【神海デッキアウト】†
●目次
神煌臨編 第4章:神の帰還で登場した名称:「神海」を含むカードを主力とした【デッキアウト】の1種。
【異合】の派生デッキでもある。
1枚1枚の破棄枚数は少ないが、相手のデッキを破棄または除外する効果を次々と連鎖させて大量のデッキ破壊を狙い、更にシンボルを0にすることで相手のライフを削らずに攻めることができる。
青の創界神ネクサスである創界神ポセイドンを中核に据えるため、青の異合及び界渡が主軸となる。
過去の大量デッキ破壊カードも相性が悪いわけではないが、それらに頼らずカード間のシナジーを見越して構築したほうが扱いやすい。
スピリット†
- 中コスト
- 神海賊皇子トリトーン
効果破壊耐性とデッキ除外&0シンボル化の全体付与が強力。
同名カードを並べてもあまり意味がないため、除去されたときに備えて手札に温存しておくのも良い。
- 三叉神海獣トリアイナ
このデッキのフィニッシャー兼アドバンテージ源。
スピリット/アルティメット3体もしくは創界神ネクサスのコアを除去し、アタック時破棄で大量のデッキを吹き飛ばせる。
コアブーストも強力だが、決まった頃にはすでに大勢が決していることも多い。
- 神海賊船長イッカクリス
自前のデッキ破棄に加えて【招雷】で後続を召喚してさらなるデッキ破棄を狙える。
自分ターンに効果で破壊されない耐性も優秀。
- 高コスト
- 神海獣皇グレートオーシャン
青の化神。
コスト7の大型スピリットでありながら、効果を最大発揮するには青の創界神ネクサスにコアを3つ置き、更にLv2以上でアタックしなければならないと必要なカードが多い。
相手のトラッシュ除外も相手の回収効果などが機能する前に決まれば強力だが、コストの重さからなかなか狙いづらいのが難点。
他のカードと組み合わさればデッキ除外で勝負を決められるが、採用枚数は考えたほうが無難。
- 神海賊船カリュブデス号
ライフ減少後を条件とするバーストカード。
相手スピリットのコストとシンボルを0にすることでダメージやカードの軽減、煌臨などを妨害できる。
アタック時のデッキ破壊は発揮のための維持コストが重く、0シンボルになる効果がないためとどめの一撃程度の認識の方が無難。
- 神海賊船カリュブデス号 -女神顕現-
グリードサンダーと同じバースト効果を持つスピリット。青1色のバーストと組み合わせることで、あちらにないタイミングで手札を捨てさせられる。
こちらは0シンボル化を自前で持っているためアタックしやすく、またBPもかなり高いため返り討ちにされづらい。
ブレイヴ†
- シンボルあり
- 神海三叉槍トリアイナ・ギガ
青の神話ブレイヴにして神装。界渡を持つためサーチに対応するのが魅力。
ネクサス合体条件は創界神ポセイドンを直接指定している。
異合アタック時にコアを増やせるネクサス合体中効果が強力で、コアを多めに要求するこのデッキでは扱いやすい。
スピリット合体中効果もデッキ破壊の枚数を増やせるため、相手のデッキ枚数次第で使い分けたい。
ネクサス†
- 軍港都市オステア、青の聖遺物
召喚時効果を無効化するネクサス。
自前の召喚時効果も無効にしてしまうが、相手のバーストを踏む危険性が薄れるとみなすのも良い。
創界神ネクサス†
- 創界神ポセイドン
このデッキの主軸となる創界神ネクサス。
相手の手札のカード使用を封じ、破棄/除外するデッキ枚数をかさ増しできる。
マジック†
- 白晶防壁
白の定番防御マジック。殆ど《煌臨》しないこのデッキではソウルコアが無いという状況は少ない。
デッキの動かし方†
創界神ポセイドンを始めとする低コストのカードを並べて盤面を作り、相手のライフを減らさずにデッキを削っていく。
相手のデッキ枚数は常に把握しておき、小型スピリットの一斉攻撃や大型フィニッシャーで一気にデッキアウトに持ち込みたい、
耐性が多いとはいえ、青全体の弱点としてシンボルを除去され続けると苦しくなる。
効果除去への耐性が大半のため、赤の強制バトルや一騎打、効果発揮の無力化は天敵。
関連リンク†
デッキ集
【デッキアウト】
【異合】