ブレイヴ 5(紫2緑2)/紫/異魔神・死竜 <0>Lv1 4000 <0>合体+4000 このブレイヴは、疲労せず、スピリット状態のとき、アタックとブロックができない。 右合体条件:コスト4以上 【右合体時】『このスピリットのアタック時』 疲労状態の相手のスピリット1体を破壊することで、ボイドからコア1個をこのスピリットに置く。 左合体条件:コスト4以上 【左合体時】『このスピリットのアタック時』 相手のスピリット1体を疲労させることで、自分はデッキから1枚ドローする。 シンボル:紫 コンセプト:津島直人 イラスト:安達洋介カード番号:SD34-X01
バトスピスタートデッキ【異魔神襲来】で登場した紫のブレイヴ。
軽減の色が表すように、紫と緑の効果を併せ持っている。
また、異魔神の性質上、第2ターンから真っ先に召喚でき、左右に合体させれば紫のシンボルを2つ供給してくれる。
両色は今でも敵対色らしく協力できるカードはあまり多くないが、このブレイヴは混色構築を大いに助けてくれるほか、単色に採用しても癖なく十分に強力。
右合体時効果はコアブーストとしては速度も個数も物足りないものの、疲労破壊としてはサイズの条件がなく強力であり、その副産物としては十分と言える。
左合体時効果は疲労とドローのどちらも合体条件相応の優秀な効果であり、これだけでも有能なアタッカーとしての役割を付与できる。
合体時効果を左右の順に発揮させる、もしくは疲労や疲労破壊を持つスピリットに合体させることでスピリット1体を確定除去できる。
左右の連続発揮で破壊を狙う場合、2度のアタックと効果破壊はバーストなどのカウンターを受ける危険性があるので注意。
2つの効果はシンプルゆえに腐りにくいが、いずれも「~することで~する」という記述のため、相手のスピリットが全て【装甲:紫】を持つ場合はアドバンテージを稼げなくなってしまう。
とはいえ堅実にアドバンテージを得られる効果ではあるため、水晶龍アメジスト・ドラゴンや蜂王フォン・ニードのようなライフを奪う能力が高い合体先を採用するといいだろう。酉の十二神皇ゲイル・フェニックスなら、右合体させることで飛翔疲労ブロックとコア消費のデメリットをカバーしながら盤面を荒らし続ける事ができ相性が良いため、【緑神皇】において当時の環境で活躍していた。
バトスピスタートデッキ【異魔神襲来】 <X>
リミテッドパック 十二神皇編 <X>
「ダブルドライブ」でタツミ、司る者が使用。
タツミが使用した際には水晶龍アメジスト・ドラゴン、ダークネスワイバーン、辰の十二神皇ウロヴォリアス、巳の十二神皇ティアマドー、黒壬龍オブシディアン・ドラゴンと合体する。
司る者が使用した際には大天使ララファエル、蓮華王センジュと合体している。