【子フィンクス】†
●目次
神煌臨編 第3章:神々の運命で登場した子フィンクスを中心とした神煌臨編・超煌臨編期の【想獣ビート】/【コスト2ビート】デッキ。
2019年8月1日から太陽の守護蟲ケプリ、2019年11月1日から太陽神獣セクメトゥームとシアーハートアタックが制限カード<1>に指定された。
デッキの動かし方†
創界神ラーと、そのサポートを中心としたビートダウンデッキ。
子フィンクスの大量展開による物量作戦で押し切るデッキが主流。
子フィンクス自身と創界神ラーがドローソースと足場を兼ね、太陽の守護蟲ケプリにより、盤面を固めて攻める。
やっていること自体は単純明快なビートダウンだが、アタックと共に手数と手札が増えていくため、単純に除去を飛ばしているだけでは、防御側の手数が尽きてしまう。
一旦除去しても、もう一度ターンを返してしまえばリカバリーも容易な部類のデッキの為、対策を知らなければ厄介なデッキである。
高額Xレアが少なく(コモンである子フィンクスの収拾が一番難点なほど)、プレイングも難しくない。
決着にかかる時間も短く、ガンスリンガーで愛用されている。
スピリット†
- 子フィンクス、[子フィンクスアイドル]コフィーナ
このデッキのエンジンにして、主力スピリット。本来ビートダウンは、除去されていけば手数が尽きていくものだが、このスピリットはアタックと同時に召喚とドローが続くので手数がなかなか尽きない。ただのチャンプブロックや対単体除去程度では足が止まりにくい点が厄介である。
- 太陽の守護蟲ケプリ(制限カード<1>)
スピリットの保護と、相手の遅延を兼ねる強力スピリット。保護のためにライフを削る必要があるのだが、それが却ってコアブーストを兼ねていて、相手からすれば想獣側にコアを与えただけになりかねない。
- ラー・パスト
子フィンクス、と同じくアタック時にドローと召喚を行うが、こちらは自身を消滅できるという長所がある。ただしフル軽減の0コス召喚には最低一体の創界神ネクサスが必要なため、必ずしも子フィンクスの上位互換というわけではない。後述の太陽獣姫セクメ・エミーラ同様、このデッキの中では値段が高く、比較的手に入れにくい。このデッキでは先述の理由から、裏面のラー・フューチャーの状態ではあまり使用しない。
- 太陽獣姫セクメ・エミーラ
小界放で次の自分のターンの実質的なコアブーストを確約してくれる。黄のカードはコアブーストを苦手としているため、その弱点を解決してくれる貴重な一体。ただしリミテッドパック一回のみの収録のため、このデッキの中では値段が高く、比較的手に入れにくい。
- ミノガメン
主に対異合対策に使用。予想しないところからデッキ破棄を狙ってくるデッキもあるので、そういった不意打ちも防いでくれる。
- 太陽神獣セクメトゥーム(制限カード<1>)
このデッキのフィニッシャー。煌臨条件も非常に緩く、最速後攻1ターン目にWシンボルでライフを削ることができる。
加えて煌臨時に最低二回、最高八回BP-10000の効果を飛ばし、BP0になったスピリットとアルティメットをすべて破壊するのはやはり強い。積極的に引いておきたいカードである。
アルティメット†
ブレイヴ†
ネクサス†
創界神ネクサス†
マジック†
デッキの派生系†
リンク†
デッキ集