2019/12/18 しばらくバトスピを離れていたのですが、ノヴァのメガデッキを買って、ヤシウムがストレージに落ちてないかと漁りに行ったら、ブックセンターいとう東中野店のカードゲームコーナーが閉鎖になることを今日知りました・・・。
いろいろな思い出、ありがとうございました!
以下は、2018年のCS(忍風とマグナがアラブっていた年)に長男が出たときのデッキの話です。
皆様、お久しぶりです。先日の関東CSジュニアクラスで、長男が決勝(勝てば全国大会の試合)で敗退しました。いい夢を見させてもらったので、記念にその過程をレポートします。
親バカ&超長文注意です。
<CSまであと〇日>
「CSはどのデッキで行くの?」「リボル」どうも長男は忍風もνジークも好きになれないらしく、またバトスピアニメを心待ちにしている小6男子なので、リボルから離れられないんですよ。まあ、いつもSBで通っているショップが、レベルは高いんですが常連はあまり環境デッキを使いたがらない人たちばかりで、そのあたりも関係しているかもしれません。とはいうものの、CSで勝つための選択肢としてリボルは考えられず、まあ楽しんでくれればいいかと軽く聞き流していました。
<CS当日 ジュニアクラス予選>
まず予選(スイスドロー5試合)が開始。もとから長男の結果には期待していなかったので、私はガンスリへ(結果は聞かないで下さいww)。途中で様子を聞きに行くと「現在3勝1敗で、次に勝てば残れる」とのこと。私の中には長男が負けて落胆する様子を見たくないという気持ちがあり、「それならガンスリだよね」。で、しばらくして戻ってくると、ゲームしながら集計結果を待っている長男。この様子はダメだったんだなと直感。実際3勝2敗だったが(2敗は忍風)、ジュニアクラスの参加者が少なかったことが幸いし、運良く19位で決勝に(決勝進出は32人)。その後、デッキリストやら何やらを記入する作業が結構面倒。
<CS当日 ジュニアクラス決勝トーナメント 決勝戦>
決勝戦はモニターされていたので、今度はカードが見える。長男と復習しましたが、若干の誤りがあるかもしれません。
長男は後攻。
1ターン:ササクナイを神速召喚。相手は、やはり忍風。ここでエンド。
2ターン:リボルコレオンのアクセル使用。コレオン・コレオン・リボルコレオンが開き、リボルコレオンを回収。バイソンを伏せてエンド。
3ターン:ツバサマルを通常召喚。長男はツバサマルのテキストを確認。そしてエンド。相手はクワガを引けていない。こちらも向こうも手札は悪い。
4ターン:再度リボルコレオンのアクセル使用。超炎魔神・バイソン・コレオンが開き、超炎魔神・バイソンを手札に加えてエンド。
5ターン:相手はシシノビを伏せる。そしてヤタガライを通常召喚し、ヤタガライにツバサマルをダイレクトブレイヴ。そしてヤタガライでアタック。ライフ2点で受け、バイソンを開けて封印。ヤタガライをデッキ下へ。ここでエンド。
6ターン:2枚目のバイソンを再度伏せる。超炎魔神をバイソンにダイレクトブレイヴし、相手のバースト=シシノビを破棄。これはそしてアクセルエッジをアクセルで使用し、ツバサマルを破壊し1ドロー。しかしここでキャノンピューマを出すかどうかを逡巡し、一度提示してから引っ込めるという前代未聞の行動に。おいおい。さすがにアグレッシブ健太にたしなめられ、結果召喚に。バイソンとキャノンピューマにコアを1つずつ乗せる。要塞は発動していない。アタックせずエンド。
7ターン:ヒャクデ→トビカゲと召喚。相手の場にはスピリット3体並び、ヤタガライを握っていたので、本来はここで決まっていたはず。しかし、バイソンの要塞が発動していると誤解。ヒャクデからアタックし、バイソンでブロックされる。これで、要塞が解除されたと判断し、次にササクナイでアタックし、ヤタガライを打ちキャノンピューマを疲労、ササクナイ回復。これでは4点持って行けないので、2点ライフを奪ってエンド。
8ターン:3枚目のバイソンを通常召喚し、トビカゲをデッキ下へ。手札は苦しい。さらに、ドローのためだけにエクスパルドをアクセル空打ちし、そこから召喚。ここで万策尽き、バイソンのお願いアタック。当然の白晶の返し。バイソンを手札に返されてエンド。
9ターン:2枚目のトビカゲを召喚しバーストを封じ、ササクナイでアタック。長男のフラッシュはない。相手のフラッシュで3枚目のヤタガライ。長男のキャノンピューマ・エクスパルド・バイソンが疲労し、って、おい、なんで疲労するんだよ! 何と、6ターン目でライフをソウルコアで受ける痛恨のプレミ(これはモニターでは見えなかった)。本人曰く、「手札にシープやリボルがある感覚だった。封印でライフ回復するつもりだった」とのこと。防御手段なく敗北。ラストの手札はバイソン・キャノンピューマ・キャノンピューマ。相手の手には防御札はもうなく、ここをしのいでいればバイソンのダブルドライブで逆転でした(長男は相手に確認したので間違いなありません)。
長男は意外にも泣いてませんでした。というより、表情の選択に困っていたようです。帰りの途中で、回転寿司で残念会をしました。集中力を使い果たしたのか、CS翌日は知恵熱を出して学校を休みました。まあ、痛恨のプレミがなければ勝っていた、ということもあるんでしょうね。
で、先述の通り、現環境をリボルで勝ち残れるとは思っていなかったので、デッキの練りこみやプレイイングの練習などをしなかったのは反省です。やはり、戦いにはどんなに勝ち目が薄くとも真摯に向き合うべきだ、ということを親子ともども学びました。
そもそも、本人の今年初バトルがCSという体たらくで、しかもデッキは赤白リボル(さらにほぼ昨年のCSと同じデッキ構築)という完全なエンジョイ勢。冷静に考えれば、これで全国大会に行ってしまっては、ガチ勢に対して失礼というもの。十分な努力をせずに優勝してしまうよりは、このほうが本人の成長のためにはよかったのかなと今では感じています。
本人も「アルティメット環境のときはもっと参加者が多く、今回は参加者が少なかったので今回の結果はたまたま運が良かっただけ」とのことで、自己分析は出来ているようです。
あと、この私に全国大会を戦えるだけのデッキ構築とプレイイングを指導できる力があるはずもありませんしね・・・。
最後に、いつも通っているショップの常連が応援に加わってくれたことに、感謝を申し上げます。私はこれが何より嬉しかった。次のSBでは、お礼に関東ベスト8の長男がお相手してあげますよ(勝つとは言っていない)。
BS35-X04[未の十二神皇グロリアス・シープ] は2018年6月01日より制限カード<1>です。1枚までしか入れられません。
BS38-RV003[ヤシウム] は2020年5月01日より禁止カードです。1枚も入れられません。