スピリット 11(赤5神1)/赤/究極体・滅龍・戦騎 <1>Lv1 11000 <3>Lv2 18000 <4>Lv3 21000 フラッシュ【チェンジ】コスト7(赤3神1)(この効果は手札から使用できる) シンボル合計3つまで相手のスピリット/アルティメットを好きなだけ破壊する。 この効果発揮後、このカードを破棄するか、コスト7以上の自分の赤1色のスピリットと回復状態で入れ替える。 バトル中ならバトルを続ける。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 バトル終了時、相手のトラッシュにあるスピリットカード/アルティメットカード3枚につき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。 シンボル:赤 イラスト:森下直親 フレーバーテキスト: [究極体・聖騎士型・ウィルス種] デュークモンとグラニが融合した姿。 すべてのパワーを開放し、その姿は紅蓮の炎の熱により赤く輝く。カード番号:CB07-XX01
コラボブースター【デジモン ~決めろ!カードスラッシュ~】で登場した赤のスピリット。
ギルモン/クルモン/太一のアグモン/ヤマトのガブモンと、多くのサーチ効果の対象となる最上級の赤の究極体/滅龍。
トラッシュに落ちてもデュークモンや永遠なる神都等で回収出来たり、リューマン・バルカのLv操作の対象になったりと、受けられるサポートは非常に多い。
【チェンジ】の効果は、BPやコストでは無くシンボルの数を参照する珍しい範囲破壊効果。
ブレイヴ以外でも多重シンボルを容易に確保出来る現環境と言えども、シンボル4つ以上のスピリット/アルティメットがフィールドに出る事は稀なので、最低でも1体は破壊出来ると考えて良い。
赤デッキで扱うには重めのコストがネックだが、軽減シンボルはそれなりに多く、また序盤に使う様な効果でも無いので、大した問題にはならないだろう。
オラクルIII オーバーエンプレスの【ミラージュ】やスティールハートといった、各種「シンボルを0に固定する」効果と組み合わせてみるのも一興。
【チェンジ】の入れ替え対象は、コスト7以上の赤単色のスピリット。
やや厳しめの条件ではあるものの、系統・名称の指定は無いので、【赤デジモン】/【滅龍】(【デュークモン】)以外の赤デッキでも活躍出来るポテンシャルを秘めている。
尚、ブレイヴとの合体や効果によるコストの加算は有効だが、元々が赤単色であっても、赤以外のブレイヴと合体していたり、変色効果で赤以外の色を得ている場合には、入れ替え対象からはぶれてしまうので注意する事。
Lv2・Lv3アタック時効果は、バトル終了時に相手のトラッシュにあるスピリットカード/アルティメットカードの数に応じて発揮されるライフバーン。
自身の【チェンジ】を含め破壊効果を多く有する赤の性質とは良く噛み合っており、何かとトラッシュ利用が重要視される昨今の環境においては、相手のトラッシュ肥やしを逆手に取って大ダメージを与える事も出来る。
グラニの【合体中】効果とも相性が良く、よっぽど序盤の内にフィールドに出ない限りは、1~2点のライフバーンは安定して狙えるだろう。
赤の世界やガルドス・ランダル等を利用して、ダメ押しのライフバーンを狙ってみるのも面白い。
ただし、バトル終了時という発揮タイミング故に、相手の白晶防壁やデルタバリア等に阻まれる可能性もあるので注意。
レッドゾーンやレーザーボレー等の白マジックに対するメタを同時採用すれば、より安定性が増してくるだろう。
コラボブースター【デジモン ~決めろ!カードスラッシュ~】 <XX>
アニメ『デジモンテイマーズ』にて登場。
デュークモンとグラニが融合した姿。
パワーを全開放しているため、鎧部分が熱を持ち赤色に染まっている。そのため、クリムゾンモードを長時間維持することは出来ない。
胸部には「デジタルハザード」を封印したデジコアがあり、背部からは10枚の羽状のエネルギーが展開されている。
必殺技は、神剣「ブルトガング」で敵を切り裂く『インビンシブルソード』と、神槍「グングニル」で敵を電子分解し異次元の彼方に葬り去る『クォ・ヴァディス』。
傷ついたグラニがデュークモンに融合することで誕生し、そのパワーと飛行能力で、デ・リーパーADR-01 ジュリを撃破し、ジュリ救出の突破口を作った。