ブレイヴ 4(3)/紫/剣刃 <1>Lv1 3000 <0>合体+5000 系統:「仮面」と「呪鬼」か、系統:「動器」と「機獣」を持つ自分の効果でデッキからオープンされたこのカードは、手札に加えられる。 合体条件:「響鬼」&コスト3以上 【合体中】フラッシュ『このスピリットのアタック/ブロック時』 ターンに1回、自分の手札にある系統:「動器」と「機獣」を持つカード1枚の【アクセル】を、コストを支払わずに使用できる。 【合体中】 「装甲響鬼」との合体中、このスピリットに紫シンボル2つを追加する。 シンボル:なし イラスト:白滝きのこ フレーバーテキスト: 小暮耕之助が開発した、剣型の音撃武器。特殊な波動を発生させて鬼を強化させる。カード番号:CB24-068
コラボブースター【仮面ライダー ~最高の相棒~】で登場した紫のブレイヴ。
同テーマ専用ブレイヴの音撃棒・烈火が抱えていた、テーマ内にブレイヴをサーチする手段がない欠点を克服しており、【仮面ライダー響鬼】関連カードの効果でデッキからオープンされた時、手札に回収できる。
創界神響鬼の配置時神託や音撃鼓装備帯のフラッシュ効果、50th響鬼の召喚時等、回収できないケースもあるが、素直にデッキに入れやすくなったのは大きい。
4コスト3軽減と、最大軽減なら1コストなので、状況が良ければお手軽に出せる。しかし、テーマ内でのコアブースト手段が乏しく、スピリット達の場持ちも良いとは言い難いテーマなので、2~3コストは支払うものだと認識した方が良いだろう。
また、条件を満たさなければ素のシンボルも0である為、足場を崩されるととことん厳しい。甘味処「たちばな」等のネクサスも併用し、シンボルを確保できる構築が望ましい。
合体条件は名称:「響鬼」かつ3コスト以上と、かなり狭くなっている。音撃棒・烈火とは異なり「響鬼」にしか合体できないので、デッキ内の「響鬼」の比重を高めておきたい。
しかし、合体時効果はその分強力で、アタック/ブロック時のフラッシュタイミングで、「ディスクアニマル」達が持つアクセルをタダ撃ちできる。
アタック時だけでなくブロック時にも使用できるので、黄蘗蟹も踏み倒し候補に入るだろう。
更に、名称:「装甲響鬼」との合体中であれば、合体先に紫シンボルが2つも追加される。装甲響鬼に合体すれば4シンボルで連続アタック、装甲響鬼[2]に合体すればアクセル踏み倒しとシンボル増加によるワンパンを狙える等、フィニッシュ力の大幅な強化に繋がる。
滅多に見ないカードだが、このブレイヴにシンボルが増える訳では無いので、コープバリアのメタ対象にはならない。
比較的容易に手札に加えられ、有利な状況なら一気に攻め立てる苛烈さを持った、優秀な1枚。
このカードと合体した「装甲響鬼」は正に「鬼に金棒」。
【仮面ライダー響鬼】デッキを組むなら、優先して採用したい。
特撮ドラマ『仮面ライダー響鬼』に登場。
猛士の開発局長・小暮耕之助が開発した、剣型の音撃武器。
特殊な波動を発生させることで、鬼の力を倍加させる能力を持つ。
また、清めの音の増幅や、ディスクアニマルの強化なども可能である。
ただし、波動が強すぎるため、響鬼のような鍛え抜いた鬼にしか扱えない。