今回のデッキは、絶対的火力である「アンブロッカブル」と白らしい「耐性効果」を同時に持っている隠れぶっ壊れカード、「キング・ハーラル」を使ったデッキです。
このハーラルをキーカードとしたデッキをよりよいものにしたくて投稿しました。
コンセプトは「ハーラル」と「鉄壁」です、よろしくお願いします。
【ターンの流れ】
・序盤
機巧城・サイウン・シグレ等でこちらの場が整うまで耐久。
・中盤
ベルザンディ・バラガン・リクゴー等で更に守りを硬く。
コンゴウやヨルムンガンドも召喚できると尚良し。
・終盤1
コンゴウやヨルムンガンドを召喚し、相手のフィールドを清掃。
ここで勝負が決まりそうなら決めても問題ないですが何かしらのマジックがありそうな場合は攻めずにエンドするのもありかと。(此方の場が整っていれば中々崩されません)
・終盤2
ハーラルを出してライフを削り切る。
攻める時のハーラルはマジック耐性になれるブレイヴと合体することをお勧めします。
【コンボ等】
・ハーラル&全魔神
アンブロ付与 + 豪華な耐性付与。
非常に強いです。ハーラルの真価を発揮できます。
・コンゴウ&機巧スピリット
機巧が一気に硬くなります♂
・コンゴウ&手札バウンズ効果
破壊・消滅よりも強いデッキボトムができます。
常に光速三段突を使ってるような感じです。
・ヨルムンガンド&ハーラル(&コンゴウ)
ヨルムンガンドでアタック&バウンズ(デッキボトム)回復&アンブロ
フィールド清掃もしつつ、ライフを一気に削れます。
・バラガン&影武者
手札に戻すことで相手スピリットへの防御手段になるだけでなく
影武者を戻せばマジックへの防御手段にもなります。
コンゴウがバウンズできないソウルコアが置かれているスピリットを戻すことができるのもありがたいです。
【役割等】(明確なものは省略しています)
・ディルム・ダイナ
苦手なアンブロ用に入れてますがそれ以外にバースト破棄が強いです。
対アンブロ白or黄デッキとの対面でも効果的です。耐性もあります。
絶甲氷盾を破棄できるとよりトドメをさしやすくなります。
・機巧軍師シモカゼ
影武者でキーカードを守るだけでなく、耐性効果もあるので疑似氷壁になれます。
場にコンゴウがいたらアルティメットへの防御手段にもなります。
奇襲性が高く、そのままブロックしてブロック時効果を発動させることもできます。
マジックカードのように扱うと上手く運用できたりします。
・ヴェルザンディ
LV3のリフレッシュステップが非常に強力です。
自身のブロッカー確保だけでなく、トラッシュのコアもリザーブに戻るので
コア不足になりやすい白にとってマジックカード・影武者を気軽に利用できるのは大きいです。
・氷の覇王ミブロック・バラガン
機巧城やサイウンが困るライフへの攻撃をアドバンテージに変えられます。
バースト発動後の隙を作らないというよりかはLv2効果の手札バウンズが主な役割です。
相手のアタックステップ開始時に戻せるので相手のキースピリットをバウンズできます。
コンゴウのデッキボトムと合わせればそれだけで相手を崩せます。
他にも影武者を手札に戻すことができ、効果自体も任意なので使いやすいです。
似た効果かつ、系統:機巧 をもつ大機巧将軍タイクーンとは
「重いスピリットが多い中での召喚のしやすさ」「防御手段への応用力」でバラガンを選びました。
バラガン自体は耐性効果を持ちませんが心配な人は相手のステップ開始時にバラガンを戻せば問題ないです。
・突機竜アーケランサー
貴重なネクサス破壊&ワンドロー。
場持ちが良いスピリットが多いのでフラッシュ効果が使いやすくなり、BP勝負にも強くなれます。
・カオティック・リクゴー
此方のBPが低ければ重装甲・超装甲に防がれることなく勝てます。
逆にBPが低い敵には別のスピリットでブロックすれば問題ありません。
更にアルティメットとのバトルでも此方の方がBPが低ければ負けることはありません(Q&A参照)
アタックしづらくはなりますが、後にハーラルでアンブロ化するので問題ありません。
【最後に】
最近またやり始めた身なので現環境について知識が欠けてる点があると思いますが、修正等をしてよりよいデッキにしたいと思っています。
評価・質問・アドバイス等よろしくお願いしますm(__)m
※デッキ修正内容
・全魔神をブリキタイガーと交換で入れました。
・破壊されないことが重視なこのデッキとバースト発動があまり噛み合わないので気弾を抜きました。
・機巧へのサポート効果を利用するため、機巧スピリットを増やしました。
・カオティックリクゴーの追加により、高BPへの対応手段ができたのでデビットを抜きました。
・同時にデビットとのコンボを組めるベガも抜きました。
・影武者の再利用や防御手段・コンゴウとの相性を踏まえてバラガンを追加しました。
(タイクーンとの差別化は役割等の欄を参考にお願いします)