マジック 5(3)/白 【Sバースト:相手の効果によって相手の手札が増えた後】 相手のスピリット1体をデッキの上に戻す。 その後コストを支払うことで、このカードのフラッシュ効果を発揮する。 フラッシュ: 相手のスピリット/アルティメット1体を手札に戻す。 カード名に「源氏」と入っているスピリットが8体以上いるとき、かわりに、 相手のスピリット/アルティメット/ネクサス/バーストすべてを好きな順番でデッキの下に戻す。 イラスト:斉藤和衛カード番号:BS34-079
【Sバースト】はドローロックが掛けられるうえに発動条件も緩く、【起導】で能動的に発動できるのも優秀。
戦国姫 御琴で【起導】すれば相手スピリットすべてをデッキトップへ送る、さながら戦国六武将センリュウカクの【ソウルドライブ】のような効果へと変貌する。
フラッシュ効果はドリームバブルよりコストが重いがソウルコアを使わない。
このため単体では、自身の【Sバースト】を【起導】で発揮した際にソウルコアの取り合いにならず、計2体をバウンスすることが可能である。
このカードの登場で、ソウルコアが置かれた大機巧武者コンゴウがフィールドにいるときアルティメットをデッキボトムへバウンスしやすくなった。
後に同コストにドリームスラッシュが登場。
《封印》を使わないならば、Sバーストを持つこちらが優先されるだろう。
また、源氏が8体存在するという条件で、代わりに相手の手札とオープンされたカード以外のすべてのカードをデッキボトムへ送る効果を発揮する。
珍しいバーストをバウンスする効果で、バースト破棄対策に引っ掛からない。
「源氏」を8体も並べている余裕がある状況なら大勢は決しているだろうが、最後のダメ押しとして使うには十分以上な威力を発揮する。
源氏八騎 楯無フォートレスの踏み倒し効果や、元コストの軽い源氏八騎 源太、機巧城などで体数を稼ぎたいところ。
源氏に関する効果を抜きにして見ても、バースト効果とフラッシュ効果で合計2体を確定除去できるのは非常に強力。
烈火伝 第4章 <U>
「ダブルドライブ」でバトスピ講座(第5話)やカードの兵隊の中(第28話)に確認できる。