【閻魔獣ザイゴーグ】†
デッキの概要†
コラボブースター【ウルトラ怪獣超決戦】で収録された名称:「閻魔」を含むスピリットを主軸とした赤・紫の混色デッキ。
名称:「閻魔分身獣」を含むスピリットを手札から展開する閻魔獣ザイゴーグを切り札に据える。
4種存在する名称:「閻魔」を含むスピリットのうち3種が古竜であるため、【古竜】の派生デッキともいえる。
コスト8の閻魔獣ザイゴーグだが、軽減が多く紫の古竜であるため召喚サポートも豊富で召喚手順は多い。
名称:「閻魔分身獣」を含むスピリットも可能な限り積み、閻魔獣ザイゴーグの効果だけでなく最大軽減で召喚して各種ドローや回収効果を積極的に使用していく。
名称:「閻魔」を含むスピリット以外ではトラッシュを肥やすカードを多く入れ、ドラグノ祈祷師(リバイバル)などで閻魔獣ザイゴーグの召喚をサポートするのが有効。
スピリット†
- 陰陽童
ソウルコアが乗っていれば一切の効果を受けなくなり、コアブーストへのメタ効果も発揮する紫の定番低コスト。
ドラグノ祈祷師とソウルコアを奪い合ってしまうことに注意。
- マガツ・ドラグーン
紫としても扱う赤のスピリットで、アタック時のドローと
軽減シンボルの確保を兼ねる。自信の軽減も多いので、
赤と紫のカードが主となるこのデッキでは採用の価値がある。
- 鎧闘鬼ラショウ
トラッシュ肥やしとドローを行う。どちらもこのデッキとの相性が良い。
ネクサス対策もこのスピリット1枚で賄えるため、赤のネクサス除去を積む必要もなくなる。
- 紫煙獅子
トラッシュを肥やしつつ相手の展開を妨害する。
肝心の閻魔獣ザイゴーグとの相性は悪いが、それを差し引いても強力なカード。
- 陰陽皇リクドウ
アタック時にトラッシュの紫のスピリットを召喚できる。
コストを支払う必要はあるが、軽減の多い閻魔獣ザイゴーグならば相性は良い。
このスピリットのために反魂呪を積んでしまうのも手。
ブレイヴ†
- シンボルあり
- ティロック・ケファレ
召喚コストが低く、先行1ターン目から召喚可能な稀有なシンボル持ちブレイヴ。
アタック時BPを上げることで閻魔獣ザイゴーグの生存率を上げるのが主な仕事となる。
効果そのものは竜甲冑ドラグマルの方が強力だが、軽減をすべて満たせるこのデッキならばこちらを採用する方がコアを節約できる。
- スカルプレイン
アタック時に相手スピリットのコアを1つにできる。
続けて各種コアシュートを行う他、相手の紫煙獅子をLv1に下げることで閻魔獣ザイゴーグの踏み倒しを通す手段としても使える。
指定アタックも効果破壊への耐性を持つスピリット相手に有効。
合体条件が厳しいため、序盤は持て余しがち。
- 呪魔神
紫と赤の軽減を持ち、召喚しやすい異魔神ブレイヴ。
古竜を並べやすいこのデッキとの相性は良い。
ネクサス・マジック†
- ネクサス
- 朱に染まる六天城
赤/紫の軽減を得られる。
Lv2効果もトラッシュを利用する効果と相性が良いこのデッキでは重要。
- マジック
- イマジンドロー
コスト5のドローマジック。
追加効果で異魔神のノーコスト召喚が可能だが、めくったカードをトラッシュに送る手段としての役割がこのデッキでは重要。
- ソウルシュート
アルティメットに対抗する手段が少ないため、アルティメットを除去ないし弱体化できるこのカードに頼る機会は多い。
- 妖華吸血爪
手札の不要なカードをトラッシュに送りつつ、相手スピリットのコアをトラッシュに送れる。
デッキの動かし方†
序盤は閻魔獣ザイゴーグの召喚のためにシンボルを並べつつ、手札とトラッシュを肥やしていく。
シンボルが揃うか踏み倒し準備が整い次第閻魔獣ザイゴーグを召喚、召喚時のコアシュートと名称:「閻魔分身獣」を含むスピリットの召喚でアドバンテージを回収しつつ攻める。
赤/紫ともに【バースト】への対処手段が少ない。
デッキの色の特性からトラッシュからの再展開が得意なため破壊やコアシュートはなんとかなるが、デッキ下へのバウンスには要注意。
召喚時効果への依存度が高いため、特に五聖童子をコアシュートで除去できないと機能不全に陥る。
【装甲】などの耐性を持つスピリットへの対処手段も少なく、素のBPの低さも相まって各種疲労ブロッカーも苦手。
アルティメットに対する除去も名称:「閻魔」を含むスピリットのみでは難しい。
関連リンク†
デッキ集
【古竜】