、トラッシュに回収出来るカードが無ければ回復する事は出来ず、その逆もまた然りである。
松田 啓人の【神域】の対象となる数少ないスピリットであり、自身の回復効果とあちらのライフバーン効果を併用する事によって、非常に高い打点を叩き出す事が出来る。
【滅龍】での採用が理想的なのは言うまでも無いが、破壊効果だけを目的に、滅龍を一切採用しない赤デッキに採用するのもアリ。
後に登場した、八神 太一と石田 ヤマトの《神託》対象に含まれている点も見逃せない。
コラボブースター【デジモン ~決めろ!カードスラッシュ~】 <X> (パラレルあり)
アニメ『デジモンテイマーズ』『デジモンセイバーズ』に登場。
ネットワークセキュリティの最高位に位置するロイヤルナイツの1体である聖騎士型デジモン。
ネット上において極めて危険な存在の象徴である「デジタルハザード」の刻印がされた、99.9%の高純度のクロンデジゾイドにより造られた聖鎧を纏う。
自らの正義を貫く為なら時に主にも歯向かう、ロイヤルナイツの中でも危険な存在。
必殺技は、聖槍「グラム」から繰出す強烈な一撃「ロイヤルセーバー」と、左腕の聖盾「イージス」から全てを浄化するビームを放つ「ファイナル・エリシオン」。
『デジモンテイマーズ』では、メギドラモンから元に戻ったギルモンと松田 啓人が、共に戦う為にマトリックスエボリューションで進化した。
メギドラモンを倒したベルゼブモンとも互角に渡り合う力を持ち、後に相棒のグラニに騎乗することで現実世界でも空中戦に対応できるようになった。
また、最終決戦ではグラニと融合することでデュークモン クリムゾンモードへとパワーアップを遂げる。
『デジモンセイバーズ』では、イグドラシルの命を受け人間界に現れたロイヤルナイツの一人として登場。
人間を見下す様な態度を取り、戦いにおいてもシャイングレイモンを圧倒する程の力を見せたが、同じロイヤルナイツでありながら人間側の味方をしていた、スレイプモンの必殺技「オーディンズブレス」により、スレイプモンもろとも氷漬けとなり海中に沈む。
その後、スレイプモンの「イグドラシルは絶対では無い」という言葉と、人間とパートナーデジモンの絆の力を目の当たりにした事で考えを改めイグドラシルに離反。他のロイヤルナイツ達と共に、人間界とデジタルワールドの衝突を防ぐ為に両世界を支える柱となった。
決戦後は、イグドラシルや他のロイヤルナイツ達と共にデジタルワールドに帰還している。