ネクサス 4(2)/赤 <0>Lv1 <2>Lv2 Lv1・Lv2『自分のメインステップ』 自分のフィールドに【転召】を持つスピリットが召喚されたとき、BP6000以下の相手のスピリット1体を破壊する。 Lv2『自分のアタックステップ』 シンボル2つ以上を持つ自分のスピリットすべては、 アタックするときBP4000以上の相手のスピリット1体を指定し、そのスピリットにアタックできる。 シンボル:赤 イラスト:相崎勝美 フレーバーテキスト: 竜人たちとの戦争が始まる前、 かつて地竜に敗れた者たちがいたらしい。 ここはその者らのアジトだったようだ。 ―放浪者ロロ「異界見聞録」名所千選535―カード番号:BS05-056
Lv1から自分のメインステップ中に発揮可能な効果は、自分の【転召】スピリットが召喚された際にBP6000以下の相手スピリット1体を破壊するもの。
【転召】持ちをただ召喚すれば良く、魔帝龍騎ダーク・クリムゾンや極龍帝ジーク・ソル・フリードなどの効果で【転召】のコストを踏み倒して召喚した場合にも発揮される。
また、〔重複不可〕ではないので、このカードを複数並べておけば同時に最大3体のスピリットを破壊することも可能。
ただし、強制発揮ゆえに相手の【バースト】や誘発効果の引き金になりやすい点は要注意。
Lv2効果は、シンボル2つ以上の自分のスピリットへの指定アタック付与。
指定アタックの対象はBP4000以上のスピリット限定だが、BPインフレの進んだ現在においては、相手がアルティメット主体の構築でない限りは腐ることはほぼ無いと言っていい。
焔竜魔皇マ・グーや赤き神龍皇、シンボル付きの異魔神ブレイヴなど、複数のスピリットに同時にシンボルを付与できるカードと組み合わせると非常に扱いやすくなる。
また、太陽星龍ドラグ=ソレイユの【ミラージュ】効果との相性も良く、特にオラクル二十一柱 V ザ・ハイエロファントの【連鎖】に必要な赤シンボルを確保しながら指定アタックを付与できるのは大きい。
BP破壊効果は【転召】持ちとの併用が前提となるので微妙だが、色や系統に依存しない指定アタック付与は現在の視点で見ても魅力的であり、Lv2効果だけを目当てにタッチで採用してみるのも良いだろう。
第五弾:皇騎 <U>
『少年突破バシン』にて、馬神 トッパがデッキに投入。
バシン&Jvsギャラクシーセブン&No.4スマイル(48・49話)では、セブンの英雄の喪失のLv2効果でバシンのデッキから破棄されたカードの中に確認できる。
なお、同話では、同じくセブンの英雄巨人タイタスの召喚時効果によってバシンのデッキからライトニングバリスタも破棄されており、聖皇ジークフリーデンの存在を暗に示唆していたことが窺える。