スピリット 5(赤1紫1緑1白1黄1青1)/赤紫緑白黄青/仮面 <1>Lv1 4000 <3>Lv2 7000 Lv1・Lv2『このスピリットのアタック時』 自分の手札にある系統:「仮面」を持つスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。 ただし、『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。 『自分のエンドステップ』にこの効果で召喚したスピリットを手札に戻す。 Lv2『このスピリットのアタック時』 BP5000以下の相手のスピリット1体を破壊する。 シンボル:赤 イラスト:hironobu iwata フレーバーテキスト: 海東大樹がディエンドライバーとカメンライドディエンドの カードを使って変身する次元戦士。 仮面ライダーディケイドとは、互いを滅ぼし合う存在とされる。カード番号:CB04-053
コラボブースター【仮面ライダー ~伝説の始まり~】で登場した6色のスピリット。
系統指定のノーコスト召喚効果を持つスピリットとしては焔三忍 大手裏剣のイザヨイなどと比べて見劣りする点が多い。
特に厄介なのは召喚コストが大きく仮面中心だと軽減しづらい点、自らアタックする必要がある点、召喚対象がフィールドに居座れない点あたり。
また、基本的に仮面がフィールドで発揮する効果は維持コストが重く、このスピリットのアタックを補助できるものが少ないため、コンボを考えるのも一苦労。
Lv2効果にアタックを通しやすくできるBP破壊を持っているが、召喚コストを考えると単純に上限が小さくあてにできない。
仮面ライダークウガ&トライチェイサー2000や仮面ライダークウガ ライジングアルティメットのように少ないコアでもアタッカーとして活躍できる仮面を召喚し、フルアタックを仕掛けるのが最もシンプルかつ強力。
同名の2・3体目を召喚して更なる連続アタックを決める、仮面ライダーディケイド コンプリートフォームで自身のBPを補助して攻めるといった使い方も、コアの負担が小さくて済む。
返しのターンで防御に使える【チェンジ】や【煌臨】を持つ仮面を絡めれば手札に戻ってしまう特性を利用できるが、このスピリットの召喚コストの元が取りづらいこと、相手の除去を踏んだとき大きく計算が狂うことには注意したい。
特撮ドラマ『仮面ライダーディケイド』第10話にて初登場。
『ディケイド』オリジナルの仮面ライダーとしては2号ライダーに当たる。
変身アイテムの「ディエンドライバー」は銃型の手持ち武器であり、これにカードを読み込ませる。
ディケイドとの違いは『カメンライド』使用時に自身が変身するのではなく、該当ライダーを召喚できる事。
ただしディケイドと違い、強化形態やフォームチェンジを使用する事はできない。
劇中ではディケイドが持っていたカードを「このカードは君には使えない」として代わりに使用するといった共闘シーンも見受けられる。
必殺技は「ファイナルアタックライド ディエンド」のカードを使用する事で放つ「ディメンションシュート」。
後に映画『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ』において「コンプリートフォーム」となった。
ちなみに2号ライダーではあるが彼自身は自分専用のライダーマシンをTV本編で使用していない(設定上はバイク「マシンディエンダー」が存在する)。