スピリット 7(2)/青/起幻・時冠・海首 <1>Lv1 7000 <2>Lv2 10000 <6>Lv3 15000 系統:「起幻」を持つ相手のネクサスがある間、手札にあるこのカードをコスト4にする。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚/アタック時』 コスト6以下の相手のスピリット/アルティメット1体を破壊できる。 Lv1・Lv2・Lv3 このスピリットは相手のネクサスの効果を受けない。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 ネクサス1つを破壊し、ターンに1回、このスピリットは回復できる。 この効果で破壊したネクサスの効果は発揮されない。 シンボル:青 イラスト:ハチ フレーバーテキスト: 時空乱れる───クロノス大幹部『時の監視者ロンバルディア』がやってくる。カード番号:BS55-065
転醒編 第4章:天地万象で登場した青のスピリット。
数少ない時冠だが、性能は非常にピーキーで腐る可能性も視野に入れて採用したい一枚。
起幻を持つネクサス、とりわけ転醒ネクサスに対する露骨なメタカードであり、素のコストに対する軽減シンボルの少なさはもはや時代錯誤レベル。
転醒編環境では腐る事は少ないだろうが、相手のデッキ内容に依存する部分が多く、たとえ時の監視者ロンバルディア/時の破壊者ロンバルディア・Ωを主体としたデッキ構成であっても、考え無しに複数枚投入するのは控えた方が良い。
Lv1から発揮可能な召喚/アタック時効果は、単純なコスト破壊。
破壊時効果を無効に出来ないので【根幻回帰】自体は妨害出来ないものの、後述のLv2・Lv3アタック時効果との連携によって、「世界」ネクサスも確実に除去出来る様にデザインされている。
また、同弾のドラグノ覇壊神同様、Lv1から相手のネクサスに対する完全耐性を備えている。
前述のコスト破壊効果との兼ね合いを考えた場合、赤の世界の再配置によるカウンター等を防げる事から、あちらよりもこの耐性の存在意義は大きいと言える。
Lv2効果は、独立したネクサス破壊と回復効果だが、前者は強制、後者は任意。
ネクサス破壊は相手の場になければこちらのものを破壊しなければならず、破壊時効果無効は「世界」ネクサスの除去に最適な一方、自分のネクサスを破壊したことによるコンボには組み込みづらい。
時冠を中心とした構築でも時の狭間と噛み合わない。
転醒編 第4章:天地万象 <M>