スピリット 7(4)/赤/仮面 <1>Lv1 8000 <3>Lv2 10000 <4>Lv3 12000 フラッシュ【チェンジ】コスト6(2)(この効果は手札から使用できる) このターンの間、自分のスピリットすべてのシンボルを赤のシンボル2つにする。 この効果発揮後、このカードを破棄するか、系統:「仮面」を持つコスト6以下の自分のスピリットと回復状態で入れ替える。 バトル中ならバトルを続ける。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 BP12000以下の相手のスピリット1体を破壊する。 自分はデッキから、この効果で破壊したスピリットのLvと同じ枚数ドローする。 シンボル:赤 イラスト:ショースケ イラスト:リュダ(パラレル版) フレーバーテキスト: ライジングパワーにより強化されたマイティフォーム。カード番号:CB04-X02
コラボブースター【仮面ライダー ~伝説の始まり~】で登場した赤のスピリット。
【チェンジ】はシンボルの追加ではなく固定のため、モモタロスやライドブッカーなどのシンボルを持つブレイヴとの相性が悪い。
この手の効果は牙魔神のようなシンボルを追加する以外でダメージを増やせるブレイヴと組み合わせるのが定石。
アタック時効果はコストに対して及第点の破壊上限を持ち、基本的に使えるのは中盤以降なので2ドローはできると考えていい。
維持コストが重いことに変わりはないが普通に召喚する方が軽減が多いため、ネクサスやディケイド響鬼で補助し、アタッカーとして運用しても良いだろう。
専用のブレイヴを持たず【チェンジ】を軸にする「クウガ」のダメージ源としてデザインされているが、使用コストを賄うのに苦労しがち。
また、【チェンジ】特有の連続アタックとシンボル増加そのものの相性はいいものの、このスピリットはコスト6を超えているため、状況に応じて使用後は破棄する判断も重要。
さらに、中・大型の「クウガ」共通の悩みとして、アルティメットフォームという打点と破壊の分野で突出したフィニッシャーがいるのも痛い。
構築段階で採用枚数を抑えておくか、序盤に引いた場合を想定して仮面ライダーディケイド 激情態を同時採用しておきたい。
使用後の破棄前提で仮面以外をダブルシンボルにしたり、メインステップで使用して軽減シンボルの確保に使ったりする用途もあり得るが、その場合は使用コストの元を取ること自体より、そのための手札消費が辛い。
コラボブースター【仮面ライダー ~伝説の始まり~】 <X> (パラレルあり)
特撮ドラマ『仮面ライダークウガ』「EPISODE 30 運命」で初登場。
ライジングタイタンと同じく、クウガの基本形態であるマイティフォームが、電気ショックを受けたことで金の力(=電気的エネルギー)が発現し強化された形態。30秒程度しか変身できない。
必殺技のライジングマイティキックのエネルギーは尋常では無く、キックを受けたグロンギ怪人が大規模の爆発を起こすため、被害の少ない地域に怪人を誘導する作戦が必要になるほど。
ゴ・ガドル・バとの戦いではこの形態でも敵わなかったため、さらに電気ショックを受けてアメイジングマイティへの変身を会得した。