デッキに何枚でも入れることが可能なミニーズ大運動会を活用するデッキ。
基本的にはミニーズ大運動会の大量展開による高いBPを活かして戦う。
入手手段が参加費のかかるブースタードラフトの参加賞ということだったため、何枚でも入れられるミニーズ大運動会を10枚以上集めるのはなかなかに苦労する。
事情を考慮してか、「ミニーズ大運動会×10枚」のプレゼントが2016年3月のバトスピ部シルバー部員プレゼントとして行われた。
十二神皇編 第2章で低コストに合体できる異魔神ブレイヴが大量に登場したことで、打点不足や除去不足をある程度補うことができるようになった。
ミニーズ大運動会を20枚程度採用して、このカードに特化した小型スピリット中心の速攻デッキにすることもできる。
3,4体並んだ場合でもBP+9000~16000と非常に強力なので、ミニーズ大運動会の枚数を減らしてその分を中型以上のスピリットや、ミニーズ大運動会と合体できないブレイヴなどと共存したカードに充てるデッキを組むことができる。
ミニーズ大運動会自体はソウルコアを必要としないのもポイントなので、ソウルコアを必要とする各種カードと喧嘩しない。
・神霊王アメホシノミコト
ほとんどの場合ミニーズ大運動会が全滅してしまう天敵。
Lv2までなら破壊できる大龍城・本丸があれば再展開が楽。トラッシュに送っても再召喚されやすいので、いっそ白晶防壁や魔王刃で手札に戻してしまってもいいだろう。
・マーク・オブ・ゾロ、ナイトメアドレイン、グリードサンダー、ドリームネビュラ、アルティメットウォール
主な複数のミニーズ大運動会を除去できるマジック。
【影武者】を使う手もあるが、すべてに対処しきるのも難しいので適当にゲームエンドを避けてから陀武竜ドローで次のミニーズ大運動会をドローしつつ回収したり、ハイドランディアで再展開すればいいだろう。
・機巧犬キシュードッグ
陀武竜ドローなどの2ドローマジックや征矢龍ビョウハ、暴武将ゴウジンでのドローが実質的にできなくなるスピリット。
ブレイヴの効果や【超装甲】にない色のカードで対処でき、タヌグリン、砲凰竜フェニック・キャノン、魔王刃などがある。
1ドローを繰り返すようなデッキであればそこまで無理に対処する必要はない。
・超時空重力炉、転召の祭壇、デッキマウンテン、ハクドウトカゲ
ミニーズ大運動会の展開を邪魔するカード。
意識するなら特にネクサスを破壊できるカードをデッキに採用したい。
・No.26 キャピタルキャピタル、青玉の巨大迷宮、海の主の大口、戦神乙女ヴィエルジェ、剣将スティオン
ミニーズ大運動会のアタックを制限するカード。
ハイドランディアや鎧飛竜オーソデルガーと合体すれば引っかからなくなるものもある。