各国に納められた12本の剣。今回の異変と同時に消失。
遥か昔、光と闇の世界が引き寄せられ崩壊に瀕した際、
国が剣の修繕をグレンさんへ依頼。私も同行する事に。
グレンさんは代々各地の剣の修繕を行っていた方です。
珠を作るための素材は、各国にあるとの話です。
剣の力を取り戻すには、核となる珠が必要になります。
一瞬のうちに侵略者を一掃し、危機を救ったのは、
暗緑の大将が逃げた。追うのはこのドラゴンさんにまかせて、
紫苑の国は、蛇が多く生息しているそうです。
蛇は予測していました。この国に災いが訪れることを。
蛇の予言のおかげか、暗緑の襲撃への対応は見事でした。
別名忍の国と呼ばれてますが、正式名称は柳の国です。
不覚です。忍の将に剣を奪われてしまいました！
多数の忍達の撲践によって、
銀白の国は機械だらけの国。
たとえその身が燃え尽きたとしても、
復旧が進み、ついに国中の機械が稼働しました。
異変によって街が荒れる中、剣は厳重に保護されていました。
黄天の国には、天使しか入ることが許されない場所があります。
天使となるための訓練が始まりました。……この羽は付ける必要あるのかな？
グレンさんに教わった通り、剣の修復を行いました。
黄天の国を去る際、仲間の証として、
蒼青の国に着きました。名の通り空が青々しい国です。
巨人達は次の国まで、船で送ってくれました。
異変は収まりました。しかし今のままではいつかまた問題が起きる。
グレンさんが用意したのは、13本目の剣。
蛇は言います、私達の未来はわかっても、
対立する二つの勢力の忍達は、長い戦いの果てに和解しました。
機械の都市は、意欲的な活動を続けています。
役目を終えた私は今、天使の国のお城でお手伝いさんをしています。
再建のため、最初に古い建造物を打ち壊す。
