カウント

「カウント」とは、バトスピダッシュデッキ【創醒の書】から登場した、《転醒》に伴い追加されたキーワード。
本項では、それに付随するプレイシートのエリア「カウントエリア」についても説明。

●目次

概要

転醒編で登場した、プレイシートにおいて、バーストエリア以来新たに追加された、コアに関わるエリア。

簡単に言えば、《転醒》に応じて、コアを置いていくエリア。その数を条件として、《転醒》や追加効果などを発揮できるカードが登場した。
このコアは、なんらかの効果でもない限りはフィールドに移動させることはできない。逆に効果以外でフィールドのコアをカウントエリアに置くこともできない。
転醒》の項目も参照。

契約編では、カウントエリアの新たな活用を宣言。
転醒》以外でカウントを増やすギミックやカウント数を条件とする《OC(オーバーカウント)》などが追加された。
それに伴い、蛇皇龍ガルメジャードをはじめ、カウント数に応じて効果を発揮するカードや、【Cブレイク】といったカウントを能動的に減らすカードが禁止・制限入りとなった。
公式や開発から見ても転醒カードの抑止、デッキの構築を根本から変えるという意味合いが非常に大きい。
容易にカウント4以上へ序盤からできるため、《零転醒》や転醒レア枠などのカウントの上限が低い創界石ネクサスなどは露骨にこの影響を受ける。
バトルスピリッツにおいてよくあることではあるが、新章に際しての既存カードに対するメタとも取れる。
カウントの上昇が枷となっていた一部スピリットが暴れる結果となり短期間で禁止措置まで取られた。
デザイナーの想定以上とは公式が発表してはいるがプレイヤー側からすれば怠慢やデザインミスと言われている。

Q&Aも参照。

ルール

プレイシートの外に、カウントエリアを設ける。
カウントエリアについての厳密な指定はないが、バトスピ大好き声優の生放送! 10周年メモリアルバトスピセットプレイマットではデッキスペースの左側に、アニメ『赫盟のガレット』やバトスピ エクストリームリーグではデッキの上側にスペースが設けられている。
ただし、フィールド・リザーブ・トラッシュのコアと混同してはならない。

《転醒》の「カウント+●する」といった効果に応じて、カウント用のコアをカウントエリアに置く。
カウントエリアはフィールドには含まれない。

カードテキストに書かれている「カウント~」とは、カウントエリアのコア数によるもの。

関連効果

リンク

OC(オーバーカウント)

外部リンク


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