スピリット 10(6)/赤/滅龍 <1>Lv1 10000 <3>Lv2 13000 <4>Lv3 16000 Lv1・Lv2・Lv3『お互いのアタックステップ』 ステップ開始時、自分の手札にある赤のカード1枚を破棄することで、このターンの間、自分のスピリットすべてをBP+5000する。 Lv2・Lv3【激突】『このスピリットのアタック時』 相手は可能ならば必ずブロックする。 Lv3『このスピリットのアタック時』 このターン終了後、『自分のターン』をもう1回行う。 この効果はゲーム中に1回しか使えない。 シンボル:赤 コンセプト:今石進 イラスト:船弥さ吉 フレーバーテキスト: 開けちゃダメだ! その扉は未来をゆがめる!カード番号:BS24-X01
アルティメットバトル01で登場した赤のスピリット。
幻羅星龍ガイ・アスラと並ぶ最大級の召喚コストを持つが、Lv/BP効率は良好。
豊富な【激突】サポートも受けられ、中でも踏み倒し召喚効果を持つ虚龍帝カタストロフドラゴンと相性がいい。
Lv1からお互いのアタックステップ開始時に赤の手札1枚をコストに全体BPアップ効果を発揮する。
ステップ開始時のため妨害されづらく、発揮後にこのスピリットが除去されても持続する。
便利な効果だが、相手ターンで使うならばスレイヴ・ガイアスラのように攻守に活躍できるスピリットで脇を固めたい。
Lv2・Lv3からは【激突】を得る。
前述のBPアップ効果も相まってバトルで負けることはそうないが、このコスト帯のスピリットとしては正直物足りない効果。
目玉となるのはLv3からのターン追加効果。
絶甲氷盾のようなアタックステップ強制終了マジックも最初のターン終了時に効果は切れる。
逆に「ターンの最初のアタック」を条件とした効果は再び発揮するため、ややオーバーパワーだが神鳴る霊峰や太陽石の神殿の【激突】サポート効果を使いまわせる。
アタック時にターン終了後の処理を予定するので、その後に除去されても効力は持続する。
デメリットは一切ないが、ゲーム中に一度しか使えないことと発揮が強制であることには注意しなければならない。
ターン追加効果以外はBPが高い大型【激突】持ちでしかなく、耐性も一切持たないため、ターン追加効果をいかに上手く使うかがカギになる。
その性質は巨大なサポートスピリットと言った方が正しく、相性のいい効果を持つ虚龍帝カタストロフドラゴンや滅龍帝ジエンド・ドラゴニスのような強力なフィニッシャーを併用して決定力不足を補いたい。
時統べる幻龍神アマテラス、【激突】サポート効果を持つ火星神龍アレス・ドラグーンのステップ追加効果と組み合わせれば、合計4回もの連続アタックステップが可能となる。
このカードを中心に据える際のデッキ構築は【滅龍】参照。
【赤緑連鎖】でもフィニッシャーとして活躍している。
アルティメットバトル01 <X>
バトスピコンプリートカタログⅢ付録(「きませい」台詞付き)<X>
アニメ「ソードアイズ」においてガルドス・ランダルが使用するキースピリットであり、事実上のラストボス。
裁きの神剣を手に入れたガルドスの力によって、鳴動するアトランディア火山から吹き出したマグマから創り出された。
ヤイバvsガルドスで初めてバトルにおいて姿を見せ、ヤイバのウィンドウォールをエクストラターンによって無力化している。
このときは、カードの詳細を隠すため、カード全体が赤く輝いていた。
ラストバトルとなるツルギvsガルドス(2戦目)でも登場。
龍輝神シャイニング・ドラゴン・オーバーレイとのBP勝負で一度破壊されるが、永遠なる神都で回収され、再び召喚される。
裁きの神剣リ・ジェネシスと合体しアタックするもスティールハートで凌がれ、エクストラターンで再アタックするがリゲインで回復しソードディスティニーでトリプルブレイヴした龍輝神シャイニング・ドラゴン・オーバーレイと相打ちとなる。