【白デジモン】†
コラボブースター【デジモン超進化！】で登場したデジモン達を使用したデッキのうち白を中心としたデッキ。
デジモンとは幼年期I、成長期、成熟期、アーマー体、完全体、究極体のいずれかの系統を持つカードの総称で、
【進化】【アーマー進化】【ジョグレス進化】【超進化】によって高コストスピリットを素早く召喚する術に長けている。
回復やバウンス、効果耐性を持った白らしいデッキである。
成長期を3～8枚、成熟期を6～9枚、完全体を6～9枚ほど採用する構築が一般的。
成長期のサーチサイクルやデジヴァイスなど他色のデジモンデッキと共通のドローカードを使用できるほか、デジヴァイスは白シンボルであり軽減に活用できる。
スピリット†
- ハグルモン
コアブーストが可能であるがやや使いづらい。進化に必要なコアが2つである点を活かしたい。
- ハックモン
強力な究極体をサーチできるためデッキの潤滑油となる。自身が進化を持たない点に注意。
このカードを中心に各色の強力な究極体を活用するデッキタイプも存在する。
- メカノリモン
疲労ブロッカー。ブレイヴで耐性を付与して運用したい。ブロック時に【超進化】できるため攻撃を無傷で躱しつつ完全体の召喚時効果で相手の場を崩すといった動きもできる。
- リボルモン
レベル1から【超進化】できる4コストため小回りが利く。効果はデジモンミラーなどで有用だが一般的なノーコスト召喚メタに比べてパワーが低く使いづらい。
- ベーダモン
相手依存ではあるものの強力なコアブーストが可能。エンドステップ回復効果も悪くはない。
- アンドロモン
耐性配布とアンブロッカブルによりブレイヴで耐性を補強すればフィニッシャーになりうる。
アンブロッカブルは煌臨先に引き継ぐ点も注目したい。
- ナノモン
アルティメットを含むバウンスにコアブーストによる生存、エンド時回復と万能型の完全体。
- メタルガルルモン
相手の反撃のためのコアをトラッシュに送りながらアタックできるため状況にもよるが強力なラッシュ性能を誇る。
回復状態で場に出さないと有効活用できないものの出してしまえばパワーはかなりものもとなる。
- オメガモン
20000規模の除去と回復、ライフ破壊を持ったダブルシンボルであり非常に強力なフィニッシャーとなる。
- ジエスモン
ハックモンからサーチできるため手札に引き込みやすく、バースト破壊とアンブロッカブルも安定した動きに貢献する。
- アルファモン
ライフ減少後の【バースト】でボトムバウンスと4枚になるまでのドローを行える全色の究極体。
アタック時にはコストを支払って回復、コアシュートなど、様々な色の効果を併せ持つ。
ブレイヴ†
- 鎧鷹スイラン・ホーク
コスト1の【神速】ブレイヴ。合体条件がコスト6以上と重く、【超進化】や【アーマー進化】先に合体させる形となる。
ソウルコアがあればシンボル追加が可能なため、《煌臨》との相性は悪い。
いざというときは【神速】でスピリットとして召喚し、防御手段としても使える。
ネクサス†
- デジタマ
成熟期以上のスピリットに疑似的な破壊耐性を付与する赤シンボルのネクサス。
- デジヴァイス
成長期がいるだけで手札を増やせる効果や、破壊されたりサーチ中に落ちたキーカードを回収できるため、デジモンデッキにおいて非常に使い勝手の良い効果となる。
白シンボルであるため軽減上の相性も良い。
マジック†
デッキの動かし方†
成長期とデジヴァイスによってドローを行いつつ、【進化】でサンダーボールモンやタンクモンを召喚して相手の場をあけていく。
破壊耐性とコアブーストを同時に行えるナノモンや耐性持ち疲労ブロッカーのマグナモン等がいると心強い。
耐性持ちブレイヴとコアが用意できればそれをアンブロッカブルできるアンドロモン/ジエスモンや
強力な除去能力を持つメタルガルルモンやメタルシードラモンにつけ決着を仕掛ける。
デッキに進化ルート構築のためのカードで埋めるため事故率が上がり、カード単体で相手に対処する性能は下がりがちとなる。
また召喚時、手札が増える、ノーコスト召喚と各種メタやバーストに引っかかりやすい。
基本的に成熟期、完全体の性能はパワーは低めで、究極体には完全体を必要としない強力なものが多い。
先述のカード単体性能の低下もあり、あまり成長期～完全体/究極体をバランスよく入れる必要は現状あまり強みのない構築となっている。
デッキの派生系†
【究極体コントロール】†
ハックモンを起点に色やデジモンコラボカードに拘らずに幅広いカード投入し、究極体の性能を最大限に発揮できるように調整されたデッキ。成熟期、完全体はあまり採用しない。
関連リンク†
デッキ集
