スピリット 7(3)/赤/竜人・古竜 <1>Lv1 5000 <3>Lv2 8000 <5>Lv3 10000 Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 ステップ開始時、自分のトラッシュのコアを、好きなだけこのスピリットに置くことができる。 Lv1・Lv2・Lv3『自分のアタックステップ』 系統:「竜人」/「古竜」を持つ自分のスピリットすべてをBP+3000する。 Lv2・Lv3 系統:「古竜」を持つ自分のスピリットすべてに赤のシンボル1つを追加する。 シンボル:赤 イラスト:藤井英俊 フレーバーテキスト: 城塞都市の太守からベアーに援軍の要請があった。 闇楯が裏切った。最悪の知らせに、僕とロードは炎楯へと引き返した。カード番号:BS14-011
覇王編 第1弾:英雄龍の伝説で登場した赤のスピリット。
リメイク版焔竜魔人マ・グー。
1つ目の効果はアタックステップ開始時にトラッシュから自身へコアを回収する効果。
Lv1からでも発揮可能で、さらに好きなだけ回収できる。
コストの関係上、基本的に自身を召喚したターンはLv3となる。
メインステップ中に高コストのマジックや他色のカードを使用してもすぐにコアが戻ってくるため、アタックステップ、返しの相手ターンともに万全の状態で臨める。
好きなだけ戻せることから、このスピリットが2体以上いるときはそれぞれに好きな数を割り振ってコアを戻せる点も優秀。
後に竜人特化の互換効果を持つリューマン・ファンタジスタ、同じく互換効果と武竜サポートを受けられ小回りの効く除去を発揮できる魂皆伝ブゲイシャー・ドラゴンが登場した。
単独での使い勝手は基本的に後者が勝るため、現在では古竜サポートとLv2・3効果を活かせるような構築が望ましい。
ドラグノ祈祷師(リバイバル版)はソウルコアを払ってこのスピリットをノーコスト召喚し、このスピリットの効果でソウルコアを回収できるため相性が良い。
2つ目の効果は竜人/古竜のパンプアップ。
一見地味だが、単体でも最大でBP13000に到達する。
これはコスト7のアタッカーとしてはかなり高い数値であり、重複するのでこのスピリットが2体いれば合計BPは+6000にもなる。
【激突】【真・激突】及び指定アタックや炎魔神のようなBPを参照する効果と相性が良い。
名称:「リューマン」を含むスピリット/アルティメットと組み合わせるのも面白い。
3つ目の効果は古竜に赤のシンボルを追加する効果。
似た効果を持つ炎皇帝アグニフォンと違い、シンボルを追加する効果であるので元々ダブルシンボルのスピリットにも効果が及ぶ。
また、獅機龍神ストライクヴルム・レオ同様に常時発揮されるので単純に軽減シンボルを増やす目的にも使える。
軽減が多く、同じく古竜である龍星神ジーク・メテオヴルムや虚龍帝カタストロフドラゴンのサポートにもなる。
このような大型スピリットでなくとも、古代怪獣ゴモラ(CB01)超古代怪獣ゴルザ、龍の覇王ジーク・ヤマト・フリードのような汎用性の高いスピリットもダブルシンボルにできるだけでも十分強力だろう。
この効果も重複するので、このスピリットが2体いれば赤のシンボル2つが追加される。
コアを回収しつつ召喚したターンでもBP13000のダブルシンボルを叩き込める事から単体での性能も高く、上記のように汎用性の高い赤スピリットの打点を上げられる。
サポートする2つの系統の中でも古竜を強力にバックアップする性能から、【古竜】を実戦レベルに押し上げたスピリットと言える。
現在の【赤コントロール】においては魂皆伝ブゲイシャー・ドラゴンの方が小回りが利きやすいため、活躍の場所はやはり【古竜】においてこそ。
強力な竜人のテーマであるリューマン達や最軽量の古竜であるエクス・ムゲンドラ、優秀な古竜の多い名称:「怪獣」を含むスピリットの登場などにより、現環境でもまだまだ活躍の場は幅広い。
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「最強銀河究極ゼロ」15話では、マレーネが自身のニジノコとリクトのこのカードをトレードしているのが確認できる。
「烈火魂」では、3話の「暁佐助vs群青早雲」戦で佐助のデッキから破棄されたカードの中にこのカードが確認できる。