【死竜】

概要

バトスピスタートデッキ【異魔神襲来】から登場した系統:「死竜」を持つスピリットを軸に構築するデッキ。
死竜のスピリットは系統に妖蛇を持ち併せているものも多く、それらのサポートカードも投入することができる。
『相手によるこのスピリットの消滅/破壊時』効果を持つものが多いのも特徴。

また、異魔神ブレイヴを全体的にサポートする傾向にあるため、スムーズに合体して攻められる環境づくりが求められる。

十二神皇編 第2章で《封印》を持った辰の十二神皇ウロヴォリアスと、それらを相互にサポートする十冠スピリットが登場したことにより、《封印時》のギミックを投入したデッキを構築することも可能となった。

構築

死竜妖蛇のスピリットを中心に、異魔神ブレイヴを合体できる構築を行う。
異魔神ブレイヴは合体条件がコスト4以上のものが多いので、コスト4以上のスピリットを中心に構築する。
スピリットは基本的には紫だが、異魔神ブレイヴの軽減の色に合わせて他色のスピリットを投入するのもあり。

中コスト程度のスピリットを主力としたビートダウンと辰の十二神皇ウロヴォリアスを採用したコントロールで構築やデッキの回し方が大きく変わるため、あらかじめ方向性を決めておきたい。

スピリット

ブレイヴ

ネクサス

マジック

デッキの動かし方

序盤はネクサスの配置や召喚時ドローなどでフィールドのシンボルと手札を整える。
『相手によるこのスピリットの消滅/破壊時』効果を持つスピリットで相手のアタックや除去効果を牽制するのも重要。

コスト4以上のスピリットを展開してからは即座に異魔神ブレイヴとの合体を目指し、ひたすらダブルシンボルでのアタックを敢行する。
水晶龍アメジスト・ドラゴンは多少コアに余裕が無い状況でも出しておきたい。

また、辰の十二神皇ウロヴォリアスを軸とする神皇/十冠デッキの場合にはソウルコアを《封印》用に使用するため、同じ死竜でも構築がまったく変わってくるが、序盤の動きは基本的に変わらない。

水晶龍アメジスト・ドラゴンおよび庚の水晶龍アメジスト・ドラゴン・ソニックでトラッシュの異魔神ブレイヴを繰り返し再利用する場合、合体スピリットを消滅させて分離しなければ、スピリットとしての維持コストを持たない異魔神ブレイヴもトラッシュに送れることを覚えておこう。

弱点

このデッキは基本的に異魔神ブレイヴとの2体合体が主軸になるため、単純な双光気弾などのブレイヴ破壊マジックを使われるとアタッカーのシンボルが激減する。

また、消滅や破壊には強いもののバウンスへの耐性は一切ないため、【装甲】の類のことも含めという色はかなり苦手な部類になる。
特に、機巧犬キシュードッグを出された場合はキーカードの水晶龍アメジスト・ドラゴンからの展開が不可能となり、除去も難しいため予め対策を考えておく必要がある。
主力になるカードは召喚時効果を持つため、五聖童子などの召喚時効果メタも苦しい。

参考レシピ

関連リンク

デッキ集


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