スピリット 8(4)/青/仮面・異合 <1>Lv1 10000 <10>Lv2 15000 フラッシュ《煌臨:「オーズ」》『お互いのアタックステップ』 自分の[ソウルコア]をトラッシュに置くことで、対象の自分のスピリットに手札から重ねる。 Lv1・Lv2『このスピリットの煌臨/アタック時』 コスト6以下の相手のスピリット/アルティメットすべてを破壊する。 この効果で破壊したスピリット/アルティメット1体につき、ボイドからコア1個をこのスピリットに置く。 このターンのエンドステップにこのスピリットを破壊する。 Lv2 このスピリットは効果で破壊されない。 シンボル:青 イラスト:山口びる フレーバーテキスト: 800年前の王が使用した10枚目のメダルで変身した真のオーズ。カード番号:CB08-066
コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】で登場した青のスピリット。
コスト指定のない《煌臨》と大きなサイズ、そして「オーズ」で唯一のコアブーストが魅力のスピリット。
ただし、煌臨/アタック時効果は記述の印象以上にディスアドバンテージが大きく、扱いが難しい。
まず、煌臨時に発揮させる場合は、《煌臨》は使えるカードを1枚失う効果なので、破壊できたのが1・2体では元が取れたとは言いがたい。
そして、普通に召喚してアタック時に発揮させる場合はカード損失を抑えられるものの、召喚できる頃には破壊対象が残っていない可能性がある。
また、コスト8スピリットのアタック時効果として見るとそれほど強力ではなく、無理やり召喚してコアが枯渇してしまえば本末転倒。
大量のスピリットを破壊できたり、1コアブーストが大きな差になったりすることもあるが、結局は相手次第なので過度の期待はできない。
また、破壊対象の量と質で勝るタジャドルコンボ(最終回ver.)が割と出しやすいのも向かい風。
膨大なコストを伴うLv2を維持できれば自壊を防ぐことができるようになっている。
ただし、これはアンクなどのアタック中のみ発揮のLvアップ効果を用いてもカバーできない。
エンドステップまで持続する仮面ライダービルド タンクタンクフォームや夏はみんなで海水浴の効果を用いる必要がある。
端的に言って《煌臨》のカード損失分が調整されておらず、使いこなすにはコアブーストを活かしつつカード損失をカバーできる構築とプレイングが求められる。
しかし、創界神ホルス型の【爪鳥】のような、序盤から中型のアルティメットが大量展開されてタジャドルコンボ(最終回ver.)が間に合わない相手など、このカードが刺さるデッキもある。
コラボブースター【仮面ライダー ~欲望と切札と王の誕生~】 <M>
特撮ドラマ『仮面ライダーオーズ』に登場。
「どんな場所にもどんな人にも、絶対に届く手」という自分の欲望を思い出した火野映司が、800年前の王が使用した10枚目のメダルで変身した真のオーズ。
800年前の王が、グリード誕生の際に抜き取ったメダルで初めてオーズに変身したコンボであり、メダルは鴻上社長が保管していた。
基本能力は通常のタトバコンボと変わらないが、映司が欲望を解放し、「無限のセルメダル」を取り込んだ結果、ウヴァ(完全体)をも圧倒する力を見せる。
作中では、メダジャリバーとメダガブリューを用いて戦った。必殺技は「タトバキック」。