スピリット 6(4)/黄/家臣・妖戒・戯狩 <1>Lv1 5000 <2>Lv2 7000 <3>Lv3 8000 Lv1・Lv2『自分のアタックステップ』 系統:「主君」/「家臣」を持つ自分のスピリットすべてに “【聖命】『このスピリットのアタック時』このスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき、ボイドからコア1個を自分のライフに置く”を与える。 Lv3『自分のアタックステップ』 系統:「主君」/「家臣」を持つ自分のスピリットのアタックによって相手のライフを減らしたとき、相手のライフのコア1個を相手のリザーブに置く。 シンボル:黄 イラスト:相沢美良 フレーバーテキスト: 神仲島での戦いで勢いをつけたカシャネコは、次の活躍の場を求めていた。カード番号:BS32-044
Lv1・Lv2効果の【聖命】付与は、数押しに向いた軽い妖戒の主君/家臣が多く存在する黄にうってつけ。
このスピリットはソウルコアを必要とする効果を持たず、シナジーの大きい家臣天狗コッパやかっぱっぱをフル活用して攻めていける。
Lv3効果はある意味反対の追加ダメージ効果となっており、その条件は緩くコストに対して破格と言える。
この効果は重複し、コアが充実したゲーム後半ならこのスピリットを並べることで相手にゲームエンドのプレッシャーを与えられる。
天火烈刀斬などの流行の複数シンボルメタカードに引っ掛かりづらいのも嬉しい。
2つの効果は両立できない仕様だが、ライフが基本的に5つしかない都合、元から両立しづらい効果同士なので気にする必要はない。
追加ダメージ効果は強力だが、必要コストは決して軽くなく、自分のコアが少ない・相手のライフが多いうちはあまり有効に働かない。
また、アンブロッカブル効果は持たないので、自身にコアを集中させるより、多めの軽減を活かす意味でも軽い家臣を並べて数押しに訴える方がいい。
【聖命】で安全を確保しながらライフを削ったあと追加ダメージで追い詰める、カードデザインに素直な運用をするのが一番だろう。
烈火伝 第2章 <R>
「烈火魂」の百黄半蔵vs美鳥山阿国(30話)で、イヌガミの効果でドローした時の百黄半蔵の手札に泥ターボとこのカードが確認できる。