スピリット 9(紫3緑3)/紫緑/呪鬼・殻虫 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 9000 <7>Lv3 13000 【転召:コスト6以上/ボイド】 召喚コスト支払い後、自分のコスト6以上のスピリット 1体の上のコアすべてをボイドに置かなければならない。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 疲労状態のスピリット1体につき、ボイドからコア1個をこのスピリット上に置く。 Lv3『このスピリットのアタック時』 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、相手のスピリット上のコア2個をボイドに置く。 シンボル:紫緑 イラスト:今石進 コンセプト:今石進(ハイランカーデッキ デスクロスブースト) イラスト:船弥さ吉(ハイランカーデッキ デスクロスブースト) フレーバーテキスト: 2度目だ。スピリットが目の前で融合したのは。 ―放浪者ロロ『異界見聞録』緑の章第12節より―
(エラッタ前) 【転召:コスト6以上/ボイド】 召喚コスト支払い後、指定コスト以上の自分のスピリット 1体の上のコアすべてを指定場所に置かなければならない。 Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』 ボイドから、疲労状態のスピリット1体につき、コア1個をこのスピリット上に置く。 Lv3『このスピリットのアタック時』 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、相手のスピリット上にあるコア2個をボイドに置く。
スピリット 9(紫3緑3)/紫緑/呪鬼・殻人 <1>Lv1 9000 <3>Lv2 12000 <5>Lv3 16000 【Sバースト:自分のライフ減少後】 相手のスピリット1体を疲労させる。 その後、疲労状態の相手のスピリットすべてを破壊し、この効果で破壊したスピリット1体につき、ボイドからコア1個を自分のリザーブに置く。 この効果発揮後、自分のライフが3以下のとき、このスピリットカードをコストを支払わずに召喚する。 Lv2・Lv3『このスピリットのアタック時』 BPを比べ相手のスピリットだけを破壊したとき、相手のスピリットとライフのコア2個ずつをボイドに置く。 シンボル:紫緑 イラスト:今石進 コンセプト:今石進(パラレル) イラスト:高坂巧(パラレル) フレーバーテキスト: 失われた緑の世界と、紫の世界をつなぐ架け橋となれ。カード番号:BS05-X20
緑には老賢樹トレントンが存在するため、場に出すだけなら容易である。
紫煙の竜使いヴァイオレットらの疲労による【転召】サポートでも頭数を稼ぐことができる。
だが召喚時効果は場の疲労スピリットの数に依存するため、何らかのサポートを使わなければこの効果を生かすことは難しいだろう。
幸い緑にはバインディングソーンやバインディングウッズなど優秀なカードが多いため、これらを活用して行きたい。
Lv3効果との兼ね合いから夢魔の寝所も有効なサポートとなる。
Lv3効果は色あせぬボイド送り。指定アタックを付与するカードとのコンボが強力。
維持コストが多いのでコノハガニンとの合体も考えられる。
軽減を共有するためヘッジボルグも視野に入る。
総じてフィニッシャーとしては物足りないが、コアアドバンテージ・ボードアドバンテージを稼ぐ点においては優良な効果を持つスピリットと言える。
煌臨編 第4章:選バレシ者で登場した紫と緑のスピリット。
BPが上昇し、系統は殻虫からサポートの多い殻人へと変化。
さらに、重い条件の【転召】が【Sバースト】に変化した事によって、召喚難易度は格段に下がっている。
【Sバースト】は、単体疲労からの疲労破壊、それに付随するコアブーストという、アドバンテージの塊の様な効果。
少なくとも1体は確実に破壊出来る為、バースト条件の関係もあり、完全に腐るというケースは少ない。
その代わり、自分のライフ3以下で無ければバースト召喚出来ないという制約が存在しているが、昨今のインフレが進んだ環境においては、序盤からライフ3以下になる状況も珍しくない事、そうで無くとも、バースト召喚せずにこの効果だけを目当てに運用しても十分な活躍が見込める事から、この制約も然程気になるものでは無い。
Lv2・Lv3アタック時効果は、リバイバル前のLv3アタック時効果を強化したものであり、相手のスピリットと同時にライフのコアもボイド送りにする事が可能となった。
リバイバル前同様、素でダブルシンボルを所有している事から、ブロックの有無に関わらずライフ2個を奪う事が可能であり、相手はスピリットの消滅や防御札の使用を行使せざるを得ない状況に追い込まれる。
インベスティビートル捜査官は、相手による能動的なスピリットの消滅を妨害出来るだけで無く、殻人サポートを共有出来る事から、このカードとの相性は良好だと言える。
創界神アレスの【神域】による殻神騎士ナイト・オブ・グラディウスとの同時アタックは、正に凶悪の一言である。
ただし、自身のバースト条件故に自分のターンでの召喚は難しい事から、無理にこの効果の発揮を狙おうとはせずに、牽制目的で運用する様にした方が良いかもしれない。
多少手間は掛かるが、自分のターンに発揮可能な【起導】を持つスピリットか、未確認生態02 ヴァールハイト・ドラゴン+自分のターンに自傷効果を発揮出来るカードを組み合わせる事によって、自分のターンにバースト召喚する事も可能である。
系統サポートを共有出来る【呪鬼】や【殻人】は勿論の事、相手の疲労を軸に動く事や、2色のシンボルを持つ事、【Sバースト】で比較的容易に召喚出来るといった事から、【ゴッド・ゼクス】での採用も検討する事が出来る。
第五弾:皇騎 <X> (BS05-X20)
ハイランカーデッキ デスクロスブースト <X>(新規イラスト) (BS05-X20)
煌臨編 第4章:選バレシ者 <X> (BS43-RV X04)
『少年突破バシン』48話のストライカー&スイレンvsNo.9&No.8のタッグバトルにて、ストライカーが使用。
キングタウロス大公を【転召】して召喚され、BP破壊とそれに付随するアタック時効果で相手のブロッカーを排除したが、No.9のフレイムテンペストで他のスピリット達が一掃されてしまった事で、後続のアタッカーも返しのターンを耐えるブロッカーも失ってしまい、次のターンにNo.9が召喚した魔龍帝ジークフリードのアタックを防ぎ切れずに敗北した。